妊娠21週目は、赤ちゃんが大きくなり、赤ちゃんの存在をより身近に感じる時期です。ただ、赤ちゃんの成長とともに食欲も増える時期…妊娠経験者は、どうやって急な体重の変化を乗り越えたのでしょうか？
今回は5人の女性に妊娠21週目の体験談を聞きました！
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妊活は生理周期を把握することからスタートした。
妊娠に至るまでに、ピルを数年間服用していたため、まずは自分の生理周期を把握することからスタートしました。妊娠したいと思ってから、ピルをやめたので、２クールほど自分の生理周期を掴むまでに時間がかかりました。もし、妊娠をすぐに考えていう場合は、ピルを妊娠したい時期よりも数ヶ月前に辞めることをお勧めします。それによって、自分の生理周期を把握し、なんとなく排卵日あたりを把握することに繋がるからです。
そして、同時に基礎体温を測り、アプリで管理をしながら、周期をつかんでいきました。基礎体温は目覚めてすぐの体温を測るので、なかなか難しいですが、習慣にするとあまり苦にはなりませんでした。女性の体のリズムを知り、とても神秘的だと感じました。
この体温がバラバラの場合は、無排卵や月経不順の可能性もあるので、婦人科へ行くことをお勧めします。妊活というエピソードなど、たくさんの方の経験を目にしたり、友人や家族に相談したりしながら、排卵日前後は、排卵検査薬も併用して使いました。排卵検査薬は、１週間ほど継続して使い、印が濃く出るタイミングを感覚で理解して行くまで、３ヶ月ほどかかりました。半年ほど余裕を持って妊活することをお勧めします。
ペンネーム あいさん
妊娠21週目で尿糖が+に。食事だけでなくストレスも原因。
妊娠21週目ごろに、妊婦健診で初めて尿糖が+になりました。助産師さんには、甘いものはできるだけ控えて、食べすぎに注意してねと言われました。つわりが治まってきて、だんだん好きなものが食べられるようになってきた時期だったので、ショックでした。なるべく甘いものを控えるようにしましたが、その後の検査でも連続で尿糖が+だったので、甘いものを控えるだけでなく、白米を雑穀米にしたり、食事の最初にお皿いっぱいのサラダを食べるなど工夫しました。
どうしても甘いものを食べたいときは、カロリーオフや糖質オフの物を食べたりしていました。また、ドラッグストアで尿糖のチェックキットを買って自宅で食事の後に尿糖の検査をしました。糖質が少ない食べ物を食べても尿糖が+になることがあったので、ネットで調べたところ、糖はストレスでも+になることもあると知り、考えすぎもよくないなと思い、あまり尿糖のことを考えないようにしました。その後の検査では、たまに尿糖が+になりましたが、助産師さんに強く言われることはありませんでした。尿糖は、食べ物だけでなく、体質やストレスも関係しているのであまり神経質にならない方がいいと思います。
もも
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
体重制限に厳しくない頃の出産。妊婦は食べたいものを食べて体力をつけるべき。
私が初めて出産したのが、もう20年も前のことですが、学生上がりで、特に気にしていなかったのと、私が通っていた産婦人科は、私の母親も弟を出産した産婦人科だったので、今みたいなキレイなホテルみたいなところではなく、町医者のようなおじいちゃん先生の産婦人科医でした。看護師さんも経験が多く、少し歳のいった人たちばかりだったので、私的にはとてもよかったです。
おじいちゃん先生の腕はかなりの評判で、町医者なのにとても混んでいました。そして、今みたいに、体重制限などもなく、2人分食べなさいと言ってくれる先生だったので、つわりが終わったあとは、ありえないくらい毎日食べていました。ちょうどお盆休みに入る直前に妊婦健診をして、2週間後に次の妊婦健診でした。
