41歳で妊娠・出産をするのは難しいことなのでしょうか？
今回は、「高齢出産」といわれる40代前半の妊娠のリアルを、３人のママの体験談と共にお伝えします。
また、41歳で妊娠・出産をご経験された芸能人の方々もご紹介します。
Contents
私の妊活中に気をつけていた事
私は41歳で出産しました。
私が気をつけてやっていた事を紹介します。
①体を冷やさない
とくに子宮を冷やさないようにガードルや腹巻をしました。
②タバコやアルコールは控える
もともとタバコは吸わないのですが妊娠にタバコは良くないと聞いたので吸っている人にも近づかないようにしてました。
アルコールは生理が来た時だけ少し飲んで妊活のストレスを解消する程度しか飲んでません。
③葉酸のとれるマルチビタミン系のサプリメントを飲む
体を老化させないためにはビタミンEが必要で女性の体にはビタミンＢ群もとても必要ですしそれならバランスの良いマルチビタミンが良いと思い摂取してました。
ちなみに私の飲んでいたサプリは1日の100%を補えるものでした。
④ストレスをためない
旦那と休みの会う日はとにかく外出して楽しみました。
家に居てテレビを見るだけでもストレスがたまるらしく病院の先生にとにかく出かけなさいと言われてました。
⑤適度な運動
小型犬を買っているので毎日散歩をしてました。
妊娠中も体調がすごく良く産む前の日まで友達と遊んだり楽しく過ごしました。
妊娠するには妊娠する前からの体調管理がすごく大事だと思います。
参考になれば嬉しいです。
ペンネーム：ミントママさん
初めての高齢出産
私は、42歳の女性です。最近男の子を出産しました。
とても可愛らしい顔をした子で喜ばしい限りです。
しかし、この出産のことで色々私なりに考えさせられました。それは高齢出産ということです。
初めて授かったのですが私なりに苦労をしました。
それは、私がかかった妊娠高血圧症候群でした。
妊娠5か月の時です。私は心配で、お医者さんに「治るんですか？子供は助かりますか」と聞きました。そしたら「食事制限をしっかり整えてください。また処方される薬を飲んでいれば大丈夫です」と言われました。
それからは、運動を行ったりしました。なんとか防ぐことが出来ましたし、良かったと思います。
それから出産に挑んだのですが、その時には、感染も引き起こしていたらしく、帝王切開で出産することになりました。
びっくりしましたし、初めてお腹を切ることに緊張もしました。無事に赤ちゃんを取り上げられるか心配でした。
しかし先生は大丈夫だからねと言ってくれました。嬉しかったです。
それからは、可愛いベイビーに会えましたので本当に嬉しかったです。先生に感謝の一言です。
色々苦労しましたが、この命を大切にしていきたいと思いました。
ペンネーム：ももこちゃん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
体外受精を乗り越えるためのポイント
体外受精で苦労したポイントは、時間の調整です。
採卵の前などは毎日のように病院へ行かなくてはならず、当時フルタイムで仕事をしていた私にとってはとても大変でした。不妊治療に理解のある会社だったのが有難かったです。
体外受精を乗り越えるまでに工夫した点は、自分の気持ちやモチベーションの保ち方です。
体外受精は金銭的にも肉体的にも精神的にもかなり負担のかかる治療です。いい結果が出ない時には落ち込みますし、先が見えないことに不安を感じてしまいがちですが、主人と一緒に「いつか子どもを授かる日が来る」と信じて頑張りました。
同じ状況で困っている方へ伝えたいと思うことは、体外受精の辛さは夫婦で一緒に乗り越えて欲しいということです。
体外受精はお金もかかりますし、思っているよりも妊娠する可能性は高くありません。
私は最初、体外受精ならほぼ確実に妊娠出来るだろう…くらいの気持ちでいたのですが、病院が行っている説明会で話を聞き、妊娠の確率はそれほど高いわけではないということを知り、愕然としました。
それでも、自然妊娠よりは可能性が高くなりますし、特に高齢になると卵子の老化が原因で妊娠しづらくなるため、体外受精は妊娠を望む夫婦にとって有効な手段であることに間違いはありません。
体外受精の場合、うまくいかなかった場合のショックはとても大きいと思います。
そんな時に支えてくれるのはやはりパートナーの存在です。 不妊治療は夫婦で乗り越えていくものです。
男性には体外受精で女性が受ける辛さは理解しづらいと思いますが、辛い気持ちや不安な気持ちを一人で抱え込まず、パートナーにしっかり自分の思いを伝え、夫婦二人で体外受精を乗り越えて欲しいと思います。
ペンネーム：のぐみさん
41歳で妊娠・出産した芸能人は？
41歳で無事に妊娠と出産を果たした人々はどのような人なのでしょうか？今回は、3人の芸能人の方々を紹介させていただきます。
はしのえみ
タレントのはしのえみさんは、綱島剛太郎と結婚しました。結婚７年目にして待望の第一子の妊娠が発覚し、夫婦で喜んだそうです。ブログでもその喜びを綴っています。
皆さん、ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません！実は私は今、妊娠５ヶ月の身体です
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みずき舞
歌手のみずき舞さんは、元プロレスラーの小橋建太さんと結婚。みずきさんが41歳、小橋さんが48歳の時に妊娠し、無事に元気な女の子をご出産されました。
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相田翔子
80年代に絶大な人気を誇ったアイドルとして有名な相田翔子さんは、41歳で出産しました。しかし、高齢出産ということもあって、2カ月早い早産だったようです。妊娠中から妊娠高血圧症候群や切迫流産、切迫早産のリスクが言われていたようですが、結果的には早産のみで、その後も赤ちゃんは健やかに成長しているようです。
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41歳の妊娠と出産への思い
41歳での妊娠・出産は確かに簡単ではありません。高齢出産というだけあって、費用のかかる体外受精治療を行う人もいれば、様々な病気を医師から宣告されたというケースもまれではないようです。
しかし、苦難を乗り越えた経験者が話すのは、「頑張ってよかった」ということ。それから、パートナーへの感謝の気持ちです。
41歳での妊娠は、大変だからこそ、躊躇せず周りの人に頼るべきです。ストレスになることがたくさんあっても、パートナーや友達と励まし合いながら、日々の幸せに気付いていけるような心を大切にしていきましょう。
umeruは、ポジティブに頑張る未来のママたちを心より応援します。
