「腰の痛みがどんどん辛くなる…」
妊娠27週目といえば、だんだんお腹が膨らんできて腰痛など身体の不自由に悩まされる方も多いと思います。
それでは、そういった状況を乗り切るために皆さんは何を心掛けていたのでしょうか？
今回は、妊娠27週目当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
妊娠27週目の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
Contents
妊娠27週目に急に入院することになり…
妊娠27週目頃、切迫早産で入院することになりました。もともの初期のころからつわりも強くて、おなかの張りが強く張り止めの薬をずっと飲んでいました。張りも強いし、子宮頸管も短かったので、検診のたびにあと少し短かったら入院しましょうっといわれていました。
入院が決まる検診の時はなんとなく、入院するだろうなって思いながら検診を受けたのを覚えています。なんとなくだけど覚悟もしていたけど、やっぱり入院が決まった時は不安で、たくさん泣きました。
でも入院生活は、同じ悩みだったり、同じ境遇の人が多くて、安心もできたし、はげましあえたりっと精神的にもよかったと思います。しかも毎日、赤ちゃんの心臓の音を聞けたり、自分の少しの体の変化などの不安なことも先生や、看護師さんに相談できて、家で一人で不安になっているよりはよかったかも・・・っと今は思います。先生とも信頼関係が強くなるし、私のことも知ってもらえるし、先生のことも知れるので出産の時も安心です。
私は入院までしたのに結果的に予定日を過ぎてから生まれてきたので、なんだったんだろうって今は笑い話ですが、きっとあの時の入院はあの時の私にとって必要だったことで、ゆっくりできる時間、不安を解消できる環境は赤ちゃんからのプレゼントだった今は思います
ペンネーム 田舎娘さん
この時期は腰が痛くなるので…
欲しいとおもってから、まずアプリやネット情報を使い、排卵日や妊娠しやすい時期を計算しておき、そこは必ずすることとあまり気にしすぎないでそこだけを意識ないでおこなう。 妊娠後期は腰がすごく痛くなりきついときが多いので、１００円均一とかで売っているコロコロマッサージとかを利用して腰を軽く押すといい。
またそのころ少し無理をすると子宮頚管が短くなりやすいので、骨盤ベルト（トコちゃんベルト２）などを利用し子宮頚管を短くしないように工夫したほうがいいです。 適度の運動は必要ですが、無理をしすぎると良くないので、軽くの散歩や家事を行うときに大きめに動くなどにしといたほうがいいです。
３６週入ってからはもう産まれても大丈夫な時期なので過度に動いても大丈夫です。 いつ産まれても平気なように母子手帳を持ち歩いて何かあってもすぐ対応出来るようにしておくとベストです。
体重を増やし過ぎないように、ダイエットではないですが、レコーディングダイエットのように口に入れたものをメモしておくと目に見えてわかるので食べ過ぎやジャースなどの飲み過ぎに注意できます。 どうしても食べたくなってしまったときは寒天ゼリーなどを積極的にしたほうがいいです。 また夜ご飯のご飯をもやしにするだけでボリューム満点カロリーを抑えれます。
ここあ
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
徐々にお腹の赤ちゃんによる負担が大きくなり…
妊娠前から妊娠8ヵ月目頃までパートですがお弁当屋さんで立ち仕事をしていました。そこは朝早かったりほとんど休憩がなかったりとそれなりにきついところでした。妊娠前から働いていたのと人がいないこともあり、重いものは持たないように気をつけてはいましたが、他の人に迷惑かけないよう働いていました。
しかしお腹が少しずつ大きくなり体重は急激に増えなかったもののずっと立っているからなのか腰に激痛。筋力もなかったのかもしれませんが…。仕事中は気力でもつものの帰りは歩くことがつらい。
腰を回してみたり、お腹を支えられるようなトコちゃんベルト？などを購入してみましたがあまり意味は無く…。そこで腰を支えられるかなと思い骨盤ベルトを購入してみました。それを巻くと不思議と腰の痛みが和らぐのでだいぶ楽に働けるようになりました。
