「あれ、安定期なのに身体の調子が悪い…」
妊娠14週目といえば、本来であれば安定期に入り、落ち着いた妊婦生活を送っている人も多いのでしょうか？
それでは、そういった中で予期せぬ変化が起きた場合に妊婦として気を付けるべきこととは何でしょうか？
今回は、妊娠14週目当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
妊娠14週目の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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妊娠中の貧血があまりにも酷く…
妊娠前から喫茶店のホールで立ち仕事をしていたので、急に貧血で動けなくなりました。妊娠が分かっても続けようとしましたが、貧血があまりに酷く仕事は辞めました。造血剤を処方されて飲みましたが、今度は飲むと吐いてしまいお腹に激痛が起きました。かなり数値も悪く、いつ倒れてもおかしくない状態でした。
それでも吐いてお腹に負担をかける方が良くないので造血剤は中止にして、鉄分の多い物を食べるように言われました。今まで食べらたマグロの赤身やカツオが血なまぐさくて食べられず、レバーに至っては調理をしている状態で吐き気が襲ってきました。黒砂糖とプルーンは食べられたので、少しづつ毎日食べるようにしました。気休め程度で貧血の症状は改善されませんでしたが、立ちくらみが起きたらすぐにしゃがんで体制を低く取るように気を付けました。
万が一倒れてしまってお腹と打ったら、お腹の赤ちゃんにも大変なので、ふらふらしながらも体制を低くすることだけは忘れずにしていました。本来は妊娠前に自分が貧血だと分かっていたら治療したのですが、まさか自分が貧血だったと思わなかったので大変は妊娠、出産となりました。
赤ちゃんが欲しいと思ったら、一番に自分の体調を整えなくてはならなかったと思いました。子供は二人欲しかったのですが、年齢と健康面を考えて二人目は諦めるように病院の先生にも言われました。
ペンネーム ちょびンさん
妊娠14週目にしていたことは…
はじめて妊娠がわかったとき、産婦人科のモニターで映し出された卵は１つでした。なので、てっきりお腹の子供は一人だと思っていたのですが・・・その後何回か健診に行った後、卵が分裂していて一卵性の双子だと判明。産婦人科の先生もずっと見落としていたようで、ちょっとエコーの位置を変えたらもう一人がモニターに移ったので、かなりビックリされていました。
双子を授かったことを聞くと、夫は大喜びし、すぐに周囲に報告をしていました。けれども、私は出産費用や育児、将来にかかるお金のことが不安でたまらず、正直そんなに喜ぶことができませんでした。毎日、双子ママのブログを読んでは、育児の大変さや教育費用について考えを巡らせていました。
また、「もし双子が障害を持って生まれてきたらどうしよう？」という不安もありました。というのも、私の家系でも、夫の家系でも、双子は初めてのこと。何か遺伝子的におかしなことが起こったんじゃないかと怖くなったんです。胎児が障害を持っているか調べる検査を受けようか、本当に悩みました。結局、あまりにも高額だったために検査を受けることはできませんでした。
周りは双子誕生に盛り上がって行く中、私だけは将来を心配して暗い気持ちで過ごしていた覚えがあります。結局、私の心配は的中することなく、双子は障害を持たず、保育器に入ることもなく、無事に生まれてくれました。今思えば、「なんであんなに不安に駆られてたんだろう？」という感じですが、当時はものすごく悩んでいましたね。
ペンネーム みーこさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
無事に元気な赤ちゃんを産むための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
妊娠14週目の初期に食べたかったものは…
妊娠希望から、6ヶ月で幸運なことに授かりました。タイミング法などで基礎体温をつけて、排卵日を特定をしてというやり方が多いと思います。中には、すぐに妊娠する幸運な方もいると思いますが、排卵日という事がプレッシャーになり、ストレスにもなり悪循環になるとも聞いた事があります。
