「つわりって、こんなに重いの…?」
妊娠10週目といえば、妊娠していることが発覚して初めて訪れるつわりに戸惑いながらも向き合わなければいけない時期です。
それでは、まだ慣れない妊娠10週目にどのようにつわりと向き合えばいいのでしょうか？
今回は、妊娠10週目当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
妊娠10週目の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
Contents
2人目の出産がうまくいかず、不妊治療を始めました。10週目に胎児の心拍があるか確認した結果…
1人目を出産してからなかなか子供に恵まれなくて授かっても流産してしまったりと思う通りにいきませんでした。1人目を出産して30歳までにあと一人産むと決めて不妊治療していました。そして29歳のときに流産ぜずに無事に出産しました。そのときのエピソードです。
前回の流産のときに妊娠八週目で心拍も胎児の成長もちゃんとしているので母子手帳を交付して貰ってきて下さいと言われ月の検診(妊娠10週目)で胎児の心拍が確認できず流産してしまいました。先生の口から妊娠8週目から心拍もちゃんと確認できてからの流産は２%くらいの確率だと神妙に話ていました。母子手帳を貰ったときは私もいよいよ妊婦かと嬉しい気持ちだったのでその時はショックが大きかったです。
そして29歳で妊娠したとき毎回毎回の検診が恐怖で1番ビクビクしたのは母子手帳を交付してもらい10週目の検診のときに心拍が確認できたときで、ホッとしました。また、心拍が止まっていたらとずっと考えていたからです。出産するまで不安との戦いでした。出産したときは何かをやり終えたやり切ったという達成感が強くてそのときの思いは５年たった今でも忘れることはできません。
ペンネーム チーコさん
妊娠しやすい体づくりのため、葉酸を活用しました。その方法は…
妊娠するまでに苦労したポイントは、妊娠しやすい体づくりでした。元々少し肥満気味ということもあり、まずは無理せず体重を少し減らすこと、そして、冷え性を改善することを心掛けました。具体的には季節の野菜を多く食べる、温かいお茶を飲むようにしました。また、自分の周りが妊娠したという話を聞いても、ストレスに感じないよう、ポジティブに捉えるようにしたのは気持ち的な面ではとても楽になりました。
私は妊娠前から葉酸の摂取が妊娠においては大事であることを認識していたため、あらかじめ葉酸のサプリメントを積極的に摂取していました。妊娠初期に摂取したものは胎児の成長に影響を及ぼすということがとても心配だったため、葉酸のサプリメントも信用性のある会社のものを選びました。葉酸のサプリメントは摂取した方がよいこと、そして、体調不良の時は市販薬を誰にも相談せずに服用しないことは徹底した方がよいと思います。
市販薬は妊娠初期の胎児のあらゆる器官の形成に支障をきたしてしまうものもあるようなので、医師の方にきちんと相談した上で服用した方が気持ち的にも安心できました。また、検診の際にそういった会話が医師の方とできることで、自分の状況等を知っていただくことにもなるので、何かあった際にも頼れる信頼関係が築けました。
ペンネーム fxycs106さん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
つわりが10週目に訪れました。自分の場合は8か月までつわりが続き…
私は10週目くらいからつわりが始まりました。普通に夕食の支度を済まし、さぁ食べようとなった時なんか気持ち悪い気がして食べてもないのにトイレに直行しました。よくドラマとかで見るような光景で待ち望んでいた妊娠だったので、つわりが始まったことに嬉しい気持ちでいました。
ですが、だんだんと食べること、飲むことができなくなってしまって少し口に含んではすぐ吐いてしまうという生活が始まりました。仕事にも行けるような状態ではなく自宅で横になっていることがほとんどでした。検診時医師に状態を伝えますが漢方を出しておくので水分は摂ってくださいねと言われるだけでした。気持ち悪いので漢方を飲めるわけないのにと思いましたが、心の中で留めておきました。