9ヵ月に入り仕事を辞めて家でゆっくり自分のペースで動くようになってからは腰の激痛はなくなりました。やっぱり何時間も立ちっぱなしの仕事は身体に負担がかかっていたのではないかと思いました。そして骨盤ベルトは産前はもちろん産後も使えるので買ってよかったなと思います。
ころ
この時期はついつい食べ物に手を伸ばしてしまい…
妊娠発覚後、おなかの中の赤ちゃんが大きくなり始める前から順調に体重が増え続け８か月になる前には約１０キロも太りました。油断しすぎたのと、食べながらの言い訳として「これは赤ちゃんのため～」とかいって、お医者さんからの注意も気にせず食べたいものを食べれるだけ食べ続けていた結果…
ついに私は妊娠糖尿病の可能性があると言われ、妊娠中期に行う血液検査を再度受けなければいけなくなりました。糖尿病の疑い、プラス貧血だそうです。母には、野菜を食べないからだといわれ、病院からは１週間後胃の中を空っぽにして再度病院に来てねと言われ、私は再検査までの期間とてもそわそわしていました。なぜなら、再検査でひっかかってしまうとしばらく大好きなアイスクリームやチョコレートが食べられません。（苦笑）
ということで、再検査までの短い期間わたしは糖質を抜き毎日ウォーキングに行きました。お菓子を抜くというのが、こんなにつらいものなのか、と強く思ったのはあの時が最初で最後だと思います。それほど、妊娠中の私は甘いものに依存していました。
いよいよ明日が再検査の前の日、その日は月曜日で仕事でした。お昼後、まだ空腹を感じていたので自分に甘えてなんとお菓子に手をだしてしまいました。しかも１パックでは収まらず２パックも。。合計５００カロリー以上を２０分で全て食べ終えてしまうほどのスピーディなおやつです。夜９時から何も食べれないからなんとかなるさ～なんて思いながら、、、糖質不足の私の脳はきっとおかしくなっていたのかもしれません。
しかし、食べてしまったものは戻ってきませんのでその夜ウォーキングを早足で行いご飯を少し食べて翌日の再検査に挑みました。何回も血液を抜かれて検査した結果、妊娠糖尿病ではありませんでした！とてもうれしかったです。本当に食事も大切だが、運動することがどれだけ大事なのか身をもって体験した妊娠27週目でした。
kyagi
寝てばかりの自分に自己嫌悪することもありました…
妊娠してこの時期までなると、さすがに腰にかかる負担というのは大分おおきく、横になっているだけでも痛みはとれず、それが何よりも苦痛でした。
それまでは妊娠したことに対する幸福感でなんとか耐えられましたが、ちょうど夏をむかえ、暑苦しい時期にみるみるお腹が大きくなったので、パンツの腰紐がすれてあせもになり、なるべく清潔を心がけようと一日に数回シャワーをあびていました。もちろんかなりぬるめ。というか人肌の水をサッと浴びる程度です。
しかしそのときは汗もひいていいのですが、エアコンの効いた部屋に行くと冷えるのなんの。腰痛にとっては冷えは大敵ですのでダメだと自分でもわかっていたのですが、痒さも苦痛だったので、ブランケットをかけて一日ごろごろしていました。
でも一日何もしていない、寝てばかりとだんだんと自己嫌悪に陥り、なんとなく泣けてきたり、そのまま夕飯を作ったり、腰がいたくて休んだりと、やることなすこと悲観していました。腰痛一つでこんなに気分が落ち込むのも妊婦ならではの悩みではないかと思います。
また、長時間同じ体勢でいることも難しく、美容院にいけないのもストレスでした。一度挑戦しましたが、やはり三十分が限界。自宅にもどり、右にゴロゴロ、左にゴロゴロ。うつぶせにもなれないと四つんばいになってみたり、かなり滑稽な状態でした。子供は好きだし、愛おしいです。
ですがこんな苦しむのであれば、きちんと計画して妊活をすれば少し気持ちはラクだったかもしれません。たまたま授かり婚だったので、そのタイミングで妊娠する運命だったと思うのですが、人生設計をきちんとした上で妊娠するに越したことはありません。
かなちゃんママ
妊娠27週目は身体を安静に！
妊娠27週目の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか？
妊娠27週目にはお腹が膨らんでくる方が多く、その負担に慣れない日々が続くかもしれません。ですが、それは誰しもがぶつかる壁です。身体を安静にする時間を増やすなど、前向きに乗り越えていきたいですね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
