はしのえみの不妊治療とは?

不妊に悩んでいた人気タレント、はしのえみさんは、2009年に綱島 郷太郎さんと結婚され、2015年に第一子の出産をブログで報告しました。多くのテレビ番組で活躍する、はしのえみさんですが、41歳での出産に、どのような苦労やエピソードがあったのでしょうか。ここでは、はしのえみさんが妊娠するまでの体験談や、現在の状態をご紹介していきます。

不妊に悩んだ、はしのえみさんってどんな人?

 

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はしのえみさんは、鹿児島県出身の人気タレントです。
彼女の持ち味は、何と言っても元気な笑顔と、コメントやトークの面白さです。
また、ドラマや映画にも出演し、プロとして立派に女優業を務めています。

 

1943年に鹿児島県で生まれ、すくすくと育ったはしのえみさんは、
高校一年が終わり、二年になる時に単身上京し、
欽ちゃん劇団に入ったと言われています。

 

単身上京で親もいない環境の中、ここまでBigな女優・タレントに成長した、
その背景には、彼女の素顔の可愛らしさと彼女の才能があるのではないでしょうか。

 

はしのえみさんは、長い間独身女優として活躍していましたが、
2006年に出演したドラマ「みこん六姉妹」で俳優 綱島郷太郎さんと出会い、
2009年に結婚しました。

 

はしのえみさんの看板とも言えるテレビ番組は、『王様のブランチ』です。
1996年の初回放送から、当番組のリポーターとして長い間活躍してきました。
ここでの経験もあり、はしのえみさんの趣味は料理だそうです。

 

また、リポーター以外にも、歌手の松浦亜弥さんのモノマネとして大ブレイクし、
一躍人気タレントとしてバラエティ番組にも多く出演するようになりました。

 

今年10月で43歳になるはしのさんは、今も変わらず、カワイイのに面白いタレント兼女優として、大活躍されています。

 

その場の雰囲気を盛り上げてくれる上に、見ている人までもを笑顔にしてしまう、
はしのえみさんは、芸能界でも視聴者からも「愛すべきタレント」として
印象付けられているようです。

 

はしのえみさんの不妊と原因は?

 

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多くの人から愛され、成功の道を辿っている、はしのえみさん。

しかし彼女は、結婚を機に、人生を変える出来事にぶち当たります。

 

看板番組からの降板

 

彼女は、初回から休まず放送してきた『王様のブランチ』のリポーター役を、2014年に降板することになります。

 

理由は、結婚後、避妊をしていないにも関わらず、赤ちゃんができないからでした。

結婚生活を7年間幸せに続けてきている二人なので、かわいい子どもがほしかったことでしょう。

 

結婚当時、既に34歳だったはしのさんは、医師にも、「子どもが出来にくい」と言われていたようです。

 

『王様のブランチ』を降板した当時、はしのさんは40歳で、いわゆる高齢出産に分類される頃でした。

 

不妊治療に専念するために、王様のブランチを降板したのではないかと言われています。

 

初回から16年間、レギュラーで出演し続け、
趣味になるまでレポーターを務めた看板番組の『王様のブランチ』。

この番組を降板してまで、不妊治療への専念を決めた彼女の決断は、
想像以上に重く深いものだったのではないでしょうか。

 

不妊治療によるはしのえみさんの体型変化

 

ちょうど、王様のブランチを降板した時、はしのえみさんが激太りしている、
と視聴者からの声が多数あがりました。

 

ネット上では、激太りの要因は不妊治療の副作用なのではないか、との意見も上がっています。

 

確かに、不妊治療の一貫として使用するホルモン剤やホルモンバランスのせいで、
太るということもあるようです。
しかし、必ずしも太るというわけではなく、中には全く太らなかった人もいます。
太る傾向がある人もいるようですが、平均的には、1,2kgくらいの増量だろうです。

 

また、排卵誘発剤やピルを使用した場合、むくみが出る場合があります。
決して全員がむくんでしまうわけではありませんが、確かに不妊治療を通して
体重や体型に変化があったという事例はゼロではないようです。

 

