こんにちは。
30代が過ぎ、気が付いたら40代に…。
若い頃と違って、身体の変化もリアルに感じる頃ではないでしょうか。
適齢期を過ぎているけど、自分の子供が欲しい・・・
40代の妊娠はリスクが高いって聞くけれど・・・
出産の可能性って実際どのくらいあるの・・・
年齢的にもう出産は無理かも・・・
そんな悩む皆さんに40歳を過ぎてもできる不妊治療のアドバイス・実践方法をご紹介します。
Contents
40歳の妊娠の現状
年齢別にみる自然妊娠確率は、以下のようになっています。
表を見てわかるように、40歳を過ぎた頃から妊娠率が急激に低下していることがわかります。特に、45歳にもなると1%とシビアな統計結果が出ています。しかしながら、可能性は0ではないことは事実で、同じ世代のママがたくさん誕生していることも忘れてはなりません。
40代での妊娠・出産を高める方法
健康なカラダと精神を保つこと
やっぱりなんといっても健康は大事です。明確な指標はありませんが、子供を授かりにくいカラダ、授かりやすいカラダがあります。
栄養を考慮したバランスの良い食材、十分な睡眠時間、過度にストレスがない環境…など改めて意識することは大事です。
カラダのバランス・リズムを整える
近年、マカといったホルモンバランスを整える商品も人気が高まっていて、
不妊治療改善に効果があるという女性が続々と誕生しています。
サプリメントとして注目されているのは、マカ、葉酸が有名です。
マカ：女性の冷え、巡り、毎月のリズムの乱れといった女性特有の悩みや年齢と共に女性ホルモン(エストロゲン)の減少によって起きる様々な問題に効果があるとされています。
葉酸：妊婦の必須元素の一つです。たくさん摂取する必要はありませんが、赤ちゃんの先天異常を防ぐ効果があるとされています。
一般不妊治療(タイミング法・人口受精)
タイミング法
タイミング法とは、排卵日に合わせて性行為を行う方法です。
自然妊娠の確立が高くなるため、母体への負荷が少ないことも特徴の一つで大変関心の高い治療方法であると言えます。
周期を用いているため、体温から排卵日を特定できるため準備も比較的簡単にできます。
体温を測ることから初めて見てはいかがでしょうか。
人工受精(AIH)
人工受精(AIH)とは、排卵日もしくはその前日に男性の精液を洗浄・濃縮し、元気な精子を直接注入します。
適応されるときは、精子が活発に運動していない、タイミング指導でうまくいかない時などです。
確立は、一周期あたり10%弱と確率も比較的高くなります。
成功したほとんどの方は、数回で妊娠でき、多くても6回ほどで成功する確率が高いです。
最後に/陥りがちな負の循環とは？
当たり前ですが、どの治療法も100％効果が出るわけではありません。
ですが、
「できるわけない」「私には無理かも」「やっぱりできなかった」そのように常に考え、どんどんストレスを溜め込んでいくことがカラダに悪い影響を与えることは間違いありません。キラーストレスという言葉があるように、ストレスがその人のカラダに病気をもたらすなど悪い影響は数知れません。
時にはゆっくりリラックスして、時にはパートナーに優しくしてもらって、一緒に乗り越えていけることを願っています。
日頃の生活習慣の改善も。
少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
