「あれ、最近体調が優れないかも…」
妊娠8週目になる頃は、妊娠した女性なら体調の変化に自覚が出てくる時期です。
それでは、実際に妊娠8週目で自身の体調の変化に気づいた場合はどうすればいいのでしょうか？
今回は、妊娠10週目当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
妊娠10週目の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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突然発覚した妊娠でした。せっかく授かったので…
付き合って2か月程の彼氏がいました。いつもは30日周期で定期的に生理が来ていたのですが、12月に入ってから生理が来ず、吐き気やめまいなどの体調不良が多くなりました。年末に妊娠検査薬を行うと陽性でした。
結婚は考えていたけど、私は春に転職を控えていたため、望んだ妊娠ではありませんでした。付き合いも浅いし、転職の事もあるし、生むかどうかも悩みましたが、年明けに病院に行ってエコーを見ると、小さな心臓がドクドク動いているのがはっきりみえました。この時、この子を育てようと決心しました。
授かり婚になるため、親への挨拶や報告、職場への連絡など大変でしたが、臨月に入った現在、全く後悔していません。旦那はバツイチで子持ちだし、私達は付き合いが浅くて授かり婚のため、世間から見たら良い夫婦ではないかもしれません。
しかし、現代では子どもも授かりにくい人もいる中、せっかく授かった命は大切に育てようと決心しました。金銭的にも裕福ではないです。子どもが出来てしまって生むか悩んでいる方もいると思います。人それぞれ背景はあると思いますが、周りの目は気にせず、自分が子どもに愛情を注げるか、一緒に成長できるかと考えてほしいと思います。
ペンネーム のんさん
妊娠確率もわからないまま、突然妊娠が発覚して…
付き合ってまだ3か月の男性と、ラブホテルでうっかり盛り上がり、危険日にも拘わらず射精の瞬間に抜くのが間に合わなかった。私は彼が初めての男性で処女を捧げていたので、正直、どの程度の確率で妊娠するのか、といった知識も乏しかった。
「まあ、こんなに軽く妊娠しないだろう」と考えてしまっていた。2か月経っても生理が来ず、また、つわりが始まったため、妊娠に気づき、それでも確証を持つのが怖かったため、なかなか産婦人科には行けなかった。彼は、自分よりも年齢が上で結婚願望が強かったこともあり、早く産婦人科に行ってほしい、結婚を考えてほしいと言っていたが、その時でもまだ自分は決心がつかなかった。
仕事に支障が出ると困ると考え、恐々と妊娠4か月目にしてようやく産婦人科へ行ったところ、エコーで既に大きくなった子供を見ることとなった。それを見ると、なんだか急に腹をくくることができ、彼へ報告。
そして入籍手続きを一気に進めた。当然親は驚いていたが、想像していた以上に妊娠について（表面的かもしれないが）好意的に受け入れてもらうことができ、何だか拍子抜けしながらも嬉しくて、思わず涙が沢山出た。
ペンネーム natoriさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
妊娠・出産するためには様々な努力がありました。特に、周りと比べてしまい…
私は早く寝たいのに対して夫は夜型人間だったので、なかなか生活リズムが合わず妊娠しようと排卵日あたりの週をそれとなく旦那に伝えるのが苦労しました。毎日はできなくても２日に１日は頑張るのがポイントかと思います。
あとは体内から妊娠しやすくなるよう、基本的なことですが、冷やさない、カフェインやアルコールは控える、葉酸を飲むというのを実行しました。これは大事なポイントでした。あと季節は関係ないのかもしれませんが、冬場の子作りよりも少し暖かくなる春や秋といった季節のほうが狙い目かなと個人的には思いました。冬場はどうしても冷やしてしまいますし。