不妊治療中に激太りする最も大きな要因として考えられるのは、
治療から来るストレスです。不妊治療を実際にスタートして
生活習慣に大きな変化が見られ、その忙しさや治療自体へのストレスから、
間食をどうしても摂りすぎてしまい、体重が増えてしまうようです。

 

食生活は、妊娠しやすい体を作るためにも非常に重要です。
不妊治療の副作用として、多少の増量は見られたとしても、
ストレスに任せきるのではなく、そのストレスを一緒に解消してくれる
友達に相談したり、旦那さんにサポートしてもらうことが大切です。

 

妊娠力をあげる食材、逆に妊娠力を下げる食材もあるので、
バランスに気をつけた食生活を送ることが大切なのですね。

 

はしのえみさんの体型変化には、みんなが驚きました。
しかし、こうして見てみると、妊娠するまでの妊活中の生活、
不妊治療に通う生活に、相当なストレスとそれに耐える忍耐があったことが
わかります。

 

はしのえみさんはどんな不妊治療をしたの?

 

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はしのえみさんが実際にどの治療を受けていたか、不妊の原因は何だったのか。
それは、はしのさん自身、公には発表していないようです。

 

しかし、結婚してからすぐに自分の不妊の体質に気付き始めたはしのえみさんは、
不妊治療のために早い時期から病院に通っていたようです。

 

 

 

はしのえみさんの現在は?

 

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看板番組も降板するという決断、不妊治療から来る多大なるストレス、
視聴者からの太ったとの声。
はしのさんが妊活中に抱えていたことを思うと、胸が熱くなります。

 

しかし、はしのさんが仕事を一時中断して専念した不妊治療は、
決して無駄ではありませんでした。

 

『王様のブランチ』から降板した翌年、はしのえみさんが41歳だった時、めでたく、妊娠したのです。

 

 

ありがたいことに、つわりもなく無事に安定期に入り、高校生の時以来の食欲と、睡眠欲で、元気いっぱい、幸せいっぱいのマタニティーライフを送っています

41歳、初産…不安が全くないわけではありませんが、このペースも私らしいペースだなぁと思って、貴重な時間を噛み締めながら、楽しみながら、過ごしています。

 

 

はしのえみさんの妊娠は、結婚してから7年を迎えたやっとの妊娠だったので、
ニュースでも大きく報じられました。

 

はしのえみさんの妊娠に対して、多くの芸能人もお祝いのメッセージを送りました。
欽ちゃん劇団として、高校生から欽ちゃんにお世話になっていたはしのえみさんは、
妊娠発覚後、欽ちゃんに直接挨拶に行ったようです。

 

欽ちゃんは、楽しみだね!とニコニコしながら、子育てについて沢山お話してくれました。驚いたのが、私の妊娠を知って、すぐに「女の子だろ!」と当ててしまった事!さすが欽ちゃん

 

妊娠発覚後のはしのさんの幸せぶりがよく伝わる言葉ですね!

 

 

2015年に母子ともに健康で、何の問題もなく出産することができました。
授かった子は、はしのえみさんに似てパッチリ大きな目をした、かわいく元気な女の子でした。

 

はしのえみさんは、公式ブログにて、娘の名前を発表します。名前は、「おはな」。
「お花のようにみんなに愛される人間になってほしい」という願いと、
「多くの出会いがあるように」という願いが込められているようです。
そもそも、おはなという言葉は、ハワイ語では「家族」「心の絆」という意味があります。
おはなちゃんや旦那さん、不妊治療中にサポートしてくれた人々への温かな気持ちが
よく現れるお名前ですね。

 

現在も順調に成長しているおはなちゃん。1才の誕生日を無事に迎え、3人で幸せな家庭を築いているようです。

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まとめ

 

はしのえみさんは、ストレスや負担の大きい不妊治療を乗り越え、無事に妊娠・出産することができました。

 

はしのえみさんは、40歳になってからの高齢出産でした。

はしのさんの赤ちゃんは、元気なかわいい女の子の、おはなちゃん。

 

おはなちゃんやはしのえみさんの笑顔は、
高齢出産でも理想通りのかわいい赤ちゃんを出産することができるという希望を、私たちに教えてくれています。

日頃の生活習慣の改善も。

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