37歳が妊娠する確率は下がる?出産を果たした3人の女性の体験談

37歳の出産というと不安に感じる女性の方もいらっしゃると思います。

「37だと実際妊娠は難しいのかもしれない。。」

そんな風に感じているかたもいるでしょう。

37歳の妊娠確率は本当に高くないのでしょうか?

今回は、実際に37歳での妊娠・出産を経験した3人の女性の方に体験談を書いていただきました。

高齢出産に対する悩みを持っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

Contents

4人目の出産が高齢出産だったが、30代後半で出産しているママ友の方々を見て出産を決意。結果的には安定し、無事出産することができました。

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4人目の出産でした。30代後半で、体力的にも経済的にも無理かなと思いつつ、4人目が欲しいと思っていました。

しかし、思い切れたのは30代後半で出産をしているママ友をたくさん見てきたからです。

私にもできるかもしれないと思いました。

妊娠は、セックスの回数が大切です。年齢とともに卵子の寿命は短くなります。

個人差がありますが、自分自身の卵子の寿命は感じることができません。精力も衰えてきているはずです。

寿命が短いので、妊娠できる時間が短いと考えられます。回数が増えることで、妊娠のチャンスが増えました。

暖かい部屋作りをして、体を冷やさないようにも気を付けました。

妊娠したい時には、夫婦の心が通じ相手を思う気持ちを高めていきました。

1日1回、毎日続けることで、妊娠に成功しました。うれしかったです。

妊娠は、体作りも大切です。妊娠し、おなかの中で元気に育てていかなくてはなりません。

栄養バランスの取れた食事をし、葉酸サプリをしっかりと飲んでいくようにもしました。

私は工場内での立ち仕事をしていたために、体を優先して仕事をやめました。

仕事をやめて体を休めることで、精神的にも安定し妊娠しやすい環境を整えていきました。

生活環境を気を付けることでおなかの中でとても元気に育ち、

逆子の心配があったくらいで何のトラブルもなく出産まで来れました。

ペンネーム しょうこさん

【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。

日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?

少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。

その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、

日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しいですよね。

葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。

「たくさんの種類の葉酸サプリや妊活サプリがあるけど、結局どれが良いの?」

こんな声も毎日のようにumeru編集部では頂いています。

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サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていきましょう。

37歳での挫折を乗り越えて、無事出産。高齢出産だからといって特別気を遣うことや困ることはありませんでした。

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37歳で結婚し、38歳になる直前に妊娠が発覚しました。 私はとても恵まれており、妊娠するために何かを努力した経緯はなく、普通の生活の中でとても自然に起こったことでした。 出産前ギリギリまで仕事は当然続けるつもりでしたが、3ヶ月目に出血、切迫流産と診断され1ヶ月間ほぼ家で横になる生活を強いられました。 その期間は本当に辛く、無理をして赤ちゃんに負担をかけたか、もしものことがあったらと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

また、時間があるので高齢出産について調べたりして不安要素ばかり頭に残り、余計な心配や不安が募ったりもしました。 高齢出産ということで心配をかけたのか、産前に赤ちゃんに障害があるかないかの検査をしておくべきだと家族には強く進められました。それも大変悩みましたが、結局行いませんでした。

一番感じたのは、「もし検査をしたとして、結果が望むものでなければ私たちはこの子をどうするつもりなんだ?」というところでした。 個人的には、高齢出産だからといって特別困ったり気を遣ったりということはありませんでしたが、ママになった今、この子が二十歳になったら私はもうこんな歳かぁ、と思ってしまうこともしばしばあります。 でもこれもタイミング、私にとっては38歳という年齢がベストだったのだと思います。 生き生きと元気に、日々体力をつけ成長する我が子とともに自分も成長していきたいと思います。

ペンネーム 日々ママたんさん

36歳で結婚して、37歳で無事出産。高齢出産を経験して、感じた苦労や思い。

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36歳で結婚し、37歳で妊娠しました。結婚した年齢がすでに35歳を過ぎていたために、子供は早く作った方がいいと主人と話し合い、まずは基礎体温を付け始めました。元々、生理周期も安定していたので、幸いでした。

