妊娠すると心配なのが妊娠線ですよね。
妊娠線とは、お腹が大きくなる妊娠5ヶ月頃からお腹や太ももに出来始める断裂跡のことです。
そんな妊婦さんの強い味方が、妊娠線予防のために作られた妊娠線専用クリーム!
妊娠線クリームは、肌のターンオーバーを早め、皮膚の再生力を助けることで妊娠線を予防するクリームです。
ただ、妊娠線クリームがなぜ妊娠線に効くのか、いったいどんな成分が含まれているのか気になりますよね。
お肌にいい成分が含まれてるのはわかるけど、普通の保湿クリームと何が違うの?と疑問を持っている方も多いと思います。
今回は、妊娠線予防クリームに含まれるたくさんの成分、そしてそれぞれの成分の効果についてご紹介します!
Contents
妊娠線に効果のある成分とは
せっかく妊娠線クリームを使うなら、効果のあるものを選びたいですよね。
妊娠線クリームを選ぶ際は、妊娠線予防の効果のある成分がしっかり含まれているか確認しましょう。
今回は妊娠線予防が期待できる成分をご紹介します!
★シラノール
この記事でも紹介するシラノールは、日本だけでなく世界でも注目を浴びる妊娠線予防成分です。
シラノール誘導体という成分は一度は聞いたことがあると思いますが、実は少し前まで有名な成分ではありませんでした。 しかし、この成分が入った妊娠線クリームを利用した妊婦さんの口コミが広がり、今や妊娠線クリームといえばシラノールというほど有名になっています。
シラノールはケイ素を肌に浸透しやすく開発されたもの。ケイ素は年齢を重ねるごとに減少すると言われています。例えば、赤ちゃんの肌がプリプリしているのは、ケイ素が肌を強くしているからなのです。
このシラノール誘導体、高級化粧品にも含まれる成分ですが、妊娠線クリームでこの成分が含まれているものは意外と少ないので、妊娠線クリームを選ぶ際はチェックしておきましょう。
★高級美容成分
妊娠中は、どんな肌タイプの人もお肌の調子が悪くなります。これはホルモンの急激な変化により、肌の弾力や再生能力が失われるためです。
そんな妊婦のお肌には、普段は必要ない高級美容成分が非常に有効です。「スーパーヒアルロン酸」や「馬プラセンタ」「マリンコラーゲン」などは多くの妊娠線クリームに含まれる美容成分であり、妊娠中だからこそ使いたい高級美容成分です。
そして、妊娠線予防で一番重要なのが保湿。美容成分による肌の保湿で、妊娠線を最小限に抑えることができます。
★葉酸
忘れてはいけないのが葉酸です。葉酸はビタミンB群のうちのひとつで、水溶性のビタミンです。
妊活のために葉酸を摂る人が多いですが、なぜ妊婦はサプリやクリームで葉酸を摂取するべきなのでしょうか?
その理由は、葉酸に含まれる新陳代謝や細胞分裂を促す成分にあります。爆発的な細胞分裂をして急激に成長していく胎児や消化器官の粘膜,赤血球の製造などに、葉酸は不可欠なのです。
そして、この細胞分裂の促進が、妊娠線予防でも大活躍するのです。
葉酸の効果・効能はそれだけでなく、神経管欠損症(NTD)など胎児の先天性奇形の予防や、心臓病の予防効果や肺ガン、直腸ガン、子宮頸ガン、貧血の予防、母乳の出を良くするなどたくさんあります。ですので、葉酸は肌に塗るだけでなく、サプリとして摂取することもおすすめします。
★アミノ酸・ビタミン類
妊娠線クリームに含まれる、妊娠線予防のための有効成分の浸透を高めるために必須なのが、アミノ酸とビタミンです。
アスコルビルクルコシド(ビタミンC誘導体)、トコフェロール(肌荒れ防止効果のあるビタミンE)、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、などなど…難しい名前ばかりですが、どれも妊娠線クリームに不可欠な成分です。
主に、アスパラギン酸などのアミノ酸は潤い、保湿、浸透力を高め、ビタミンは肌を明るくする効果があります。肌荒れしやすい妊婦には嬉しい成分ですよね。
特にビタミンは、皆さんもご存知の通り美肌を保つために欠かせない成分です。トコフェロールはビタミンEの一種で、強力な抗酸化作用を持ちます。お肌が老化する大きな原因は活性酸素によるものですが、トコフェロールはこの活性酸素を除去する事で抗酸化作用を発揮します。また、トコフェロールは血行促進作用もあり、別名若返りのビタミンとも呼ばれています。
★無添加・無香料
成分とは関係ないですが、いつも以上にお肌が敏感になる妊婦にとって、無添加・無香料であることは非常に重要です。
いつも使っている化粧品やボディクリームで肌が荒れてしまう、いつもは心地よい香料で吐き気をもよおす、という妊婦さんはとても多いです。いつもの保湿クリームではなく妊娠線クリームを使うべきなのは、妊娠線クリームが敏感な妊婦に配慮されて作られているからでもあります。
毎日塗る妊娠線クリームは、なおさら肌に優しいものにこだわる方がいいでしょう。
妊娠線ができるメカニズム
妊娠線を予防できる成分についてご紹介しましたが、そもそも妊娠線ってどうしてできるのでしょうか?
