妊娠25週目の骨盤の歪みや前置胎盤…どうやって乗り越えたの?女性5人の体験談

妊娠25週目は妊娠の中期終盤。お腹が大きくなり、鼓動を感じ始める時期です。この時期は身体への負担が大きく、骨盤の痛みや前置胎盤の発症など、様々なトラブルが起こりやすい時期でもあります。

今回は女性5人の妊娠25週目当時の体験談をご紹介します。どんなトラブルが起こりうるのか、トラブルにどう対処したらいいのかなど、ぜひ参考にしてください!

骨盤の痛みにはとこちゃんベルトがおすすめ!

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2人目を妊娠した時のことですが、1人目の時は臨月に入って座骨神経痛のような痛みがお尻から足にかけてあり、痛くて歩けない時もありました。ただ、2人目の時は7ヶ月頃から骨盤やお尻周りが痛くて、座ってても立ってても寝転んでても何をしてても痛くて、耐えられませんでした

ビッコ引いて歩いていたら1人目の息子に、とても笑われました。可愛いですが、お母さんそれどころじゃないよって感じでした。1人目の時は何も考えませんでしたが、さすがに耐えられないと思い、とこちゃんベルトを買いました早く買えばよかったと後悔するくらい効果的でとても改善されました。旦那が元整体師ということもあり、ストレッチをしてもらったりして工夫はしていましたが、仕事疲れの旦那に毎日お願いするわけにもいかず、我慢我慢を重ねていただけに、トコちゃん様々でした。

骨盤の痛みで悩んでる人は結構いるようで骨盤教室は2ヶ月先まで埋まっていたので、もう生まれる直前で行くことになるので、トコちゃんベルトに出会えてよかったです。骨盤で悩んでる人がいれば、ぜひ購入をお勧めします。産後も骨盤を締めるのに使えるので、買って損はないと思います。

ペンネーム みーやさん

切迫早産で2ヶ月入院…自覚症状がないので注意。

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妊娠中期に切迫早産になってしまい2か月入院しました。特に体調が悪いという事はないのですが、子宮口が少し開いていると言われ、自宅安静か入院するかと言われたのですが、自宅だとどうしても家事などをしてしまい安静にできないだろうからという事で入院することになりました。

悪阻や妊娠中毒症の方であれば気分が悪いとか足が浮腫むとかの自覚症状があると思いますが、切迫早産はこれといった自覚症状もなく、治療といっても「子宮の張りを止める薬」という事で1日12時間の点滴だけなので入院中ひたすら暇でした。暇なので同室の人と色々おしゃべりして仲良くなり、同じ切迫早産で入院していた人とは出産後も年賀状のやりとりが何年か続きました。

安静を言い渡されていたのであまり病院内をうろうろする事もできませんでしたが、産婦人科病棟だったので新生児室があり、毎日赤ちゃんをガラス越しに見学して可愛いな~と思っていました。結局2か月入院しました。入院した時は冬だったので、冬の恰好で入院しましたが、退院した時は既に春が来ていました。冬服を病院にずっと置いたままだったので、季節感の無い服で退院してしまいました。

ペンネーム ぱぴよんさん

【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。

2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。

日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?

元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。

そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。

umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。

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ベルタ葉酸サプリ公式ページ

サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。

妊娠25週目で母乳が出たことにびっくり。

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妊娠6ヶ月を過ぎ、妊娠25週目に差し掛かった頃のある日、胸の辺りが濡れいてるのに気付きました。「あれ、何かこぼしたっけ?」と不思議に思いながらもあまり気にしていませんでしたが、しばらくしてまた胸の辺りが濡れていることがありました。夏場だったこともあり「汗なのかな?」とも思いましたが、どうもおかしいなと思い胸を確認してみると母乳が出ていました。母乳は出産後に出るようになるものだと思っていたので、妊娠6ヶ月で出ていることにとても驚きました

まだ、母乳マッサージもはじめていないし触ってもいない時に出ていたので驚くばかりでした。インターネットで調べてみると妊娠中から母乳が出る人もいるということが書かれていました。結婚して旦那の転勤に付いて行ってすぐの妊娠だったため私は妊娠中仕事をしていませんでした。下着をしているとワイヤーで痒みが出たため家にいることが多いので普段はブラジャーはせずに過ごしていました。また、出産までまだ時間があったので授乳用ブラジャーや母乳パッドも購入していませんでした。