私のつわりは10週目から始まりましたが、安定期に入っても治ることを知らず、８ヶ月まで続きました。大事な時期に食べ飲んだりできなくてお腹の中の赤ちゃんの栄養状態がすごくすごく心配でしたが、生まれてきた時は予定日よりも1週間過ぎた日に2980gの元気な子が生まれました。つわりがひどく、食べることに越したことはないですが、食べれなくても元気に育っていてくれました。
ペンネーム アクアさん
10週目前後に訪れるつわり、その向き合い方についてお伝えします。
二回の妊娠を経験しています。どちらもつわり期間は長く苦しいものでした。
そんなつわりを少しでも楽に乗り切る私なりのコツを伝えたいと思います。一人目は吐きづわり、二人目は食べづわりでした。一人目の時はただただ時間が過ぎるのを待つばかりで毎日しんどい、しんどいと思いながら過ごしていました。ある日ふと、もう我慢はやめようと思い、しんどいながらも吐くのを我慢せずに思う存分吐くことにしました。そうすると自分のつわりの傾向（気持ち悪くなる時間、吐くのが比較的楽な食べ物、比較的楽にはける姿勢）がわかってきました。
これはひとりひとり違うと思います。つまり私は自分のつわりを研究して攻略しようとしたのです。
そして二人目の妊娠。初めは一人目とタイプの違うつわりに戸惑いましたが、徹底的に自分のつわりの研究をして（食べたらつわりが軽減するもの、どの程度と頻度食べれば落ち着くか）身をもって体感して、食べづわりも最終的には攻略できたと思います。
つわりを知ろう、攻略しようと過ごすことで、くよくよしんどいばっかり考えながら過ごすよりも、安定期の頃には吐きつつも明るく過ごせたと思います。
ペンネーム ふれもんさん
10週目で、仕事を中断するほどのだるさに襲われました。病院に行った結果入院することになり…
２１歳、初めての妊娠でした。子作りを４ヶ月、検査薬で妊娠が発覚しました。すぐに病院に行って妊娠確定??とっても嬉しくて舞い上がってたのもつかの間、つわりがやってきました。その時私は正社員で接客業をしていました。最初は胸のムカムカ、次に吐き気、食欲減…初めての妊娠で何もかも分からなかった私は
ネットでつわりについて検索していたのですがネットに書いてあるほとんどの症状が自分にやってきました。
それでもつわり初期はまだ我慢できる範囲だったので妊娠は病気じゃないと我慢して仕事をしていました。会社のみんなに心配かけたくなくて吐き気がきてもトイレに行ってきますと言ってこっそり吐いたりしていました。この頃が8週目くらいでした。
そして10週目くらいに入っていつものように気持ち悪さと戦いながら仕事をしていたらものすっごくだるさを感じてかったるくてもう本当に気持ちが悪くて立っていられなくて休憩室で休ませてもらいました。少しすれば楽になるだろうと思っていたんですがどんどん気持ち悪くなってきて用意してた袋に胃の中のものを全部吐いてしまいました。吐いた直後はスッキリするんですがすぐまた吐き気がきてまた吐くを繰り返していました。胃の中が空っぽになって口の中が気持ち悪くて水を飲んだんですが今度は水も吐いてしまって最後には胃液を吐いてました。本当にしんどくて辛かったのを覚えてます。
さすがに早退させてもらってかかりつけの産婦人科に行き診察を受けたところ「妊娠悪阻」と言われました。つわりの一番最悪なやつです。そのまま入院。５日間呑み食いなしの点滴をしました。最初の２日間は点滴も吐いてたんですが、５日目の退院の時にはだいぶつわりもおさっまって楽になりました。退院後は時々気持ち悪かったり吐いたりもありましたが妊娠４ヶ月の１２周目にはびっくりするぐらいつわりが治りました。私にとっては妊娠期間中でつわりの時期が一番しんどかったです。
ペンネーム ママママさん
妊娠10週目を乗り越えよう！
妊娠10週目の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか？
つわりは、妊娠している女性全員に訪れる経験です。特に初産の方は戸惑うことも多いかもしれませんが、様々な方法を試しながら自分に合った方法で乗り越えて無事に出産を果たしましょう。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
