32歳での自然妊娠、出産は難しいのでしょうか?
30歳以上ではあるけれど、35歳にはまだなっていない。
今回は、そんな32歳の妊娠のリアルを、5人の方の体験談と共にお伝えします。
また、32歳で妊娠・出産を果た芸能人の方々も、加えて紹介させていただきます。
Contents
笑顔が1番!
結婚して5年間で最初の3年くらいは呑気にいてました。
ただ4年目からだんだん焦りと不安が出てきて、ルイボスティーを飲んだり葉酸を摂取したり、ネットで色々調べてイイ!と書かれていることはほとんど試してみました。
当時太っていたのでダイエットも始め、排卵日をしっかりチェックして頑張ってました。
本格的に妊活を始めて1年目は、排卵日通りに性行為をしていましたが、排卵日より2日3日前くらいの方がイイと聞いたので2年目からはそれを試していました。
そして2年かかって無理なら、病院に通おうと思っていたところ晴れて妊娠できました。
5年間で何度も泣いたり旦那さんと喧嘩になったりもしましたが、ストレスを溜めず、体に異常が無いのであれば、「いつかきっと赤ちゃんはきてくれる」って信じて毎日楽しく過ごすのが1番だと思いました。
もちろん試せることは試して、その上で信じて待っていればいいと思います。
私は旦那さんや友達、家族にだいぶ助けられました。皆、大丈夫!いつかきてくれるよ!ってずっと言ってくれていました。
赤ちゃんも幸せそうなお母さんを選んできてくれると思ってます。なのであまり気負わず笑顔でいましょう!
ペンネーム:ぽんさん
妊娠中1番悩まされたこと
ちょっとした理由があり子供がほしいと思って妊活していたとき、旦那と私は同居していませんでした。タイミングをとろうにもなかなか時間があわず、チャンスが訪れませんでした。。
かなり前から基礎体温は測っていたので、アプリなどで調べて排卵日などは予測をしていました。
そして妊娠前から葉酸が身体にいいと聞いたので、積極的にサプリを取ったり、その時期旬であったいちごなどを毎日食べ続けていました。
もともと便秘気味ではありましたが、妊娠してからさらに便秘がひどくなり、妊娠期間中はかなり悩まされてきました。
食物繊維をとったり、ヨーグルトを食べたり(食べるのもヨーグルトは朝より夜食べた方が効果的と知れば試したり、オリゴ糖がいいと知れば試したり)いろいろ食べ物で工夫はしましたが、私にはあまり効果はありませんでした。
病院で相談して薬をもらい飲み始めましたが、今度はお腹が緩くなりすぎて下痢のような水の便がでる日々、
先生には、「薬を飲む回数を減らしたりして様子を見て」と言われましたが、薬をやめたり回数を減らしたりすると全く出なくなる日々。。
結局私は妊娠期間中初期から後期までずっと下痢のような水の便しかでませんでした。
出ない日が長く続くのは良くないと先生にも言われたので、妊娠中はあまり飲みたくないですが、無理せず先生に相談してよかったと思います。
ペンネーム:やんくみさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。
その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、
日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しいですよね。
葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
「たくさんの種類の葉酸サプリや妊活サプリがあるけど、結局どれが良いの?」
こんな声も毎日のようにumeru編集部では頂いています。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそって、
モノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。
他の葉酸サプリと比べても酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、
ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができます。
