安定期に入る前の妊娠13週目は、つわりや貧血が続き、本当に元気な赤ちゃんが産まれてくるのか心配になる人も多いようです。
今回は、妊娠13週目の体験談をご紹介します。つわりや貧血を乗り越えるためのアドバイスや、病院を選ぶ時の注意など、ぜひ参考になればと思います！
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つわりがひどくて心配だったが、元気な赤ちゃんが産まれてくれた。
つわりがとてもひどかったのが忘れられません。妊娠の喜びも束の間、妊娠７週目くらいから突然吐き気に襲われ、食べ物は何も受け付けなくなりました。何を食べても嘔吐し色んな物の臭いが気持ち悪い、テレビで食べ物が写っているのを見るのすら不快でした。水分を取っても嘔吐、終いには自分の胃液を戻し挫けそうになりました。
お腹の命がとても心配でしたが、毎日点滴に通いながらも赤ちゃんはとても元気だったので不思議でした。安定期の妊娠13週目に入った頃、すーっと吐き気が治り少しずつ食べられるようになりました。ご飯が美味しいとやっと感じるようになったのが戌の日の安産参りに行った頃です。そこからは少し食べられないものもありましたが、今までの栄養を取り戻すように食べる勢いが止まりませんでした。
体重が増えすぎて注意を受けるほどでしたが、初期に食べられなかった辛さを思えば食べられることが幸せでした。つわりがあまりにもひどく本当に元気な子が生まれてくるのかと言うのが一番の心配でしたが、おかげさまでとても元気な子が生まれてきてくれて安心しています。つわりはかならず終わりが来る！そして元気な子が育っている証拠ということを、つわりで悩んでいるお母さんたちに伝えたいです。
ペンネーム きなこさん
妊娠13週目のつわりが一番辛かった。
私が一番辛かった時期は妊娠13週目の頃です。もうすぐつわりが終わる時期とはわかっていましたが、それでも辛かったです。つわり+貧血が加わって余計にしんどかったです。
ある日ひとりで買い物に行った時、少し体調が悪いな?という自覚はありましたがすぐに済ませばいいや、と軽い気持ちで行ってしまいました。買い物を済ませ、レジに並んだ時今までにないような貧血になってしまいました。肩を思いっきり誰かに下方向に押されている感覚。そして視界は真っ暗になってしまいました。よりによって前のお客さんのカゴは一杯…。
これ以上待てない！と思って自分のカゴを一旦置いてトイレへ駆け込みました。
しばらく休憩して無事買い物は済ませましたが、こんな症状はみんなあるものなのか？と不安になり定期検診で聞くことにしました。先生によると、「以前した血液検査にも異常は見られないし貧血でもない。なので鉄剤を出すこともできない。おそらく低血圧だと思う」と言われました。薬もなく、血圧のせいだと言われ、どうしたらいいか分からなくなりました。
勢いよく立ち上がったわけでもなく寝起きでもないので、もう慎重に生活を送るしかなくなったのを覚えています。
ペンネーム みかんさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
無事に元気な赤ちゃんを産むための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
評判を調べて病院選びをすることも大切。
おなかに赤ちゃんがいることがわかってからしばらくはいつも通り会社に行っていました。ある日、帰りに旦那さんとごはんを食べて帰ったのですが、夜中に急におなかが痛くなり、下してしまいました。安定期前だったこともあり、不安になりネットで調べてみると流産かもしれないという意見を見てしまい、とても怖くなってしまいました。心の中では、いや、ただの食べ過ぎだろう…とは思いつつ、心配だったので通院先に緊急連絡をしました。
