杉山愛さんが妊娠をするまでの道のり

杉山愛さんが妊娠をするまでには様々な苦労があったようです。

現役引退後、36歳で結婚された杉山愛さん。
妊娠に成功するものの流産をしてしまい、その後は体外受精に挑戦しています。

彼女はどのようにして不妊を乗り越えて妊娠・出産にたどり着いたのでしょうか。
ご紹介していきます。

杉山愛さんが妊娠をするまで|経歴

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プロのテニス選手として活躍した杉山愛さんは引退された後、36歳で結婚されました。
すぐにでも赤ちゃんが欲しいと望み、婦人科を受診したそうです。

そこでタイミング法にトライし、初めての妊娠に成功します。
しかし、そこで流産してしまったのです。。。

杉山愛さんのプロフィール

4歳からテニスを始め、15歳で日本人初の世界ジュニアランキング1位に。
17歳でプロ入りをはたし、34歳まで17年間プロとして活動します。

現在は情報番組やスポーツ解説、テニス普及のイベントなど多方面で活躍しています。

生年月日:1975年7月5日
出身地:神奈川県
家族:父、母、妹
出身校:県立湘南高校卒
身長:163 cm
体重:55 kg
利き腕:右
バック:両手打ち
プロ転向:1992年10月13日
(公式サイトより http://ai-sugiyama.com/profile/index.html)

杉山愛さんの妊娠|流産から体外受精へトライするまで

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杉山愛さんは、流産から気持ちを切り替えしばらくしてから治療を再開されました。

40歳までに産みたいという気持ちの強かった杉山愛さんは人工授精をします。
しかし、人工授精を4度繰り返したものの妊娠することができず、
想像以上に落ち込んでしまったそうです。

その後は、なかなか体外受精に踏み切る覚悟ができず、
一度は通院をやめてしまったとのことです。

通院はやめた後も妊娠しやすい体づくりを心がけ、妊活を続けていました。
そして通院をやめてから10ヶ月後、39歳になっていた杉山愛さんは
「このままでは一生妊娠できないのではないか」という焦りから、ついに体外受精を決意します。

そしてなんと1回目の体外受精で妊娠されました!
本当に良かったですね!^^

36歳から不妊治療をスタートし、40歳で出産。

4年もの間、最後まで諦めずチャレンジし続けた
杉山愛さんの精神力が不妊に勝ったのでしょう。

体外受精とは?

体外受精とは、子宮内から取り出した卵子を体外で受精させ、
その受精卵を培養した後に子宮に戻す治療方法です。
体外受精はタイミング法や人工授精からステップアップした治療法で、
自力での受精が困難な方への治療に利用されます。
体外受精にもいくつかの段階や種類があります。
(https://192abc.com/30357)

杉山愛さんの妊娠|体外受精を経験された方の声

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ここでは、実際に体外受精を経験された方々の体験談をご紹介します。
ご検討されている方々に少しでも役に立てれば幸いです。

自分にあった病院選びも大切なポイント(30代前半  女性)

私は、人工授精を合計7回経験しました。
1件目の病院では4回、2件目の病院で1回、3件目の病院で2回です。

そして、今回で結果が出なければ体外受精にチャレンジしようかと
思っていたところに無事に授かることができました。

私は排卵障害があり、排卵誘発剤を使用しながらの治療でした。
3件病院に通ったことがありますが、それぞれに治療の方法や通院回数、先生のタイプなどが違いました。

特に、2件目に通った病院では、排卵させるために毎日のように通院して、
毎回注射をしなければなりませんでした。

1回の診察に掛かる時間はほんの5分か10分程度ですが、それがほぼ毎日、
そして毎回痛い注射をされるので、とても苦痛になってしまい、転院することにしました。

病院それぞれに方針があると思います。
その方法が自分に合っているのかどうかも、人それぞれだと思います。

ときには、先生に相談して方法を変えてもらったり、
転院することも大事だと私は思っています。

毎回の通院が苦痛になってしまったり、
本当にこれで大丈夫かと不安に思いながら進めていくのでは、
精神的な負担がとても大きいからです。

もし人工授精でなかなか結果が出なくて悩んでいる場合、
一つの病院に通い続けることにこだわらず、
他の病院の治療法にも目を向けてみるのも良いかもしれません。

自分にしかわからない出口の見えないトンネル(30代前半 女性)

