妊娠22週目は食べ過ぎ、動きすぎに注意!5人の女性の体験談をご紹介

妊娠22週目は妊娠中期で、体調が安定している時期です。しかし、元気に動き回れるからと無理をしてしまうのもこの時期。知らぬ間に身体に大きな負担がかかっていることもあるので注意が必要です。また、つわりが治った反動で暴食する妊婦もいるようです。

今回は、妊娠22週目の体験談を5人の女性にお聞きしました。

妊娠を隠しながら学生生活を送っていた。就職先の寛容な対応に感謝している。

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妊娠したとき私はまだ専門学校に通っていました。卒業まで3,4ヶ月もあり、妊娠していることを周りに隠しながら、学生生活をしていました。しかもその時期は、美容の学校に通っていたので、2月には実技の国家試験、そして3月には筆記の試験がありました。国家試験合格のため、一日中立ちっぱなしで、めまいなど起こしたり、とてもきつかった記憶があります。相手の男性、今の主人になりますが、助けてもらいながら実技に励みました。

その後、実技の試験が終わった後に、両親に妊娠していることを報告したり、先生方にも話しました。何を考えているのかと怒られもしましたが、最終的にはおめでとうと言ってもらえたので、一安心しました。しかし、国家試験もまだ筆記が残っていて、行われる場所が県外だったこともあり、各自バスなどの交通機関で試験会場まで向かいました。そのときも今の主人に、大分助けられました。本当に感謝しかありません。

無事国家試験を終了したのですが、もう一つ問題がありました。就職です。私も主人も同じ美容室に就職が決まっており、私は妊娠しているので働くことができず、主人も美容師では養っていくことが出来ないので、2人で就職先に謝罪に行きました。自分たちの軽率な行動で、周りに大きな迷惑を掛けてしまったことは、反省しなければならないことだと、そのとき思いました。就職先の方々が寛容な対応をしてくださったので心が救われました。

その後、私も主人も試験を合格、そして卒業もし、それから3ヶ月後には元気な子を産むことが出来ました。周りの人たちには、とても迷惑を掛けてしまいましたが、あれから3年。そのときの子も3歳になり、その下に1歳半の子、そして今、もう1人を妊娠中です。

ペンネーム sfelmxxxさん

安定期に入るまで職場の人に言えずに、つわりを隠すのが大変だった。

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妊娠安定期に入ったところで、ちょっとしたお腹のはりを感じるようになりました。仕事もしていたので、動き回っていて、やはり動き回るとはったりすることがたびたびありあました。心配になって産婦人科の先生にきいてみたら、むりをするとお腹がはってきちゃったりするから無理はしないでねといわれました。お腹もまだ大きくないので、妊娠しているということを周りの人がわからない場合も多々あります

今の時代、産休、育休をとって出産されるママさんは多くいると思います。そういった方は、安定期に入るまで、周囲に妊娠していることを伝えられず、しかし体調も色々悩まされたりしている方は多いと思います。私も、安定期までは会社の人たちにいえずにしかし、つわりやこのようなお腹のはりにも悩まされていました。お医者さんにはりについて無理をしないように言われてからは、会社の人にも伝え始め、無理はしないようにしました。仕事をしている以上なかなか休むことはできなかったのですが、周りの人の気遣いをいただいて、はってきたら、座ってゆっくりすることができたので、とっても助かりました。妊娠中は体調の変化がめまぐるしいので周囲の人の理解も必要です

まりお

【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。

2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。

日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?