自身の生活に加えて、赤ちゃんの先天性以上のリスクを軽減し、健康的な赤ちゃんを産めるように前向きに取り組んでいきましょう。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていきましょう。
妊娠は焦らないで。出産は素晴らしいですが、全てではありません。
子供は大好きで早く欲しかったですがなかなかできず、結婚してから4年間、基礎体温をつけ続けることに苦労しました。
出来ないのを夫のせいにしてみたり、周りの友達の妊娠を喜べなかったりしました。
でもある時、諦めました。
基礎体温も辞め、仕事を頑張り、家も引っ越し、夫と2人仲良く生きて行こうと決意した途端に妊娠しました。
あまり、頑張り過ぎない、焦らないのがいいのかもしれません。
妊娠した時は本当にうれしかったですが、4ヶ月くらいから、ものすごいつわりが始まりました。
仕事が終わり、ご飯を作る時に、炊飯器から出てくるお米の炊ける匂いが1番辛かったです。
それからは毎日のように続き、睡眠中にトイレに間に合わず横に吐いてしまうこともありました。
仕事は8ヶ月までしていたので、通勤電車の中でいつ吐いてもいいように、袋を持って乗りました。
つわりが落ち着いてきたのは8ヶ月くらいです。
どうにか出産し、あの痛みは忘れませんが、出産は私の人生で1番喜びを感じたことでした。
しかし、出産が全てではありません。いつまでも旦那さんと仲良く、お互い好きな事をして、人として成長し楽しく暮らしていくのも素晴らしいと思います。
ペンネーム:みはるさん
30代母になります。
仲の良い友人達は20代で結婚、妊娠、出産を経験し、みんなお母さんを頑張っているなかで、自分だけ取り残された状況でした。パートナーもいない、仕事漬けの毎日を過ごしていました。
女性には妊娠のタイムリミットがあると言われている世の中、私は結婚、妊娠出来るのだろうかと思っていた矢先に、今の旦那と出会うことができました。
ここ4.5年男性と出会うことがなく、男性に免疫がありませんでしたが、旦那も同じような状況で、4年程過ごしていた様です。
同じ境遇だったせいもあり、未来に対する気持ちは同じような感覚で、次にお付き合いする人とは結婚を意識しながら、という感じでした。
なのでそれほど結婚までは遠くなく3.4ヵ月後には結婚や子供の話が出ていました。
私は30代に入っており、冷え性や生理不順があったので、妊娠出来る体なのか、検査をしに病院に行きましたが、異常はなく、妊娠はできると言われました。
あとは冷え性の改善を心がけたり、きちんと毎日湯船に浸かって健康的な体をつくり、いつでも妊娠できるように工夫や意識をしながら生活していました。
それから半年後には妊娠し、まわりからも祝福していただき、ただいま出産に向けて準備をしています。
ペンネーム:ぺーさん
妊娠からの産婦人科選び
アプリの排卵日チェッカーを使っていたのですが、数ヶ月頑張っで妊娠せず。
毎月生理がくる度に、あぁまたダメだったかぁ…と落ち込んでいました。
でも焦っても仕方がないと思い、もしかして排卵日がズレているのかも!と思い基礎体温を購入。
とりあえず3ヶ月ぐらい測ったら排卵日がだいたいわかるかなぁと思い、毎朝同じ時間に測り始めました。
そして測り始めて1ヶ月。
生理予定日が過ぎても基礎体温が下がらず一定を保っていたので、もしかして妊娠したかも!と思い、生理予定日から5日後に妊娠検査薬を使うと、すぐにくっきり陽性反応がでました。
体の異変は特になかったのですが、基礎体温を測っていた事で妊娠していると確信できました。
嬉しくてすぐに旦那に報告しました。
私は里帰り出産をすると決めていたので、分娩ができない女医さんのいるレディースクリニックへ行きました。
心拍も確認でき、正常な妊娠で一安心。
それから4週間に1度の診察がしばらく続きます。
私が行ったレディースクリニックには、妊娠、出産に関する説明はほとんどなく、妊婦健診を淡々とする感じてした。
初めてなので、そんなもんなのかと思っていたのですが、後から調べてみると、産婦人科などではマタニティ教室やヨガやいろんなサービスがある産院もあるようで、もっとしっかり調べて病院を選べばよかったなと感じました。
ペンネーム:みいさん
32歳で妊娠、出産した芸能人は?
