妊娠7週目に訪れる吐き気や便秘などの悩みとは?5人の女性の体験談

妊娠7週目を迎えるとどんな身体の変化が起こるのでしょうか?

妊娠して間もない時期なので、吐き気や便秘、今までにない食欲など、様々な変化に戸惑うことも多いと思います。しかし、それらの変化は全ての妊婦が通る道。正しい体調管理を行えば、ちゃんと健康な赤ちゃんが生まれてきます。

今回は妊娠経験のある女性5人の妊娠7週目当時の体験談をご紹介します。

妊娠7週目で赤ちゃんを授かったことが発覚した。

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結婚式前日に籍を入れ、子どもは結婚前から早く欲しいと旦那と2人望んでいました。

しかし、海外で結婚式を挙げることが決まっていたため、それまではつくらないという話し合いもしました。私は元々体が弱く、昔てんかんもあったため、妊娠しにくい、また妊娠しても出産時にてんかんが再発するかもしれないと言われていました。早く子どもが欲しかった私たち。結婚式数日前から結婚式数日後まで数回、はじめての妊活に取り組みました。その時期を選んだのは、ずっとつけていた基礎体温から排卵日がその辺りだということがわかったからです。

そして、まさかのこの初めての妊活で赤ちゃんを授かることができました。妊娠しにくい体だと言われていた中、結婚して1ヶ月も経たないうちに妊娠が発覚したことにとても驚き、喜びました。こんな私でもすぐに妊娠し、先日無事に元気な女の子を出産することができました。考えるよりも行動するのが大切だと思った瞬間です。私が意識して続けていたことはなるべく健康に過ごすことと、適度な運動としてハンモックヨガを続けたことです。普段運動をあまりしない私からすると唯一続いていた趣味でした。

ペンネーム ありりんさん

妊娠7週目は頑固な便秘に悩まされた。

不妊,悩み

妊娠初期の頃に便秘でとっても悩まされました。妊娠したての頃で、お腹に力入れることもとっても怖かったので、なかなかお腹に力がいれられなかったことを覚えています。今まで便秘になったことがなかったのでとっても不安で、産婦人科で相談したことを覚えています

そうすると妊娠初期はそうなる人が多いときいたのでちょっと安心しましたが、水分をとってもとっても水分がもってかれる感覚がしました。なのでいつも以上に水分をとるようにしていたことを覚えています。あまりにも頑固に便秘が続いていたら、妊娠中でものめる薬をのもうと思っていたら、徐々に便秘も改善してきたので、薬はのまずにすみました。

お医者さんにいわれたのは、水分をちょこちょことることと、食物繊維が多いものを食べるようにすることと、無理のない程度に歩くことがいいと言われました。安定期に入ってくると同時に便秘は解消されていく人が多いみたいです。なので気長に、食生活や散歩とかで改善していくのがいいということをききました。妊娠初期は便秘をしやすいみたいなので、おかしいことでも赤ちゃんになにかがあったからとかでもないので、気長にまってみてください

ペンネーム まりおさん

【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。

2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。

日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?

元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。

そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。

umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。

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ベルタ葉酸サプリ公式ページ

サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。

歯を磨くだけで吐き気がしていた。

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妊娠して2か月くらいのころに、初めての悪阻を経験しました
初めのうちは、悪阻なのか何なのか分からずに、気分が悪いだけなのかなと思っていました。
ですが、料理をしているにおいがダメだったり、毎日行う歯磨きが辛かったりと今まで普通にできていたことが大変になっていたのでそれが悪阻だということを認識しました

悪阻の中でも、よくごはんの炊けるにおいがダメという話を耳にしたことはありました。ですが、実際に体験した悪阻はごはんのにおいは全く平気でした。ごはんの炊けるにおいよりも、魚を焼くにおいがダメで、魚料理をちょくちょく作っていたので非常に大変な思いをしていました。悪阻がひどいときに魚料理が食べたくなった時には、お惣菜を買ってきたり缶詰で我慢したりとあれこれ工夫しながら魚料理を口にしていました。

さらに大変だった悪阻の症状は、毎日の歯磨きです。歯を磨くだけで吐き気がしてしまい、歯磨きが進まないといった時もありました
そういった時には、軽くブラッシングするくらいで終えるようにしていました。口の中をすっきりさせたいという思いがあったので、なるべくうがいを多くしていました。

悪阻は人によって症状に差があります。ですが、その悪阻もいつか終わりがきます
その時は大変ですが、お腹の大切な赤ちゃんと出会える日に備えてうまく切り抜ける方法を見つけてみてくださいね。

ペンネーム つわり子さん

吐き気には冷えピタや氷枕、レモンの飴が重宝。

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もともと生理不順で、2、3ヶ月に1回しか生理がこないこともありました。 なので子どもも出来にくいかなと思い、基礎体温をつけはじめ、それに合わせて性行為をするようにしました。ですが半年たってもできず、妊娠したばかりの友達に相談してみたところ、性行為のあとすぐに抜かずに5分くらいそのままでいた方がいいよと言われたので実践してみたところその1回で妊娠することができました

妊娠してからは、初期から中期までのつわりと、後期のつわりで、妊娠中はずっと吐き気に悩まされました
ほぼ身動きも取れず、トイレの前に布団を敷いていないとダメなくらいだったので大変でした…。頭や体を冷やすとスッキリしたので、冷えピタや氷枕も役に立ちました。あとはやっぱり酸っぱいものが良かったです。レモンの飴が妊娠中は一番重宝しました

炭酸飲料もとてもスッキリしますし、汚い話ですが吐きたくても吐けないときとかに炭酸飲料を飲むとゲップついでに吐けました笑

ご飯は無理して食べる必要はないかと思ったりもします。食べても吐いてしまうと余計体力も奪われますし。無理なときはお医者さんに相談して点滴等してもらうのが一番です

ペンネーム マヨネーズさん

キャベツ1玉を一日で間食してしまうくらいの食欲だった。

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私は3回の出産経験があります。3回の妊娠とも妊娠時の容体は違いました。

大きく違ったのは悪阻です。第1子と第2子の妊娠では一般的に言われる食べ悪阻でした。簡単にいえばお腹いっぱい食べていれば気分は悪くなかったです。つわりの中でも楽な方でした。

食べ悪阻ではありましたが食事のコントロールもうまくできていたので急な体重増加もなく出産になりました。しかし、第3子の時はそうはいきませんでした。第1子や第2子の時と同様にお腹はすくのでとても食べたいのですが、食べられないのです。食べれるものはキャベツともやし、醤油、タバスコだけでした。食事量は、キャベツ1玉を一日で間食してしまうくらいの食欲でした。食べれないのではなく食べれる品が局単に少なかったのです。なぜ食べれないかというと、タンパク質を口にすると血圧が下がってしまうらしくしばらく動くことが出来なかったからです

二人の子どもがいましたので、簡単に横になることもできません。でもお腹の赤ちゃんの為にはタンパク質も必要です。そのため、主人がそばにいて二人の子どもの面倒をみてくれて家事をすべて終えて、後は寝るだけという状況の時だけ肉やチーズなどを食べていました。そんなつらい悪阻でしたが無事に出産しました。

ペンネーム 新緑さん

妊娠7週目の女性は、安定期に入るまで辛抱強く待ちましょう。

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いかがでしたか?私も同じ経験をしている、と共感した悩みもあったのではないでしょうか。

妊娠7週目の身体の変化は誰もが通る道ですが、必ず終わりは来ます。正しい食事管理、体調管理を行い、安定期に入るまで辛抱強く待つことが大切です。