２０代後半でまだ若いからすぐに妊娠できると思っていましたが、いざ子どもが欲しいときにできず焦る気持ちになるのもわかります。私もそうでしたが、そんなときに友人知人からの妊娠報告にショックを受けることもあるかと。ですが、焦らず体内環境から整えてストレスをためないことが一番です。
周りと比べてしまうほど自分はなぜできないのかという気持ちになったときは、子どものことから離れて息抜きを見つけてください。私自身その頃は仕事もしていなかったので焦る気持ちばかりでした。
ですがこのままでは精神的に追い詰めてしまうと思い、軽い短期の仕事を始めました。すると今までの焦りがすっと楽になり、お金も入るししばらくは働こうかなと思った矢先でした。働き出して２か月後に妊娠が発覚。こんなこともありますので、あまり追い詰めすぎず、趣味や仕事で息抜きするのも大事かと思います。
ペンネーム なすびさん
一旦は子供を諦めたものの、リラックスした途端に…
３１歳で結婚し、しばらくは貯金のため妊娠はできれば２?３年はしたくありませんでした。３４歳になりそろそろ子供がほしいなと思い始め、基礎体温や排卵日チェックなどやってみましたが全く妊娠しませんでした。
３５歳を超えて年齢的にとうとうヤバイなと焦り出し、不妊治療のため病院を訪ねました。検査の結果、夫婦二人とも特に問題無し。ただ私が３５歳という年齢のため人工授精を２度し、IVFを３回しました。
しかし一度も妊娠できなくて生理が来るたび泣いてばかりいました。不妊治療のストレスは想像以上、しかもIVFは金額の負担もかなり大変でした。車一台は軽く買える金額を使ったと思います。義母からのプレッシャーもあり、当時は本当に辛くて辛くて。
その後、主人と、これからは夫婦二人で楽しく暮らそうと話し、今までは妊娠すること優先で生活していましたが一旦お休みして、心機一転、仕事（フルタイム）を始め趣味でゴルフを始めたりしました。そうすると本当に本当に不思議としかいいようが無いのですが、３７歳後半で自然妊娠することができました。出産は３８歳になってからです。
今から思えば、ゴルフを始めたことにより、かなり歩いたことが良かったのかもしれません。それまでは運動不足だったので。また最大の原因は、不妊治療を一旦やめて妊娠することを第一に考えなかったことだと思います。仕事や趣味で忙しくしていたのでそれがかえって良かったのかもしれません。
ペンネーム あゆさん
夫婦共に妊娠しにくい体質でした。顕微授精を試した結果…
妊娠するまでに苦労したことは、夫が精子欠乏症で私自身も原因不明の不妊だったため、顕微授精でしか妊娠が望めなかったことです。ママ友から評判のよいクリニックを聞き、人口授精二回行ったのち、顕微授精をしました。
採卵が麻酔があまり効かずに痛かったこと、1日おきの注射血液検査で心身ともに疲れました。でも苦労した甲斐があり、顕微授精一度で見事妊娠しました！エコーで赤ちゃんの心拍を確認した時は、涙が出るほど嬉かったです。
もし普通に夫婦生活を行なっても、何年も妊娠に至らない場合は一度不妊治療の専門クリニックへかかってください。AMHという検査が重要で、卵子の在庫数を知る検査のためそれが分かったことにより、早い段階で治療を行うことができます。なかなか妊娠できないことで、自分自身を責めないでくださいね。
周りからの「子どもはまだ？」や妊娠報告にツラい思いやプレッシャーを感じることがあるかもしれないですが、1人で思い悩むのはやめて相談できる人に相談してみてください。がんばっていれば絶対ベビちゃんがやって来る日が来ますよ。子授け神社もよいですよ。友人が神社へ行き石をもらってきたのですが、もらってその歳にご懐妊しました。私も神社へ行った二カ月後に妊娠しました。御利益あります。
ペンネーム モモンガさん
妊娠8週目を乗り切ろう！
妊娠8週目の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか？
何か体調の変化を感じたら、できるだけ病院に足を運ぶようにしてください。自分だけで悩んでたことが案外簡単に解決されるかもしれません。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
