「早く赤ちゃんを作りたい…」
今回は、妊活当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
妊活中の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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妊活を進めていましたが、主人が…
結婚も遅かったこともあり、33歳になる1ヶ月前から妊活を始めました。合わせて、夫婦で妊活サプリとルイボスティーを飲み、私は基礎体温を計り始めました。始めの頃は主人が仕事環境のストレスで鬱になり、その姿を見ていた私も1ヶ月後に鬱になりました。主人は環境を変え、2ヶ月後には回復しました。
私の鬱は1ヶ月後に回復しましたが、仕事と家庭との両立のストレスで今度は浮動性のめまい症になりました。
そこで婦人科を受診し漢方を処方され、2週間ほどでめまい症が解消しました。この時点で妊活半年が経過していたので、めまい症を診てくれた婦人科で妊活相談をしました。基礎体温、排卵状況、子宮の状態のは全く問題ないので、主人の方に問題があるのではと言われました。
主人にその事を話し、後日主人の精液を持って婦人科へ行き、一緒に顕微鏡の映像を確認した所、動いている精子が数匹確認出来るだけでした。婦人科で男性不妊症専門の病院への紹介状を書いてもらい、主人だけで行ってもらいました。検査の結果、精索静脈瘤と言う、精巣から心臓に戻る静脈内の血液が逆流してしまい、左右の精巣の周りに静脈のこぶが1つ出来ている為、精巣に熱を持ち、精子が育たない事が分かりました。
手術の必要があり、最短でも3ヶ月後になると言われ1番早く受けれる時期に予約しました。手術した後でないと妊娠出来ないねと諦めた次の月に妊娠し、10ヶ月の妊活生活から開放され無事に出産しました。因みに2人目も考えていたので主人には予定通り手術を受けてもらい、精子の数が通常になりました。
ペンネーム といちさん
一人目に続き、二人目も不妊治療の末…
2人目の妊娠ですが、34歳での妊娠でした。出産は35歳になりました。1人目を28歳で不妊治療を経て妊娠、出産はしていましたが、やはり今回もなかなかできず不妊治療をしました。前回と同じ不妊専門の婦人科でみてもらったので、体質や病名などわかっている状態から始めていただけました。
やはりすぐに頭痛薬の服用を止める事と、あとはすぐにでも卵管造影をして、人工授精をするという流れでした。卵管造影は2度目でしたがやはりとても痛いものでした。また今回初めてルフ?という、卵子は育ちきっているが排卵できず消滅してしまう、という周期もあり、やはりとても落ち込んだりと精神的には不妊治療というのはつらいものでした。
ただその2ヶ月後くらいには排卵し、着床してくれたので、今回の不妊治療は4周期くらいで成功に至りました。多嚢胞性卵巣で自然排卵せず、頭痛持ち、卵子は自然に育たず、卵管は卵管造影で片方詰まりかけていたのも発覚。そんな状態からでもきちんと葉酸を飲み続け、治療にも耐えて妊娠できました。
同じ境遇の方もたくさんいらっしゃると思いますが、希望を捨てずに無理せず治療をしてみたら良いと思います。思い切って一度治療をやめたらストレスがなくなり妊娠したという方もいらっしゃいます。本当に精神的にしんどいなか、身体もつらい、毎月の生理にも涙し、赤ちゃんは見たくない、というところまでいってしまいます。そんな時は少し気分も切り替えて夫婦でデートしてみたりと、楽しい時間もつくってみて下さい。
ペンネーム rioaomamaさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
赤ちゃんの性別を見分ける方法??
長女が生まれてから1年半。そろそろ2人目をと主人と相談し妊活を開始したときの体験談です。上の子は女の子なので次は男の子かな?っと産み分け法を調べました!迷信だったり、産み分けグッズがあったりと色々あることを知り驚きました。私が試したのは排卵日前か後かの方法です。
排卵日周辺は子宮の中が、酸性かアルカリ性かの違いがあるようで、排卵日前は女の子・排卵日から排卵日後は男の子っとの事。自分の体の事とはいえ、女性の体って不思議なんだなぁっと思っていました。もちろん男の子を考えていたので排卵日に仲良し。予備(笑)ではありませんが1日あけて排卵日2日後にダメ押しの仲良しで妊娠発覚。週数が進むにつれて楽しみすぎるほどでした。
産院での検診は20週あたりで胎児スクリーニング検査(任意)があるので、男女どちらかは意外と早くわかります。結果は見事女の子。来月になったらブツが見えてきちゃったり?と思いましたが「ほぼ100%女の子だね」との診断。男の子じゃなかったかぁ・・・っと思いました。
が、産み分けをしておいて言うのもなんですが、女の子は宝だと母がいっていたので、女の子で良かったと思っています。産み分け方法を試してみましたが、むしろどっちでも我が子は可愛い!と愛情たっぷりに育てています。
ペンネーム モモママさん
私の場合は、子宮外妊娠をしました。
30歳になってすぐ子宮外妊娠をして片方の卵管を切除しました。妊娠していることは知っていましたが、出血が止まらず、産婦人科に行こうとした矢先、おなかの激痛で救急車で運ばれました。
手術後、医者からこの3ヶ月くらいで妊娠しないと妊娠できる可能性はほとんどないと思っておいた方がいいと言われました。主人とふたりなんとかしなければと必死でした。
幸い生理は周期的にくるタイプだったので、次の生理周期をよみながら行為をしました。3ヶ月といっても片方の卵管が無いため、排卵されるのは2ヶ月に一回だけ。チャンスはかなり少ない。。基礎体温を測りながら、いつ排卵されるのかを見極めていました。
年齢もあり今のうちに妊娠しておかないと子どもを授かることができないと焦りましたが、主人ができなくても楽しく生きていこうと励ましてくれたので、気負いせず取り組めました。念願叶い手術した2ヶ月後に妊娠しました。翌年元気な女の子を出産しました。主人もメロメロです!
子宮外妊娠をしたら妊娠の可能性は低くなります。でも自分の身体です。それを一番信じて、大切なパートナーを信じて支えあえばいい結果か得られると思います。
ペンネーム ゆきぺすさん
妊娠するために効果があったのは…
結婚式を挙げて二ヶ月後、妊活を開始してすぐ妊娠しました。私の場合、今振り返ると、妊娠するために効果があったのはブライダルエステでした。妊娠する半年前ぐらいに度々不正出血があったり、冷え症で汗をかきにくい体質だったりと身体の不調が度々ありました。
決して妊娠しやすい体ではなかったはずの私が、結婚式のために通っていたブライダルエステで体質改善できたように感じます。滞っていたリンパをほぐされ、日に日に汗をかく量が増えていくのを実感しました。
また、酷かった肩凝りも解消され、不思議と身体の調子がよくなっていきました。そんな中で結婚式を迎えることができ、それからすぐに妊娠が分かりました。
私の場合はたまたまブライダルエステのタイミングで、ブライダルエステの力を借りて身体の不調の改善へと繋がりましたが、その経験を通し、妊娠を望むのなら、マッサージやエステ、整体等で身体の調子を整えてみることもいいかもしれません。
心身ともにリラックスできることは、妊娠にもつながる大事なことだと感じています。また、運動を取り入れ、汗をかく習慣をつけることもとてもいいことだと思っています。
ペンネーム 万葉さん
妊娠1週目を迎えるために
妊活当時の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか?
妊娠0週目から1週目に踏み出すために、パートナーや医師と協力しながら妊活をしていきたいですね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。