わたしは、そもそも不規則な生活だったため基礎体温を測ることはムリでした。なので、2-3日おきに仲良くしました。精子は卵管にはいると長いときには一週間も生きる事ができるそうです。また、2-3日お気におきにすることで、排卵日を狙えなくても、卵が降りてきた時にすでに中にいることで待ち伏せのような感じで受精することができるみたいです。
今の時代は,不妊で悩んでいるカップルも多くいると思いますが、焦らずにストレスを溜めない事も大事だと思います。また、妊娠後は食べづわりに悩ませられました。妊娠初期は、冬だったのですがいつも食べたいと思ったものがキュウリの漬け物でした。塩分も高く、旬でもなく、それでも食べたかったです。
結果、高血圧になり食事制限をする事にもなりました。運が悪いと早産にもなってしまう原因になるらしいです。我慢できなくても、全ては赤ちゃんのためです。元気に育ってくれるように、頑張りましょう。
ペンネーム つるっこさん
おしりの痛みの正体は…
お腹が少しずつ膨らみかけた頃のことです。もともと便秘症だったこともありますが、妊娠と同時に便秘がひどくなり、何度か妊婦検診の際に医師に相談し、下剤を処方してもらいながら、妊娠時期を過ごしていました。
ある朝、起きた時からおしりが痛く、”もしかして痔かな”と思いながらも、仕事に行くために急いで準備をしました。おしりの痛みはありましたが、仕事ができないほどではないと判断したので、通勤のために車に乗った途端、おしりに激痛が！座って運転できる状態ではありませんでした。
家の椅子には我慢して座れたのに、車のシートには座ることができずに、痛みで半分泣きながら産婦人科に電話をしました。予約がなくても診てもらえるとのことで、病院に行くことにしましたが、いつもは車で行くところですが、シートに座ることができなかったので、バスを利用する事にしました。バス停までの道のりは、最初は良かったのですが、だんだんおしりに違和感を感じ、そのうち歩くたびに痛く、足を出すことが苦痛でしたが、なんとかバス停までたどり付き、病院まで行けました。その時、出産とどっちが痛いんだろうと思うくらい、長く辛い道のりでした。
産婦人科の先生に診てもらったところ、いぼ痔になっているから、戻せば大丈夫と軽く言われて、驚くほど簡単に処置は終了しました。その後出産するまで、いぼ痔と長く付き合うことになりましたが、出産時に悪化したいぼ痔は、産後1週間程度で全くなくなり、その後再発はしていません。出産して思うことですが、長期のいぼ痔の痛みは出産時より辛かったと思います。特に若い頃の痔の相談は、とても恥ずかしいと思いますが、便秘気味の方、痔になることも考えて、なるべく早めに産婦人科で先生に相談しておいた方が絶対に良いです。
ペンネーム りひかさん
友達の結婚式の帰り道に…
妊娠してから、友達の結婚式で片道4時間以上かかる道のりを車で移動しました。本当は長時間の移動になるため、欠席しようとも考えましたが、親友の結婚式であったため時間に余裕を持たせ、道中休憩をしながら行くことにしました。もちろん、親友には旦那も同席させてもらいたいことを伝えました。
無事結婚式は終わり、帰り道のこと。妊娠中はガスが溜まったり、便秘になりやすく、その日は結婚式もあったため気付かぬうちに全て我慢していました。また、車では助手席で寝ていましたが、なんだかお腹の張りがあると目が覚めました。
不安に押しつぶされ、このままではストレスがかかってしまうと思いそのまま救急外来へ。結局、ガスや便秘による張りで、何もなく終わりました。自宅へ帰宅し横になっていれば張りはおさまりました。妊娠中は一人の体ではありません。
また、特にナイーブになったり、不安になることがあると思います。検索魔になり、色々調べますが情報がたくさんあって何を信じていいのかわかりません。不安で仕方ない時には病院に行くことや、電話をすることが1番安心できることかもしれません。ひとりで悩まず、周りにSOSを出していってくださいっ！
ペンネーム とむさん
妊娠14週目はハプニングが起こりがち？？
妊娠14週目の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか？
妊娠14週目には安定期の訪れる人も多いですが、その中で予期せぬ身体の変化が起こる人もいるようです。普段から様々な情報に触れて、いざというときに備えておきたいですね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