37歳で妊娠、出産したのですが20時間に及ぶ難産でした。高齢なのが関係しているかはわかりませんが、とにかく陣痛は進まず、陣痛促進剤を使っても時間がかかり、さらに赤ちゃんは斜めになっていたのでなかなか出てくることができず、最終的には吸引分娩となりました。体力が必要な出産ですが、長時間かかったので体力もなくなり、赤ちゃんの呼吸も弱くなってしまい、危ない状態でしたが何とか自然分娩で産むことができました。

破水から始まり、その後産まれるまでに時間がかかってしまったので赤ちゃんは感染してしまい、産まれた次の日から点滴。私は貧血で自分で歩くこともできず、点滴。年齢が若かったら、こんなことにはならなかったのかと泣きながら過ごしました。産後は身体が元に戻るまでにだいぶ時間がかかり、おしっこなどがうまくできなくなってしまったので、退院した後も何度も病院へ通いました。これも身体が老化しているせいなのかなと感じました。

ペンネーム はなさん

子宝に恵まれなかったが、不妊治療の末無事妊娠!いろんな人に助けていただいた結果でした。

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結婚してからずっと子どもにめぐまれず、不妊治療を開始して半年、やっと赤ちゃんをさずかりました。産婦人科を受信したら、太っていたのでこれ以上体重を増やさないでといわれました。もともと羊水がすくなかったので、逆子になったら大変だと先生に言われていたのですが、妊娠8ヵ月ごろから、逆子になってしまい、逆子体操などしたのですがもどらず、毎日先生にお腹を押されても、太っているせいか、お腹に毛布がかけられてるみたいと先生に言われなかなか赤ちゃんの頭を押すことができず、予定日より2週間はやい帝王切開になりました。

日にちが決まっているからか、ゆっくり用意もできたし、一人の時に陣痛がきたらどうしょう?っていう不安もなくなりました。前日入院して、次の日の朝からずっと点滴をして、お昼に産まれました。帝王切開なので産んだ!という実感がなくちょっと寂しいかんじはありますが、やっぱり我が子はかわいいです。入院は10日間と長めですがその間ゆっくりもできず、お腹の傷口の痛みとの戦いでした。退院してからは実家で1ヶ月お世話になりました。やっぱり実家は最高だなとおもいました。独りで悩まずいろんな人に助けてもらったほうがいいですよ。

ペンネーム まゆみさん

通院をしてもなかなか妊娠することが出来ませんでした。しかし、根気強く病院を変えながら治療を継続。無事、出産することが出来ました。

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最初は結婚したらすぐに授かると思ってたのに、子供ができないまま2年過ぎました。病院へ行くものの詳しい説明もなく注射させられそうになり1つ目の病院をやめました。2つ目は薬の量が増えるだけで1年が過ぎました。ようやく3つ目で不妊治療に力を入れている良い先生を見つける事が出来ました。そこからまた1から検査をして、タイミング、人工授精、体外とステップアップし、通院してから約2年かかり授かる事が出来ました。病院もただ産婦人科に行けばいいと言うのではなく、不妊治療に力を入れている病院を最初から調べて行けばよかったと思いました。

高齢になるととにかく少しでも早いうちに治療を始めること、年齢、時間が何より大切です。妊娠させるための工夫は色んな本を読みました。冷え性改善するために、よもぎナプキン、ザクロのしずくの購入。ビタミンEのサプリを飲む。着床を助けるためにグレープフルーツを食べるなど。妊娠してからはすぐに葉酸サプリを積極的に飲みました。薬は妊活中から妊娠中はずっと飲めなかったため、かぜをひいた時などは、にんにくやにら、ねぎ、生姜など野菜で治そうとしました。カフェインもとらないようにしていたので、大好きなコーヒーが飲めなかったのでたんぽぽ茶をずっと飲んでいましたがこれはお薦めです。体も温まるし、出産後母乳の出もよかったです。そして添加物も極力とらないようにしました。

出産は辺縁前置胎盤だったため、予定帝王切開になりました。早産にならないように、最後の後期は外出は控え、トイレと食事以外は極力横になって安静にしていました。緊張で祈るような毎日でしたが、大量の出血もなく無事に出産することが出来ました。

