妊娠16週目の症状は?5人の女性の体験談のご紹介

「自分と周りで、症状が違うかも…?」

妊娠16週目にもなると、慣れてくる一方で、周りとの症状が違う場合などに一喜一憂する方もいるかもしれません。

それでは、その中でどのようなことを意識・実践していけば、落ち着いて妊娠16週目を過ごすことができるのでしょうか?

今回は、妊娠16週目当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。

妊娠16週目の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

安定期に入ったはずが、何度も体調不良に襲われて…

fufu01

安定期に入り安心しきっていましたが、何度も体調不良に襲われ不安になりました。家事をしているだけでフラフラしたり、目の前が真っ白になり吐き気に襲われました。

家の中でなる分には横になれば治まったので大丈夫だったのですが、買い物に出かけた最中に同じような症状に襲われ急いでトイレに駆け込んだり、その場でしゃがみこんで動けなくなり、他の買い物していたお客さんや店員さんに介抱されたことが何度もあり外出するのがとても怖くなりました。

健診では貧血の数値は全く無く、何でこんな症状が出るのだろうと思い先生に聞いても貧血はないから大丈夫と言われてしまいモヤモヤしていました。ネットで同じ症状の人がいないか見てみると沢山いて、そこで私の症状が脳貧血だということもわかりました。

妊娠時期は赤ちゃんに血液が周り脳にまで行かなくてフラフラしたりと書いてあり、それからは無理をしないでフラフラしそうになったらスグに座ること、水分を多めにとることを心がけて過ごしました。安定期後半になるとこのような症状は無くなり快適に過ごすことが出来ました。安定期だからといって体調が安定する訳では無いんだなとこの時思いました。

ペンネーム ゆうゆさん

いつまでもつわりが来ないことに不安になっていましたが…

kourei-shussan

妊娠というとよくドラマで見るような、食べ物の匂いで気持ち悪くなったり、急に吐き気がきたりといった悪阻の症状をイメージすると思います。自分が妊娠するまでは私もそういうイメージでした。実際にいざ自分が妊娠してみると私が体験した悪阻はイメージしていたものと全然違いました。

私の場合は悪阻の症状が全然なく、吐き気もだるさも感じることなく、本当に自分は妊娠しているのか?とさえ思うほど何も変わりませんでした。初めは”自分は悪阻が遅くてまだきていないだけかも”と思いながら過ごしていましたが、まだかなまだかな?と思っているうちに気付くと一般的に悪阻のピークといわれる妊娠16週目に入っていました。

この時やっと私は、「あ、自分は悪阻がないんだ」と思いました。悪阻のひどい人の話を聞くと大変だな、自分はラッキーだったなと思いますが、それと同時になんだか自分は他の妊婦さんとは違うのかなという疎外感を少し感じたりもしました。

でも今となっては産まれてくる子どもがみんな違うように、妊娠の様子もみんな違って当たり前なのかなと思うようになりました。なのでもし悪阻の症状がなくて私も同じように疎外感を感じてる方がいたら、そんなものを感じる必要はないということをお伝えしたいと思います。

ペンネーム irocchiさん

【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。

2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。

日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?

元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。

そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。

umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。

belta_

ベルタ葉酸サプリ公式ページ

サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。

めまいに襲われるので、医師に相談したところ…

kourei-shussan-2

妊娠して安定期に入ったあたりから、私は体調が悪くなりました。歩いていると頭がフラフラを言うかフワフワした感じがあって、何をしてもすぐに疲れてしまって、動悸もありました。仕事をしていて、まだ安定期に入ったばかりだったので、周囲の人たちにはまだ妊娠したことを告げておらず、この症状はなんだろうと不安ばかりでした。

次の検診できいてみようと思い、検診の時に主治医の方にきいたら、血液検査をしてみましょうということで、血液検査をしてみたら、鉄分不足でした。妊婦さんはよくなりやすいみたいなのですが、お医者さんがいうには私はもともと貧血気味だったので、この時期にもうでてきてしまったということでした。

ひどい時は横に寝ていてもめまいがしているような感じがしてとっても不安になっていました。鉄剤を処方してもらって、その日から鉄剤をのむことにしました。飲んでから数日たってきたら、症状が軽減していきました。お腹は徐々にでてきたのですが、前よりも、めまいはないし動悸もなくなっていたので、全然元気に動けるようになりました。

前の方がすぐねころばないとダメな状態だったので、鉄剤を処方してもらって本当によかったです。妊婦さんは貧血になりやすいみたいなので、こういった症状に悩まされていたら産婦人科の先生にきいてみてください。

ペンネーム まりおさん

妊娠中に食べてはいけないものって何でしょうか…?

nayami_women_01

妊娠すると食べてはいけないもの、食べたほうがいいものなどをいろいろな場所で見にするかと思います。雑誌を読めば書いてあるし、ネットで調べても書いてあるし、何をどこまで気をつければいいのだろうと思いますよね。

私も妊娠発覚当時、あれはダメ、これはダメと決めつけ食べるものを制限していたこともありました。しかし、食べることを制限すると食べることが楽しめないこともありますよね。

また、つわりがある方はたべれるものが限られていることもあります。お刺身、食べないほうがいいというのを聞いたことがありませんか?確かに、食中毒を妊娠中に起こすと大変なことになります。また食べ物に当たりやすいという方もいます。なので、そこはご自身の判断だと思いますが、赤ちゃんに行く栄養的にはお刺身やお魚はとてもいいようです。

お刺身も毎日食べるわけではなく、カレーも毎日食べるわけではありません。全てを10か月間止めることはありません。なぜなら、子供を出産後、気づいたことは出産後は母乳があり、好きなものが食べれなくなる人もいるからです。ある程度の限度や加減が分かっていれば食べても大丈夫ということです。

ペンネーム スマイリーさん

無事に出産しましたが、卵巣にある症状が見られて…

Businesswoman with head in hands

この時は、二人目の妊娠だったのですが、1人目と同様に妊娠には、特に苦労はしませんでした。だた、妊娠してからしばらくして担当のお医者さんに(一人目も担当したお医者さんです)卵巣に脳腫が溜まっていて、それがお産の邪魔になるかもしれないので、大きな病院で処置した方がいいと言われました。

少々不安でしたが、担当のお医者さんはベテランだし、紹介状も書いてくれて、大きな病院(順天堂)もしっかりしている病院なので、処置することにしました。入院は3.4日ですんだので、下の子も主人が仕事休んでみてくれました。

ただ、処置当日、研修医に人がたくさん処置室に入ってきて脳腫を抜き取る作業を見学していました。事前に聞かされていなかったので、嫌でしたが、もう麻酔もきいてきて・・・・気がつくと病院のベットの上でした。

その後は、何の問題もなく、出産も軽く済んで、無事に出産しました。卵巣脳腫にかかる人、かかっている人は、いると思いますが、きっと私と同じような状況にあった人も公にはあまり話さないかもしれませんが、何かの役に立てばと思います。女性にしかない病気、女性にしかわからない悩み・・・・ですから。

ペンネーム hkazuさん

妊娠16週目を落ち着いて過ごそう!

pexels-photo-167300

妊娠16週目の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか?

妊娠・出産を経験した女性の数だけ、妊娠時の出来事は存在します。自分と周りを比較することなく、落ち着いて過ごすことを心がけてください。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。