「本当に今から子供は授かれるのだろうか…」
45歳での出産はいわゆる高齢出産といわれ、20代、30代での妊娠・出産と比較して妊娠の確率や妊娠中の身体の負担の面で不安に感じてしまうでしょう。
それでは、45歳での妊娠・出産は諦めるべきなのでしょうか？
今回は、45歳で妊娠・出産を果たした3人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
今から妊活を始めるべきかどうか悩んでる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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サプリを飲んでみたり、たくさん治療をしたり、自分の気持ちをコントロールする努力を怠らず、妊娠・出産することが出来ました。
痛い思いをして、採卵しても、なかなか質の良い卵子が取れませんでした。数は取れても、次はうまく受精してくれるか。 受精しても、それが育ってくれるのか。育ったものが、ちゃんと着床してくれるのか。自然妊娠よりも、着床するまでのステップが多いことに気苦労しました。 高いお金を支払っても、妊娠に至らないときは、とても落ち込みました。
しかし、時はまってくれません。自分の気持ちを切り替える努力をしました。 妊娠するまでの経緯は、十人十色です。高い治療費を払ったからといって、必ずしも妊娠できるわけではありません。リセットしてしまったとき、 旦那さんに支えてもらいましょう。
確かに、痛い思いをするのは、全部女性です。だからこそ、リセットしたときに辛いのは、男性よりも女性の私たちのほうが 辛いと考えがちですが、それは違います。旦那さんも辛いのです。 不妊治療を経て、子供を授かった人たちは、本当に夫婦の絆が強くなります。
サプリを試してもいいでしょう。整体や鍼に行くのもいいでしょう。自分が納得する妊活を楽しんで下さい。残念なことに、リセットしてしまったときは、 これで子宮をきれいにすることで、赤ちゃんを育てるためのお部屋を大掃除をしたんだ。と思えば、私は少し楽になりました。
ペンネーム jasmineさん
ヨガやサプリなど、色々なことを試した妊活でした。その結果、45歳に双子を妊娠することが出来ました。
30代後半から不妊治療を開始しました。45歳で双子を授かったのですが、治療の最中は仕事との板挟みでした。フレックスを活用して、病院に行ってましたが、ストレスから仕事はやめてしまいました。仕事を辞めたことで、金銭的には苦しくなりましたが、時間の縛りがなくなったので、精神的に余裕ができました。極力ゆったり過ごすことを心がけ、体力&リラックスを目的にヨガを始めました。食べ物にも気を付けました。
また、マルチビタミンやコエンザイムQ10などのサプリメントを毎日飲みました。42歳を過ぎるとなかなか卵自体が取れなくなってきました。一回の採卵で良くて二個が関の山でした。かなりの回数を重ね、凍結杯を二個戻して、双子を妊娠しました。足掛け８年の歳月が経っていました。不妊治療は出口がなかなか見えないので、とても苦しかったですが、同じような悩みを抱える仲間や友人と励ましながら、治療をこなしました。治療の最中は、人と比べたりどうしても一喜一憂してしまいますが、淡々とこなすだけです。
何度も心が折れそうになりましたが、ドクターの意見を聞きつつ、自分でも努力をしたことが結局よかったのかなと思いますが、子どもとの縁があったからだと思っています。私は運がよかったのだと思います。
ペンネーム nojicoさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
妊娠・出産を考える機会の大事さを知りました。まずは産婦人科での検査から一歩を踏み出しませんか？
妊娠、出産に関しては、日本の教育はとても遅れています。 卵子の数は生まれた時に決まっていて、その後の生活習慣でどんどん少なくなることがおおいことや、高齢になると妊娠しにくく、リスクも高くなることなど、正確な情報は、自分で調べないと分かりません。 本来は、教育の中で知り、その上でいつ妊娠出産をしていくか考える機会が若いうちからあることが大事だと実感しています。
その上で、高齢になってからの妊娠は、まず産婦人科での検査をオススメします。 今は残された卵子の数値も調べられます。 私はほぼ残されていない数値でしたが、無事に妊娠出産することが出来ましたので、数値だけではわかりませんが、まずは自分の健康やホルモンバランスを整えるためにも受診が大切です。 不妊治療というと、何かものすごい特別なことをするイメージもあるかもしれませんが、基本的には、自分の生理周期を正しく知り、まずは自然妊娠出来るように指導してくれますので、専門の医師にかかることが一番です。
また、よくあるのが、2人目不妊です。1人目がスムーズに妊娠出産しても、2人目がなかなか出来ず、産婦人科に行きそびれてしまうことも多々あります。まずは産婦人科受診で自分の身体の状況を知ることが大切だと思います。
ペンネーム タカラさん
45歳でも、妊娠・出産することができる！
45歳で妊娠・出産を果たした3人の女性の体験談をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？
サプリを飲んだり、体の負担をかけないように注意したり、産婦人科にこまめに足を運んだりと、一つ一つ努力を積み重ねていけば十分安全に妊娠・出産をすることが出来るといえるでしょう。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