ペンネーム ななマーガレットさん

つわりが始まって2週間、起き上がることすらできませんでした。しかし、環境改善や体力づくりの末、無事出産することが出来ました。

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妊娠してすぐつわりが始まったのですが、約2週間は全く起き上がることができませんでした。つわりの具合は年齢関係なく起こるといわれていますが、やはりそもそもの体力の衰えからくるものも大きいと感じました。特に嘔吐すると途端にめまいがして、倒れこむだけでしたので、つわり時期は、フローリングにバスタオルを敷き詰めて、何があってもいい環境にしておきました。掃除しなくていいというだけで、体力的にも精神的にもラクになり、少し穏やかになるものです。

また、後期になるとお腹がものすごく張りやすくなるので注意です。そして、少しでも違和感があれば周りの目を気にせず、すぐに病院にいくことをお勧めします。 高齢出産は、すぐ出血したり、お腹が張ったり痛くなったり、高血圧になったり、リスクがてんこ盛りですので、素人判断をせず、必ず診てもらうことが大事だと思いました。

そして、出産にはかなりのエネルギーが必要なので、妊娠中に体力づくりをしておかれるといいと思います。ヨガやスイミングなど、いろいろありますが、毎日数分のウオーキングで十分です。基礎代謝が落ちていますから、無理はせず、コツコツとやるのが効果的です。年齢は遡ることはできないけれど、精神的に強いというのが高齢出産者の強みですから、気持ちで乗り切ってください!

ペンネーム あおみなみさん

夫婦共に、子供のできにくい体質でした。子供を諦めかけていた矢先、無事妊娠、出産することが出来ました。

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結婚して一年くらい経っても妊娠しませんでした。夫婦で検査をしたところ、二人とも子供が出来にくいという結果でした。卵子の数が少なく、自然に妊娠するのは難しいねとドクターに言われました。その時点でワタシの年齢は37歳でした。生理もきちんとくるし、重い病気もした事もないのに、どうしてだろう。もっと若い頃に結婚していたらよかったのかななど、色んな思いがぐるぐるしていました。

体外受精もチャレンジしましたがダメで、金銭的にも継続は難しかったので、子供は諦めかけていました。 焦ってもしょうがない、夫婦二人でも楽しく生けていける、そうだポメラニアンを飼おうかなど、別の生き方を色々想像するようにしました。 その頃ちょうど新居に引っ越しをしました。 夫婦二人で暮らすには広いマンションで、子供は諦めていましたが、ワタシの心の中では、ベビーベッドも余裕で並べられるなと、そんな事は想像していました。 引っ越し作業に追われ、バタバタしていました。 平日はフルで仕事をしているので、中々準備が進まず忙しい毎日でした。 無事に引っ越しを終えて、1週間以上経っても生理がきませんでした。疲れがたまっての体調不良だなと思ってやり過ごしていました。

生理予定日から2週間、旦那さんに「まだこないの?」と心配されたため、妊娠してるわけないもんな〜と思いつつ、家で確認したら、なんと妊娠反応が出ました。 もの凄く驚いて、嬉しいよりも、ただドキドキが止まりませんでした。 引っ越しであんなに重い物を持ったり、冬のため寒い中引っ越し作業をし、体も冷やしたのに…。 毎日毎日、子供が出来ない事を考え、何かしら努力している時には赤ちゃんは来てくれず 肩の力を抜いて過ごしていると、来てくれた。 きっと、赤ちゃんは空の上からワタシの事を見ていたんだなあと思います。 力が抜けて、笑顔で過ごしているワタシに戻れたから、来てくれたのかな。 赤ちゃんがほしいのに、中々出来ないと 自分を責めたり、泣くこともあります。 そんな時でも、ちゃんと自分自身の事を労り、 愛してあげる事が大切だと思います。

ペンネーム マッキーさん

高齢出産するにあたって、不安なことがたくさんありました。特に気を付けたのは、食生活でした。

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妊娠するまでに苦労という事はありませんでしたが、出産年齢が38歳という事を考えると、子どもが20歳のときに自分はいくつで、体力的に大丈夫だろうか?と 頭の中を一瞬ですがよぎった記憶はあります。 それでもおめでたい事なので、心配は余計に体に悪いと、前向きにならなくてはと考えは変わりましたが、残念な事に高齢の為なのか、 妊娠中毒症に妊娠の中期になってしまいました。