32歳で無事に妊娠、出産をされた芸能人はどのような方々なのでしょうか。
ここでは、32歳で妊娠した3人の芸能人を紹介させていただきます。
大和田美帆
2015/9/13 第1子 女児出産
大和田獏と岡江久美子の長女で、女優として活躍
難病を乗り越え、32歳で妊娠し、女の子を出産。
彼女は、自身のブログで妊娠した喜びと自分が抱えた葛藤を告白しました。
私のお腹の中には新しい命が宿っています。現在妊娠5ヶ月で秋頃出産予定です。安定期とはいえ安定しないのが妊婦生活。まだまだ不安もいっぱいですが、体調も落ち着き胎動も感じ始めた今、お仕事の関係者の方々も含め皆様にご報告できる時が来たことをとっても嬉しく思います。心から待ち望んでいたことなので。悪阻さえも嬉しくて喜びでいっぱいな毎日です。私は2年前に多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されました。卵子が大きく育たないためにうまく排卵されない体質らしく、「妊娠しづらい身体です」とはっきり言われました。それを聞いた時はあまりにショックで、その後何をしていても涙が溢れました。大好きな子供を授かれない可能性があるなんて考えたこともなかったからです。生活を見直して、少しずつ身体と向き合う時間を作ったり、体質改善をしたつもりでしたがなかなか治りませんでした。そんな身体のことも受け入れてくれた主人と昨年6月に結婚した後、本格的に検査をして、私は自分の身体ともっともっと向き合わなくてはならなくなりました。向き合いたい、治したいと思いました。ある本に書いてあった「自分の身体は自分でしか変えられません。」という言葉にも胸打たれました。いろんな人生がありますが、私は、「母になりたい」という気持ちを抑えることができないにも関わらず「母になりたい!」と「もっとお芝居やりたい!」の狭間で暫くもがいていました。お芝居は今も大事だけど、出産後もできる可能性はある。子供はこの先産めない可能性がある。悩んだわりに答えはシンプルでした。そして、その日は突然訪れます。「2014年のお仕事を終えたら暫く舞台を控えて、何年かかるか分からないけど赤ちゃんを受け入れる身体を作ろう。」何かがストーンと落ちるように、100%頭の中が赤ちゃんでいっぱいになったのを確かに感じました。2015年。その気持ちになって数ヶ月後、PCOS自体は完治していなかったにもかかわらず、妊娠することができました。担当医の方は「奇跡ですね」と仰っていました。本当に本当に嬉しかった。3.4年はかかると覚悟をしていたし、いろんな思いをしたからこそ尚更嬉しかった。痛い検査も、辛い診断も全てはこの喜びのために経験したんだなと心から思いました。
昨日、無事に3230gの女の子を出産しましたことをご報告させていただきます。母子ともに元気です。
吉澤ひとみ
2016/7/29 男児出産
タレント(元モーニング娘)として活躍
2016年11月に結婚を発表し、2016年の3月には第一子を妊娠した吉澤。「バースプラン」という出産から産後退院するまでの計画を考えたり、先輩ママである藤本美貴の家でアドバイスをもらったりする様子をブログで明かしている。(アメーバニュースより)
http://芸能人の兄弟姉妹特集.jp/wp-content/uploads/2016/05/x87728b53a31cf532eed2a9a0a5288bbd.png.pagespeed.ic.9isr_IW9m9.jpg
山田優
2017/1/21 第二子出産
長女の時と同じように、妊娠五ヶ月で安定期に入ったようで、2017年1月21日に第二子の出産を報告しています。
いつも応援してくださる皆様にご報告です。この度、無事に第二子を出産しました。これから二児の母として、大変な事もあると思いますが、新しい命に感謝しつつ、家族で土からを合わせて楽しく過ごしていきたいと思います。
32歳の妊娠と出産への思い
5人の方の体験談に基づくと、自然出産が多い32歳の妊娠・出産。
しかし、簡単そうに聞こえても、赤ちゃんを授かるということは、本当に大変なことです。
便秘と下痢、激しいつわりに加え、妊娠できない日々との闘い。それぞれが様々な問題を抱え、闘いながら、それでもママになっていきます。
あなたは今どんな問題を抱えているでしょうか。
それぞれの体でそれぞれの命が宿るのですから、トラブルは付き物です。
私たちは、32歳のあなたが、人と比較せず自分ができることに挑戦し続け、妊娠と出産をポジティブに迎えられることを心より願っています。