気づいたら40代。この年齢からの妊活、不妊治療ってどうなの?今回はこの疑問にumeru編集部で答えたいと思います。
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42歳からの妊活、不妊治療は可能?
妊娠・出産に関しては、一般的に35歳を過ぎた女性を高齢、40代では超高齢と言われていますが、女性は閉経するまで妊娠・出産をすることは可能です。
しかし、35歳を過ぎるとどんどん妊娠しにくくなっていくことが分かっています。自然妊娠に関していえば、1年間避妊せずに性交を行ったとして35歳以降の妊娠率が約50%、40代前半で約30%、45歳以降になると約5%以下になると言われています。
とはいえ、50代で妊娠される方もいらっしゃいます。一般に50代前後に女性は閉経すると言われていますが、生理が続いている限りは妊娠する可能性があるので、50代でも妊娠する方はいらっしゃるのです。
42歳で妊活、不妊治療した芸能人はいるの?
さて、それでは42歳で妊娠している芸能人の方はいるのでしょうか。umeru編集部で調査した結果が以下の人たちです。
永作博美
2013年6月(42歳)で第2子の女児を出産しました。夫は映像作家の内藤まろさん。39歳の時に第1子の男児を出産しています。第一子の男の子を出産される前、2度の流産を経験されたそう。医師からは「習慣性流産」の疑いがあるとされながら、妊活と治療に力をいれていき、2人のお子さんを出産されました。
ニコール・キッドマン
41歳の時に女児を出産されました。第二児を2年後に出産された時は、代理出産を行ったようです。海外ではこのように、代理出産を行うことも日本に比べると比較的多くあるようですね。
マライア・キャリー
42歳で男女の双子を出産しました。ラッパーで俳優のニック・キャノンと結婚され、不妊治療をされたそうです。不妊治療の一環として、ホルモン注射や鍼治療を受けていたようです。
セリーヌ・ディオン
42歳の時に双子を授かったセリーヌディオンさん。この時24歳差あった旦那さんは66歳だったようです。体外受精によって、妊娠に成功したとのことでした。
42歳からの妊活と不妊治療でおさえておくべきポイント
若くいられるように適切な生活習慣を。
「年齢よりも若く見える。」40代で出産される方の特徴としてこれが挙げられます。日頃からバランスのよい食生活と適度な運動を取り入れることで若さと健康を維持していけるようにしましょう。
特に睡眠は大事です。ストレスの主な原因として睡眠不足が挙げられますが、ストレスは女性ホルモンの分泌を妨げる「副腎皮質ステロイド」を作ってしまい、女性ホルモンが低下しやすくなってしまうのです。
夜の10時から2時に寝ることでホルモンにもいい影響を与えてくれます。遅くなりがちですが、気をつけてなるべく早く寝るように心がけましょう。
基礎体温をあげよう。
血流の悪化により、卵巣や子宮機能が低下します。特に冷え症は血流の大敵です。
適度な運動をすることや、入浴時間を長くするなどして体を冷やさないようにしましょう。
特に冷える時期は、腹巻の上からホッカイロを貼って温めるなど、徹底した対策を心がけていくようにしましょう。
冷え性改善に効果のあるサプリメントを試すのも有りですね。体の内側から冷えを改善してくれるので試してみるのも有りでしょう。葉酸は代謝にかかわるビタミンBの一種なので、代謝と血流アップに効果的です。
特に、Umeru編集部オススメはモンドセレクション連続受賞のベルタ葉酸サプリ。自分にあった方法で葉酸を摂るようにしましょう。
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42歳からの妊活。毎日の継続が大事。
気がついたら42歳。個人差はありますが、妊娠をすることはできます。
自分にあった妊活を継続していきましょう。