10代から人気グラビアアイドルとして活躍し、99年グラビア写真集の売り上げでは1位を記録したという川村ひかるさん。20代の頃から様々な病気に苦しみ、乗り越え30代で念願の第一子を出産されました!
数々の苦難を乗り越え、出産は命がけ、帝王切開での出産だったようです。
今回はそんな川村ひかるさんの不妊の原因や治療方法についてご紹介します。
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川村ひかるさんのプロフィール
生年月日:1979年10月18日
出身地:東京都
趣味:料理、ゴルフ
血液型:AB型
10代から人気グラビアアイドルとして活躍しバラエティやドラマなどに数多く出演してきた川村ひかるさん。
JAAアロマコーディネーター、健康管理士、野菜ソムリエジュニアマイスターといった資格を取得しており、会社を設立、化粧品をプロデュースするなどプライベートでも幅広く活躍しています。
2015年に40代一般男性と婚約し、2016年4月に結婚を発表。
そして、2016年7月には第一子の妊娠を発表し、10月14日に出産されました。
川村ひかるさんの不妊原因とは?
10代からグラビアアイドルとして活躍してきた川村さん。体型をキープするために行っていた過度なダイエットの影響でホルモンバランスを崩してしまいました。
それが原因となって、20代後半で子宮内膜症を発症してしまいました。
子宮内膜症とは、本来、子宮内腔にしか存在しないはずの子宮内膜や子宮内膜様の組織が、子宮以外の場所(卵巣・ダクラス窩・S状結腸・直腸・仙骨子宮靱帯・腟・外陰部・膀胱・腹壁・へそなど)にできる病気です。
https://www.med.or.jp/chishiki/sikyuu/001.html
また、31歳には20代や30代の更年期にはまだ早い年代から、更年期症状が現れる「若年性更年期障害」にもなってしまったとしています。(月経が不規則、ほてり、イライラといった症状)
社会的変化として働く女性が増加し、仕事の残業などで精神的にも肉体的にストレスが増えることが原因と言われています。
そして30代になって妊活開始していた時には「卵胞の数が少なく、妊娠は難しい」と診断をされていたそうです。
川村ひかるさんが実践したABC妊活とは?
多くの人が結婚後または婚約中に妊活を始めますが、川村ひかるさんはどうしても母親になりたいことから、結婚の3年前から妊活を開始したそうです。
パートナーに出会う前から不妊治療に関する専門のセミナーに通ったりするなど積極的に行動していたようです。
一見、結婚した約1年後に妊娠・出産とスムーズに聞こえますが、その裏には婚の3年前から妊活を始めていたという努力があります。
具体的には
・日々の生活習慣の見直し
・1時間でも多く睡眠を取る
・脳をリラックスさせるため夜にスマホやPCを見ない
・家の電気をダウンライトにする
・冷たい飲み物を控える
など体に刺激を与えるものをできるだけ控えるよう取り組んだそうです。
そして、自身の妊活を「妊活ABC論」と語っています。
(A)当たり前のことを、(B)バカにせず、(C)ちゃんとする
非常に基本的なものにも思えますが実行を継続するのが難しい小さな努力を積み重ねたことで、妊娠・出産を達成することができたんですね。
病気に負けずに常に前向きに取り組んできた川村ひかるさんだからこその実践方法でしょう。
ブログなど、ぜひ参考にしてみて下さい。
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。
その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、
日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しいですよね。
葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
「たくさんの種類の葉酸サプリや妊活サプリがあるけど、結局どれが良いの?」
こんな声も毎日のようにumeru編集部では頂いています。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそって、
モノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。
他の葉酸サプリと比べても酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、
ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができます。
自身の生活に加えて、赤ちゃんの先天性以上のリスクを軽減し、健康的な赤ちゃんを産めるように前向きに取り組んでいきましょう。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていきましょう。
川村ひかるさん、待望の妊娠と出産
様々な苦難を乗り越えてきた川村ひかるさん。
2016年10月に出産され、ブログで自身の妊活についてこのように振り返っています。
予定日より3週間も早い出産となりましたが、主治医の先生のご判断のもと無事に新しい家族を迎えることができました!
妊娠、出産には一人ひとりのドラマがあると言いますが…
私のお腹に宿ってくれた子は、検診で臍帯卵膜付着と言われたため、ずっと不安がありました。
(へその緒が端についていると栄養がいきにくくなったり、出産時に絡まってしまったり、圧迫されたり…)お腹の赤ちゃんが大きく成長するとへその緒を圧迫するからと心配して、早めに出産することを進める先生に、お腹の中で少しでも長く育てたい私の気持ちを伝え
検診の度に先生といつ出産するかを話し合い、37週に入ってから帝王切開にて出産することとなりました。
無事に産まれてきてくれた息子と私は、先生も驚く程、太いへその緒でしっかり結ばれていたので安心しました‼︎
他にもたくさんのドラマがありますが
体力が回復したらゆっくりお伝えしたいと思います…私を産んでくれたお母さん、そして一緒に頑張ってくれた主人に改めて感謝しています♡
出産という経験から母親になるという責任の重さを感じながら、暫く育児奮闘が続きますが、子供と共に成長していきたいと思いますので温かく見守ってくださるとありがたいです。
ブログを通して応援して下さった皆さま、心温まる励ましのお言葉ありがとうございました!
出産予定が近い方は無事に元気な赤ちゃんを出産できますように!
妊活中、不妊治療中の方には元気な赤ちゃんがお腹に宿ってくれる事を心から祈っております。
川村ひかる
http://ameblo.jp/hikaru-kawamura/entry-12210207075.html
本当に良かったですね!
ぜひ川村ひかるさんの体験談を参考にして見て下さい。
皆さんも、夫婦一緒になって妊活を乗り越えていきましょう。