元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。

そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。

umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。

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ベルタ葉酸サプリ公式ページ

サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。

ブドウ糖負荷試験と点滴を同時にしたことで、正常な検査ができず二度手間に。

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二人目妊娠中の健診時、尿検査で糖の値が高くなり妊娠糖尿病の検査をしました。通常妊娠中に行う糖尿病検査のブドウ糖負荷試験に似たような検査で、それより少し多めのブドウ糖の摂取を行い、飲む前・1時間後・2時間後の3回採血をして血糖値を調べる検査です(通常の検査は1時間後までの2回)。結論からいくと糖の値が高かった日、朝から柿を丸々一個食べていった為に一時的に高くなってしまっていただけで妊娠糖尿病ではなかったのですが、検査中にハプニングが…。

その頃悪阻が酷く、飲食してもほとんど吐く生活だったため同日に点滴もしてもらえる話になったのですが検査開始の際担当看護師さんが「採血までの待ち時間もあるし、一緒に点滴も始めますね。」と言われてブドウ糖負荷試験と点滴を同時スタート。通常なら待合室待機のところが診察台で横になれたのでこれ幸いと喜んでいたのですが、帰宅後数時間して病院から呼び出しが。「ブドウ糖負荷試験と点滴を同時にしたので正常な値が出ていません。一度お腹の様子を見せて欲しい。」と。そりゃあそうですよね。後日再検査で問題なかったものの、検査時間と検査料金が二倍かかって辛い体験となりました

ペンネーム ヒトエさん

妊娠経過が順調でも食べ過ぎは注意。安定期に無理は禁物!

Waiting for a baby. Close-up of pregnant woman touching her belly while sitting in lotus position

妊娠経過は順調で、ようやく22週を迎えようとしていた夜。昼間、電車や徒歩でたくさん歩き、夜はオイスターバーで焼き牡蠣や牡蠣フライをたくさん食べました。家に帰ったあたりから、お腹に違和感。気づけばお腹が張っていました。痛くはないけど、頻繁に張る。ちょっとムカムカ…「動きすぎたのかな?」と安静にして過ごしました。

張りは酷くはないものの、いつもよりは多いし気持ち悪いし…朝になり、気持ち悪さが落ち着いた途端、お腹の張りもピタッと止まりました。その時になって初めて、急性胃腸炎になっていたせいで、お腹が張ったのだと気付きました。生牡蠣でなければ大丈夫と思って、たくさん食べたのがよくなかったのだと思います。22週と言えば、まだまだまだまだ赤ちゃんは小さい時期。もっと慎重に、外出の行程も食事の内容も気をつけなければならないと思いました。猛反省因みに一緒に食べた旦那も気持ち悪がっていました。

妊娠中、特に安定期は「今しか動ける時がない!」と思って、色々やってしまいがちですが、自分が大丈夫と思う範囲の少し手前で辞めておいた方が良いなと思います。何事も程々に、慎重に…

ペンネーム sauvageさん

節約のためマタニティ服は買わず、ファストファッションのXLサイズで代用した。

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妊娠中は、着る服がなくなっていったことに一番苦労しました。私はお腹の大きさが目立ってきたのが、妊娠22週目頃だったのですが、その頃から、着る服がなくなっていきました。当時、仕事をしていたので、私服はまだしも会社用の服がなくなっていくのは苦労しました。その際に、マタニティ用の服を買おうと検討もしましたが、経済的に厳しいし、気に入るデザインのものがなかったため、ファストファッションブランドのXLサイズを買って過ごしました

また、妊娠中期になると、ひどかったつわりも収まり、その反動で食欲が増加しました。妊娠初期に食べることが出来なかった分、好きな物を好きなだけ食べていました。しかし、栄養には気をつけており、野菜中心の生活をしていました。(外食時も、必ずサラダを食べる等行っていました)そのため、サプリには頼っていませんでした。好きな物を好きなだけたべていたので、ストレスは感じていませんでした。また、ストレスを感じそうになったら、できる範囲で体を動かすなどして、ストレスの根源から離れるような生活を心がけていました。みなさんも、ストレスが溜まりがちだと思いますが、うまく対処する方法を見つけてください

ペンネーム ありさん

妊娠22週目は、元気だからこそ身体を大事に。

Waiting for a baby. Close-up of pregnant woman touching her belly while sitting in lotus position

いかがだったでしょうか。妊娠22週目は安定期だからこそのトラブルがあるようです。食べ過ぎや動きすぎには注意が必要ですね。ただ、バランスよく好きなものを食べ、ストレスを溜めないことも大切です。

妊娠22週目は、無理をしない程度に安定期を満喫しましょう。