きちんと定期健診も受け、普段と特に変わらない生活を過ごしていたのですが、身体がやはり普通の身体ではないのか、塩分の取り過ぎが、 むくみになってきてしまいます。 普段の生活では特に気にせず、ラーメンやポテチなど大量という訳ではありませんが、食べたい時に食べていたのですが、 完全に栄養指導の中で薄味とカロリーを考え食生活をするように注意されました。 カロリー計算というのも結構大変なので、感覚的な物ですが、時期的には妊娠後期は冬でしたので、主に一人鍋に野菜をたっぷりいれてよくポン酢で食べていました。

調味料として、お薦めなのはやはりポン酢やレモン汁など塩分が極力少ない物を食べました。 栄養も取らなければいけない大事な身体なのですが、カロリーは決して多く取ってはいけないという難しい妊娠時期でしたが、 妊娠中毒症にかかり、重度の出産は子どもも自分も生命にかかわる危険な病気と説明を聞き、出産までわずか何ケ月の事で、人生の時間の中で数えたら、 ほんの一瞬のような事と思い、食べたい物はしっかり我慢して、極力、塩や醤油など使用しない料理を食べ過ごしました。 無事に出産したのはいいのですが、逆に生んだ後にあまりに食べたい物を我慢していたので、今度はバクバク食べていたら、産後太りが凄くなり、 メタボになってしまいました。 食生活はどちらにしてもほどほどに過ごされることが重要です。

ペンネーム ムーンライトさん

間隔を空けての、3人目の出産。今までとは違い、妊娠するためにいろいろな努力をしました。

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20代で年子の二人を出産し、手のかからなくなったころからもう一人欲しい!と思ったのですが、 二人目出産から10年が経っていてなかなか授かることが出来ませんでした。 「天からの授かりもの」という思いはなくなり、「自分たちで努力しよう」と夫婦で話し合い、色々試してみました。

まずは体質改善です。女性ホルモンを促すために大豆を積極的に食べ、ダイエットも頑張りました。 身体を温めたほうが良いと思い、漢方薬を飲んだり、冷たいものを控えたりもしました。 もちろん基礎体温も計り、排卵日も確認してました。 生理が来なくなり、検査薬で確認し病院に行くと「おめでたしてます」との事!ですが 喜びもつかの間流産してしまいました。2度もです。 さすがに2度目の時は落胆し「無理かも」と主人と話し合いました。 心もギスギスしていたかもしれません。

半ば諦めていたのですが、体質改善だけは続けていました。ダイエットも続けていました。 すると三度目の正直で授かることが出来ました。 私の場合、ダイエットが効果的だったと思います。 ダイエットをすると、体重が減るのはもちろん見た目も変わり、何より心に余裕が出てやさしい気持ちがいっぱいになるんですよね。 心に余裕!これがないと辛い時期も乗り越えられなかったと思います。

ペンネーム マメコさん

37歳と妊娠確率

一般的には、35歳以上の女性の出産は高齢出産といわれていますが、37歳という年齢における出産には、リスクが高まったり妊娠できる確率が低下したりといった影響が実際に出るのでしょうか?ここで、健康的な35歳と40歳の女性の、1回の排卵日における妊娠確率を紹介すると、それぞれ20%弱と15%弱と言われています。

当然のことながら自然に妊娠する確率は年齢を重ねるにつれて低下していきますので、37歳における1回の排卵日の妊娠確率は15%強くらいであると予想できます。排卵日は1か月に1回訪れると考えると、妊活を始めてから7ヶ月~8ヶ月で妊娠できると言えます。この数字からも感じられるように、37歳での妊娠は十分可能です。ただ、これはあくまで健康的な37歳の女性を想定しているので、普段仕事をされていたり過去に出産経験があったりすると確率も少し変わってくるかもしれません。また、女性だけでなく男性が健康的かどうかでも確率は変わってくるはずです。それでも、普通の女性であれば十分安全に妊娠・出産できる年齢です。

37歳が妊娠する確率と想い

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ここまでで、37歳で妊娠・出産をした3人の女性の体験談について紹介してきました。参考になりましたでしょうか?37歳での出産はいわゆる高齢出産と言われており、不安に感じる女性の方も多いと思います。ただ、以上の例のように適切な方法を取り無事出産を終えている女性の方も大勢いらっしゃいます。なので、まずは自身の出産に必要な情報を集めたり、医師や周りにいる高齢出産の経験者などに相談したりなどして安心できる妊活をしてください。

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