出産前からブラジャーと母乳パッドを使わなければならないのかと思い面倒に思いました。そんな時、友人がブラトップが良いと教えてくれました。試しにブラトップを購入して使用してみると母乳が出てもパットが吸ってくれるしワイヤーがないので痒みもなくとても快適でした。妊娠してみないと分からないことがいろいろとあるし、人それぞれだなということを感じました

ペンネーム ちゅんさん

つわりの辛さを訴えることは悪いことではない。

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妊娠後、しばらくつわりが始まりませんでした。これはもしかしてつわり無しで過ごせるのか?と油断していたら、いわゆる安定期に入った頃から、急に「吐きづわり」「匂いつわり」「ヨダレつわり」が始まり、子供を出産するまで約半年終わることなく続きました。つわりは妊娠初期に始まって安定期ごろに終わるものだと思っていたので驚きましたし、つわりから解放されて夫婦の時間を堪能している、というご夫婦の話を聞いた時は本当に羨ましかったです。

そして何よりも辛かったのは、不妊治療を経ての待望の妊娠だったので、つわりが辛いということさえ贅沢な悩みのようで口に出せなかったことです。今思い返せば、不妊治療を受けたことや待望の妊娠だったことと、つわりが辛いことは別のものとして考えるべきだったのに、なぜかその時は言えませんでした。脱水にだけはなるまい、とスポーツドリンクを少しずつ飲んで、食べたものはこっそり吐いてやり過ごしていました。もしこれで脱水になったり、栄養状態が悪化して赤ちゃんに影響があったら、それこそ後悔したはずなのに、本当にバカなことをしていたと思います

つわりも酷いものでは妊娠悪阻として入院する場合もあるものです。今もし、つわりの辛さを訴えることを悪いことのように思い込んでしまっている人は、迷わず夫や親、友人に辛さを打ち明けてください。お腹の中の赤ちゃんと、赤ちゃんのお母さんを守るために、とても大切なことですよ。

ペンネーム しばとりこさん

前置胎盤の診断も家族旅行に…無事出産したがおすすめはしない。

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長らく第二子不妊で治療をへて40歳目前での妊娠となりました実績の高いクリニックに通い、不妊専門鍼灸院にも週一回ペースで通ったことが良かったのではないかと思います

しかし、喜ぶ間もなく妊娠判明直後からひどいつわりに悩まされ、数ヶ月の自宅安静になりました。やっと治まったと思いきや、今度は前置胎盤の診断で再び自宅安静になりました。ちょうど近場で出産前最後の家族旅行を予定しており、往復車移動、シティホテルで一泊してご飯を食べて帰るだけと医師に伝えましたが、「突然出血するかも知れないから残念だけどキャンセルした方がいいですよ」と言われました

悩んだのですが、旅行の日程が目前に迫っており、いちかばちかで出かけることにしました。とはいえ何かあっては困ります。年齢的にもおそらく最後の妊娠になるのでここで無理をして取り返しのつかないことになったらと思うと怖くてたまりません。一方で妊娠判明からずっと相手をしてあげられなかった上の子とも家族でゆっくり過ごす時間を取ってあげたいと様々な思いが交錯しての出発になりました

途中立ち寄ったランチビュッフェは全て希望のメニューを伝えて夫と上の子に持って来てもらい、ホテルに着いてからもほぼ横になっていました。自覚症状が全くないので動けないのがもどかしくてたまりませんでしたが、幸い何事もなく、一ヶ月後の検診では胎盤の位置が正常に戻っていました。そしてそのまま無事出産となりました。

前置胎盤は私のように全く自覚がなくても起こることがあります。今回は診断前に旅行の計画があり、強行してしまったのですが、おすすめはできません。予定がなければ、あっても可能ならキャンセルして、とにかくゆっくり休むのが一番だと思います。自宅安静だと入院と違って動きたくなってしまうのですが、元気な赤ちゃんを産むためにも「こんなに休めるのは今しかない」と割り切って休みましょう

ペンネーム とむ新橋さん

妊娠25週目で体調トラブルが起きたら、とにかくゆっくり休むこと。

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いかがだったでしょうか?妊娠中期でつわりに悩まされる人、母乳が出る人など、人によって身体に起こる変化は様々ですね。

体験談にもあるように、もし前置胎盤や切迫早産などと診断されてしまったら、焦らずゆっくり休むのが一番いいようです。