人工授精で苦労したことは、仕事をしていたこともあって
通院回数が多かったので仕事と両立するのが大変でした。

また、受診日が生理開始後何日などと決まっているので
休みを事前にとることも難しく、そのときに併せて仕事が終わってから
夜遅くに病院に行ったりしていました。

あと仕事が急に休みがとりずらかったので、
職場の理解があればもっと良かったと思いますが
なかなかデリケートな問題なので上司に相談したりするのは難しいと思います。

乗り越えるのに工夫したことは、夫婦の協力がないと出来ないことだと思うので
なるべく一人で頑張りすぎず二人で協力するようにしていました。

専門の病院に通っていたのでバスで1時間ほどかかり、
朝早く行ったり帰りが遅くなったりしたので一人ではとても頑張れなかったと思います。

待ち時間も多く、大変なことも多くありましたが、
結果子供を授かることが出来て頑張ってよかったと思っています。

治療中はいつ授かれるかわからないし、お金もすごくかかるし、
みえないゴールを目指しての時間は本当に誰にもわかってもらえないような辛い時がありました。

ただ、自分の中で区切りを決めてそこまでは頑張ろうという思いでなんとか乗り切ることが出来ました。

不妊は誰にでも多くあることだと、不妊になってから知ることが出来たし、
その時間があったからこそ夫婦の絆も強くなったし、子供にも愛情を注げていると思います。

今思うと自分にとっては大切な時間だったと思いますが、治療を頑張っている間はとても辛かったです。

頑張っている人に頑張ってくださいとはいえませんが、自分が納得するまでチャレンジしてみてほしいです。
私は迷った時、一回治療をお休みしたりもしていました。
無理をせず、妊娠を望むすべての人が赤ちゃんが授かれるように願っています。

私の人工授精体験記(20代後半  女性)

人工授精は、排卵日近くになると病院に頻繁に通い、排卵直前に人工授精を行います。
そのため、働いていると頻繁に通うのが難しく、日にちが読めないことが大変でした。
仕事が休めず、人工授精が出来ないこともあったりしました。
仕事のせいで治療を受けられないなんてと何度か悔しい思いもしました。

ですが絶対に赤ちゃんが欲しかったし、仕事のせいで病院に通えず、
治療ができないなんて意味がなかったので、2回目の人工授精が始まる前に、
仕事をパートに切り替え、かつ排卵期間だけ短時間にしてもらい、病院に通いやすくしました。
なので、午前中は病院→午後は仕事と上手く時間調整をしていました。

また、人工授精を行うまでの生理後-排卵日までは、
よもぎ蒸しに通い、血行を良くするように心掛けました。

よもぎ蒸しは子宮をダイレクトに温め、妊活効果も高いので、
排卵日までの間に2-3回通いました。

元々冷え性だったので身体も温まり、汗もかいてスッキリできるのでお勧めです。
他にも子宮内膜が厚くなるようにザクロジュースを飲んでみたり、
女性ホルモンを促すために豆乳を毎日飲んだり、夫の食事にも気を使ったりと色々と試してみました。

【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。

日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?

少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。

その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、

日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しいですよね。

葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。

「たくさんの種類の葉酸サプリや妊活サプリがあるけど、結局どれが良いの?」

こんな声も毎日のようにumeru編集部では頂いています。

umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそって、

モノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリおすすめしています。

他の葉酸サプリと比べても酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく

ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができます。

自身の生活に加えて、赤ちゃんの先天性以上のリスクを軽減し、健康的な赤ちゃんを産めるように前向きに取り組んでいきましょう。

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サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていきましょう。

最後に

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いかがだったでしょうか。

今回は杉山愛さんが妊娠をするまでのご経験と、
体外受精という治療方法、体験談をご紹介しました。

少しでもこの記事が悩んでいる方々の役に立てれば幸いです。