ところが、しばらくコールをしても繋がらないのです。ようやく繋がった時には「お待たせいたしました」の一言もなく、ぶっきらぼうに出られました。状況と事情を説明したところ、「はぁ、聞いたことないですけどねぇ…」と半ば呆れているように言われました。確かに、重大な出来事ではなかったかもしれません。とはいえ、こちらは気が気でないくらい心配なのに、心情を汲み取ってもくれない対応にとてもショックでした。
ちょうど産院をどこにするか決める時期に差し掛かっていたので、この出来事をきっかけに他の病院に移ることを決めました。それまで通院していたのは、妊娠がわかってすぐに駆け込んだ近くのところだったのですが、あまり評判の良いところではなかったようです。口コミが全てではないですが、参考にすることは大切だと思いました。
ペンネーム ことみさん
つわりがほぼなく、13週目で妊娠に気づいた。
私が妊娠に気づいたのが13週目でした。突然の事だったので、本当に衝撃でした。役者という夢を追いかけてる最中で、これからももっと頑張るぞって思っていたところでした。でもすでに赤ちゃんを堕ろすにも大きくなっていて、お金が沢山かかってしまうことがわかり、彼氏と親に相談して、結果産むことを決めました。私はつわりがほとんど無かったらしく、妊娠に気がつくのも遅かったんだと思います。その後、妊娠が発覚してから仕事をしているとつわりっぽいものに気がつきました。
仕事は飲食で接客をしていたんですが、忙しい時動くたびに立ちくらみが起きてしまって、それが私がちゃんとつわりというものを体験した初めての時でした。対処法はとにかく水分をとることでした。水分さえ取っていれば立ちくらみは収まってくれました。それから安定期に入ってからも、立ちくらみなどの影響が出てきていて、安定期になったからと言って大丈夫になるわけではないんだなということがわかりました。
店長が既婚者でお子さんもいて良くわかってくれる人だったので、シフトも融通利かせてくれたり、気を使ってくれてありがたかったです。妊娠、結婚が決まったと同時に引っ越しも決まったので仕事を辞めるギリギリまで、無理しない程度に働きました。
現在は37週目でもうすぐで生まれそうです。今は里帰りで実家に戻ってきていますが、両親や、旦那、旦那の親御さんにいっぱいお世話になっています。なにかあれば、少しでも頼ったらいいと思います。不安になる事も多いですが、親の存在は偉大です。
ペンネーム あいかさん
貧血にはミロとルイボスティーがおすすめ。
妊婦健診で血液検査があり、貧血だと担当医の先生に言われました。妊娠後半は貧血になりやすいそうなのですが、前半ですでに貧血なので鉄分の摂取を心がけるようにとのことでした。まず勧められたのは鉄分が含まれた葉酸サプリ、葉酸は妊婦さんには必要な栄養素だそうで毎日摂るようにと言われました。
そして食事で補うため、食事内容にも気をつけました。鉄分と言えばレバーのイメージですが、レバーはビタミンAの過剰摂取に繋がるそうでたくさん食べるのは良くないとのこと、なのでほうれん草や小松菜や海藻類などを毎日の食事に入れるようにしました。他に、友人から教えてもらったものも試しました。ミロとルイボスティーです。
ミロというのは牛乳に溶かして飲むココアのような飲み物です。ミロには鉄分が含まれていて、牛乳と一緒に飲むので妊婦さんに必要なカルシウムも一緒に摂取できるのです。なので、ミロは毎朝飲むようにしていました。そして寝る前にはルイボスティーです。ルイボスティーにも鉄分が含まれています。しかも妊婦さんに優しいノンカフェインの飲み物です。毎晩寝る前に暖かいルイボスティーを飲むとリラックスして安眠できました。
ペンネーム ねこさん
妊娠13週目のつわりは辛い…でも必ず終わりが来ます！
いかがだったでしょうか？つわりのエピソードを聞くと、大変なんだなと不安になってしまうかもしれませんが、体験談にもあるように、つわりには必ず終わりが来るし、つわりを軽くする方法もたくさんあります。また、つわりがほぼなかったという人もいるようです。
安定期に入る前の13週目は、鉄分・水分をしっかり取り、必要であればサプリを飲み、体調管理を徹底することが大切なようです。
