アンジェラ・アキ。不妊治療を乗り越えた芸能人
アンジェラ・アキさんは不妊に悩み、結婚してから5年の間、子供に恵まれませんでした。
そして、待望の第一子を2011年にやっと妊娠・出産されました。
彼女はどのようにして不妊治療を乗り越えてきたのでしょうか。
今回は、アンジェラ・アキさんの不妊原因と治療についてご紹介します。
アンジェラ・アキさんの不妊原因は？
アンジェラ・アキさんは、アメリカ人と結婚していましたが離婚し、2007年3月に音楽ディレクターと再婚しました。
しかし、5年もの間、子供に恵まれませんでした。
多忙である音楽ディレクターと歌手の結婚のため、二人の時間が少なかったのでしょうか。明確な理由はわかりませんが、実は2011年に子宮外妊娠をしてしまったことがあるそうです。
子宮外妊娠とは：
子宮の中に着床するはずの受精卵が、別の場所に着床してしまうトラブルです。最も多いのは卵管の中に着床してしまうケース。サインは妊娠５-６週ころの少量の出血とチクチクする腹部の痛み。
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アンジェラ・アキさん自身、子宮外妊娠についてこのように体験を話されています。
”実は、私は今年の初めにも妊娠していました。でも突然の激痛で倒れ、子宮外妊娠だという事がわかりました。妊娠の進み具合から、このままだと生命の危険があると言われ、卵管摘出手術をしました。母親になる事が長年の夢だった私にとって、精神的にも肉体的にも苦しいことでした。”
http://6109.jp/angela/?blog=244318
卵管摘出手術をしたアンジェラ・アキさん
妊娠が進行していましたが、生命の危険があったため、その際に卵管摘出手術を決断されます。
卵管摘出手術なので、その後の妊娠率は下がります。
卵管を切除するとそちら側の卵巣からの排卵があっても受精することは難しく、一般的に手術後の妊娠率は20-30％ほど下がるそうです。
しかし、手術後半年間は子宮内もきれいで妊娠のゴールデン期間と呼ばれているそうです。
アンジェラ・アキさんは幸い、手術後3,4ヶ月後に再度妊娠できました。
良かったですね！
結果的に、結婚5年目で待ちに待った赤ちゃんを手に入れることができました。
自身のブログにて、治療を乗り越えた経験をこのように話されています。
”そしてこの夏、また妊娠できた事を知りました。
心の底から喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。
母親になれば日常生活はガラッと変わるでしょうが、音楽に対する気持は全く変わりません。私はシンガーソングライターとして、今までつらかった経験、幸せに感じた事、自分の人生の出来事を曲にちりばめて、素直に表現してきました。これからも、そんな風にアルバムを作り続け、これからも、私の生き甲斐であるライブを通してみなさんに音楽を届けていくつもりです。
仕事先や電車の中などで、たくさんの働く妊娠中の女性たちを見かけます。私もそんなみなさんと同じく、通常の産休ギリギリまで働くつもりでいます。だから、今年も、１２月２６日に『武道館』で弾き語りライブをやります！お腹もかなり大きくなっている頃ですが、歌います！お医者さんに相談していますので、心配しないでくださいね。
今までにない、一生に一度のミラクルライブになると思います。
多少動きが制限されるかもしれませんが、そこはいつもの長いおしゃべりで、カバーします（笑）。そして何よりも、今まで以上に歌に対する「繊細さ」や「深み」を大切にみなさんに一曲一曲を届けたいと思っています。
どうか温かく見守ってください。”
http://6109.jp/angela/?blog=244318
今後とも頑張って欲しいですね！不妊治療に悩んでいる方は、アンジェラ・アキさんの経験を参考にしてみて下さい＾＾
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。
その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、
日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しいですよね。
葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
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他の葉酸サプリと比べても酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、
ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができます。
自身の生活に加えて、赤ちゃんの先天性以上のリスクを軽減し、健康的な赤ちゃんを産めるように前向きに取り組んでいきましょう。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていきましょう。