妊娠線は、肌の急激な伸びにより、表皮の奥にある真皮が避けてしまうことで出来ます。
表皮は伸縮性があるので伸びるのですが、真皮や皮下組織は表皮とは違い、伸びにくいという特徴があります。このため、表面では見えないうちに真皮が裂けてしまうのです。
つまり、妊娠線は単に皮膚の表面が割れているわけではないのです。
このため、単に肌の表面に潤い成分を浸透させるだけでは、妊娠線は予防できません。
真皮層が裂けてしまう妊娠線。先ほど紹介した通り、妊娠線用のクリームにはこの妊娠線を予防するため、市販の保湿クリームには含まれていない贅沢な成分がたくさん配合されています。
今回は、その中でも特に重要な、シラノール誘導体をピックアップします。
皮膚を修復!シラノール誘導体の驚きの効果
先ほども紹介した、妊娠線予防に非常に効果的と言われるシラノール誘導体。
一体なんの効果があるのでしょうか??
この成分、実はアメリカのEXSYMOLという会社が開発し、特許を取っている成分です。
シラノールは、ケイ素誘導体から作られています。ケイ素化合物とは、皮膚や骨、髪、爪、血管、細胞壁などを作る成分の一つ。
そのケイ素化合物から作られているシラノール誘導体には、組織再構成により皮膚構造を修正する効果があります。
皮膚を作る成分から作られているのですから、裂けた皮膚を修復する力があるのも納得ですよね!
また、シラノールには肌内部のコラーゲン組織を再構築する効果があります。
お肌のハリを保っているのはコラーゲンですが、紫外線を受け、年齢を重ねるごとに減少していきます。
失ったコラーゲンを食事だけで補うことは難しいと言われています。シラノールには、コラーゲンを修復する事で失われたコラーゲンを再構築し、お肌の弾力を回復させる働きがあると言われています。
コラーゲンの修復、形状維持の効果があるのはシラノール誘導体だけ!とっても嬉しい成分ですよね。
そして、さらに嬉しいのは、シラノール誘導体にヒアルロン酸の2倍の潤い成分が含まれていること!
この潤い成分のおかげで、シラノール誘導体は皮膚の奥まで届き、妊娠線を予防することができるのです。
これまで皮膚表面からのケアだけでは難しいとされていた深いシワにも効くという報告もあります。海外の妊娠線に対する臨床試験では、シラノール誘導体を配合した妊娠線ケア化粧品に対して、86%の産婦が非常に良い、または良いと回答しています。
なぜ「ケイ素」ではなく「シラノール誘導体」?
シラノールがケイ素からできているとしたら、なぜ「ケイ素」ではなく「シラノール誘導体」として配合するのでしょうか?
それは、ケイ素という成分が単体で存在しづらいことが理由です。
その上ケイ素単体では、肌の深部へは入り込みづらいのです。
こういった理由から肌へ浸み込ませる効果的な成分にするために、シラノール誘導体として妊娠線の予防クリームに配合されています。
ちなみにこのシラノールは、シャネル、イヴ・サンローラン、ランコムなどの高級ブランドに含まれています。
ケイ素不足で起こる症状
成分は骨や血液など体のほとんどの器官に含まれている大事な成分です。ケイ素が不足することにより以下のような症状が現れます。
- 爪が割れる
- 皮膚がたるむ
- 心筋梗塞・脳梗塞
- 偏頭痛や肩こり
- 腸内環境の悪化
ケイ素不足でこんな恐ろしい症状が起きるんですね!ケイ素、重要です!
シラノール誘導体を配合した妊娠線クリーム
ご紹介したシラノール誘導体を配合した妊娠線クリームは以外と多くありません。
シラノール誘導体を始めとした豪華成分が含まれている、おすすめの妊娠線クリームはこちら!
妊娠線クリームの定番であるベルタマザークリームです。
口コミの評価が高く、妊娠線予防の定番です。
ベルタマザークリーム
(妊娠線クリーム)
水、ミリスチルアルコール、BG、カニナバラ果実エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、セイヨウノコギリソウエキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、ローズマリー葉エキス、プラセンタエキス、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、アスパラギン酸メチルシラノールヒドロキシプロリン、セラミド2、アスコルビルグルコシド、グルコシルヘスペリジン、トコフェロール、ユビキノン、葉酸、加水分解コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、アラントイン、グリチルリチン酸2K、加水分解水添デンプン、グリコシルトレハロース、グリセリン、コメヌカ油、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ペンチレングリコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸ソルビタン、クエン酸、水酸化K、エチドロン酸、フェノキシエタノール、グレープフルーツ果皮油
先ほども紹介した成分が全て入っているのがこのベルタマザークリームです。
オーガニックなのはもちろん、スーパーヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンなど、女性に嬉しい美容成分を高配合!
「潤いが続く」、「乾燥が気にならなくなった」という声が多数あります。
匂いもなく、つわりがあっても問題なく使えるのも特徴の一つ。敏感な妊婦にしっかり配慮して作られています。
たったの500円⁈妊娠線クリームは定期便がおすすめ!
ベルタマザークリームの購入は定期便がおすすめです!
定期便なら、ベルタマザークリームが30%引きで購入でき、なんと初回は500円!定期便でお得に妊娠線予防するならベルタマザークリームがおすすめです。
そろそろ妊娠線をケアしないといけない、でもどの妊娠線クリームにすればいいかわからない。。
そんな方は、ぜひ一度ベルタマザークリームを試してみてはいかがでしょうか?
できたら一生消えないと言われる妊娠線。
出産後も、美しい肌でおしゃれを楽しみたいですよね。
後悔しないために、妊娠線予防はしっかり行いましょう。