お盆休みは旦那の実家に帰省しており、旦那は男兄弟で、両親は女の子が欲しかったらしく、私を本当の娘のように可愛がってくれ、帰省中、約2週間、上げ膳据膳させてもらっちゃいました。そしてお腹の子も女の子ということで、本当によろこんでくれていて、食べ物が次から次へと…私もつわり後で食欲旺盛だったので食べて食べて食べまくりました。2週間後の健診で…なんと、一気に5キロ増えてしまいました。そんなこんなで出産までに元より20キロほどふえました。
幸い、健康で妊娠中毒症などにもならず、無事出産を終えました。退院の頃には10キロ、その後15キロ、と、特に減量やダイエットなどせず、母乳と日々の子育てであっという間に落ちました。今は体重制限などとても厳しいと聞いていますが、やはり食べたいものを食べて欲しいと思いますし、私みたいな極端な太り方はいけないかもしれませんが、食べて体力つけて欲しいと思います。
ペンネーム にょんさん
妊活のことを忘れて気分転換したら突然妊娠したりする。周囲のプレッシャーも気にしないで。
妊娠するのに特に悩んだり苦しんだりすることは、ありませんでした。それでも妊娠活動をしている人にとっては大変なことですよね。ほしいほしいと思っているとなかなか赤ちゃんってこないものだと思います。どこか自動車学校にいっていたら、さらりとできた。という人の話を聞きました。精神的に気分を変えて、図書館などにいって勉学にはげむのもいいかも知れません。
お姑さんやらに「まだか？」といわれて精神的にまいっている人に対して。「その件は、待ってもらえませんか？」と、はっきりいったほうがいいとおもいます。だんなさんにたよってくださいね。妊娠５ヶ月目となると、”つわり”がひどくなります。何回も、おえ！となって、失禁したことも何度かあります。仕方ないとはいえ、涙が出てくることもありました。それでも、「あかちゃんといっしょだ。」と、元気いっぱいにしているといいこともあるものです。病院でエコー画像であかちゃんをみせてもらったとき、まんまるの雪だるまみたいなあかちゃんが、向こうをむいていて、私が「わー…あかちゃんだ。」と、思った瞬間、こっちに気がつき！じーーっとみつめてくれたのです。私はうれしかったです。苦しかったけど、良い思い出です。
ペンネーム いおりさん
妊娠してから1日に4、5回食事…妊娠後期には体重が10キロ増。
妊娠初期からはじまるつわりですが、私の場合一般的に多いと言われる吐きつわりではなく、食べないと気持ちが悪くなる食べづわりでした。妊娠発覚後、私に自覚症状が出始めたのかすぐに食べづわりの症状がではじめました。妊娠前は、よく食べるといっても一般より少し多めで普段お腹のすいていないときはまったく間食もせず、甘いものを食べるとすぐに気分が悪くなる体質でした。
しかし妊娠発覚後、気づいたら１日に４、５回食事をしている自分がいるではありませんか。しかも３時間おきぐらいにがっつりご飯をたべていました。主食が終わったとおもえば、私の手にはチョコレートそしてコーラ。。。あきらかに食べ過ぎです。(笑)最初は、特に妊娠したからとかというわけでもなく無意識のうちに食べつづけていましたが、家族と食事をする際に他の人よりも明らかに多い量を食べている自分に気づき、私は妊娠してから大食いになったんだと気づきました。
とどめは、母が作ってくれた冷しソーメンが３人前ほどありました。母が全部食べていいよと言ったのですが、私「こんなにいっぱい食べられないよ～」とかいいながら一時間後にはお皿がカラっぽになっていたことがあります。（泣）いくら食べづわりがあるとはいえ、これは食べ過ぎだなと反省せざるを得ないような事をしていました。つわりが終わっても良い時期になっても、私の食べづわりは永遠とつづき妊娠中期になると体調は良くなったものの、やはりお腹がすくと吐き気をもよおすほどの気分の悪さは続いてました。結果、妊娠後期に入るころには私の体重は約10キロ増し…毎回の検診で「もうあなたの体重どうしましょうか～！」とあきれられていました。
ペンネーム Kyagiさん
妊娠21週目は、体重が増えてしまうもの。ストレスにならない程度の食事制限を。
いかがだったでしょうか？やはり、妊娠21週目は食欲旺盛になってしまうようです。しかし、無理な食事制限はストレスの元。ストレスを溜めることは妊婦の身体に一番の負担となります。
ストレスを溜め込まない程度の食事制限、体重管理が大切なようです。
