「赤ちゃんは本当に成長しているのかな…」
今回は、妊活当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
妊活中の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
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一度流産を経験しましたが、諦めなかった結果…
私は一度、流産をしています。稽留流産というもので、妊娠初期には珍しくないものです。5人に1人、15?20%近くの方が経験するものらしいです。初めての妊娠が流産に終わり、私は自分を責めました。「あの時あれをやらなければ」「あの時もっと、ああすれば良かった」と。
でも流産はお母さんのせいでも、赤ちゃんのせいでもありません。仕方ない事なのです。そこで、私は今度は正常な妊娠をするべく、生活リズムや食生活を見直しました。あまり冷たい身体が冷える食べ物は食べない。葉酸をたくさん摂る。あまり夜更かしをしたい。など、インターネットや雑誌に載っている事は、ほぼ実践しました。
それが実ってからなのか、流産の手術をして約4ヶ月後、無事妊娠できました。次はそれで安心するのではなく、継続出来るように、赤ちゃんの成長のために、とカルシウムや葉酸、ビタミンを心かげて摂るようにしました。食事で難しいのならサプリがオススメです!
今、6ヶ月まで成長してくれた赤ちゃん。産まれるまで安心は出来ませんが、頑張ります!妊活中の方は大変だとは思いますが、あまり焦らず、自分を責めず頑張り過ぎずにいてほしいです。
ペンネーム ちゃんももさん
二人目は、一人目のようになかなかうまくいかず…
一人目が生まれてから二人目が思うように授からず、いろんなサイトで妊娠しやすくするにはどうしたらいいのかを調べて試していました。私は生理周期に少しばらつきがあるタイプなので、アプリなどでよくある排卵予定日を知らせてくれるものは毎回少しずれていたりでイライラする日々でした。
最終的に私がたどりついたのが、排卵日をオリモノで見極める方法でした。排卵日付近のオリモノはよく伸び、その中でも一番伸びるのが排卵日だということで、毎月気にしていくとおおよその排卵日を自分で見極められるようになりました。
見極め始めてからは半年ほどで二人目妊娠に至りました。排卵日当日にタイミングを取ると妊娠すると思われている方も多いと思います。実際私がそうでした。でも実は、排卵日の前日~2日前にはタイミングを取っているのが妊娠しやすいのです。
自然な流れでタイミングを取れるのが望ましいですが、妊娠したい気持ちが強ければ強いほど焦ってしまいがちで、排卵日付近は毎日でもタイミングを取りたいなんて思う方もいるかもしれません。しかし、子どもを作らないと、と思うと、行為自体が義務的になってしまい、思いやりが持てなくなることもでてくるかと思います。
私もそんな時期を経験したからこそ、自分の体のサインを気にして排卵日を見極め、タイミングを取ってみました。排卵検査薬もあるので使ってもいいのですが、毎月来る生理に肩を落としたら、次は排卵日のサインを心待ちにしてみてはいかがでしょうか。
ペンネーム あーまーさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
妊娠のためにしたことは、主に3点です。
1人目の時は家族計画開始後1ヶ月で妊娠したのに、3年半経った2人目はなかなか授からず、少し焦りがありました。ネットで見ると「2人目不妊」などの言葉がなぜか引っかかりだしました。そこで、ただタイミングを図るだけではなく、できることは何でもしようと思い始めたのが
1)葉酸サプリをのむ
2)福さん式に沿って毎日おりもののチェック
3)着床期前(具体的には生理開始予定日の1週間前)からルイボスティーを飲み、とろろ昆布をたくさん食べる
の3点です。
特に福さん式のおりものチェックはタイミングを図るという点でとても役に立ちました。いくら基礎体温を測っているとはいえ、排卵日はその月によって数日前後します。また私の場合は基礎体温を見ても、低温期から高温期への移行が分かりにくく、高温期も短かったので基礎体温だけでのタイミング法では少し不安がありました。
おりものの様子を見ていると「あ、あと数日で排卵するんだな」と排卵予想がより簡単に感じました。福さん式では、自分で内診して子宮のチェックもすることになっていますが、私はそこまではしませんでした。もし、おりものチェックしても授からなかった場合は子宮チェックも、と思っていたので。実際に、おりものチェックを始めて2ケ月で妊娠できました!
またネットで調べたところ、着床期のルイボスティーととろろ昆布は受精卵が着床する際にフカフカのベッドを作る、というのを読んだので始めました。(真相は不明ですが。)なので生理予定日の1週間前からはお昼ご飯はとろろ昆布たっぷりの蕎麦かうどんを食べ、飲み物はルイボスティーに限定しました。これも効果のほどはわかりませんが、初めて2ケ月で妊娠に至りました。
ペンネーム みっちぃさん
体質上、なかなか赤ちゃんを授かれませんでしたが…
妊娠するまでに苦労したのは、私の体質上出来にくかった事です。痛くてつらい不妊検査をいくつかしてもらい、多嚢胞性卵巣といわれました。また、排卵もしていないと言われました。そこで、卵を育てる注射と育ってから排卵させる注射、あとは頭痛薬をやめるよう言われ漢方も飲み続けました。
数ヶ月その方法で、排卵日もみてもらってタイミングよく性交渉しましたが、次の日に病院にいくとおりものが足りなくて精子が1匹もいないと言われました。ちょうどよく一番痛いと言われる卵管造影検査をして子宮内のポリープもみつかったので、ポリープ除去の手術をしてもらい、その月は妊娠できないからと言われていましたが、卵子が育っていたようで、子宮内膜もできてきていたので人工授精をしてもらいました。その月に妊娠できました。
妊娠したはいいけども今度は多嚢胞性卵巣で卵子は3個育っていた為、多胎の心配がありました。何日語ってやっと着床したあかちゃんの影がうつり、それが1人だった時に安堵して初めて泣きました。
他の人に比べたら期間は10ヶ月なので、短いほうかも知れませんが、注射や手術、漢方もまずかったし精神は不安定になり、とてもつらい不妊治療生活でした。なので今でもなかなか出来ないという知り合いには他の人よりは共感できますし、配慮しようと心がけています。
ペンネーム riomamachasoさん
妊娠はしたものの、なかなか実感は沸かず…
私は妊娠するまでに、2年以上の病院通いをしていました。結婚する前、妊娠について何の知識もないころは、妊娠なんて簡単にできると思っていました。しかし、実際に子供が欲しいと思っても自分の力だけではどうにもならないという現実を知り、戸惑いと焦りを感じました。
薬や筋肉注射などを定期的にやり、途中行くのが苦痛になり病院に行くのを辞めたりしたこともありました。そうしたら、また治療を1からやり直す感じになり、サボった自分をせめてしまうこともありました。今回でダメだったら、次の治療に移ると言われたときに、なんと妊娠をすることが出来ました。
次の治療に移ることは、なんとなく気分が乗らないというか、そこまでやっても妊娠しなかったら今までの時間とお金が無駄になるという考えがあったので、諦めようと思っていました。そんなタイミングでの妊娠発覚だったのですが、本当に妊娠しているのかと、なかなか実感は沸かずでした。
それから、徐々に妊娠したことの喜びが沸いてきましたが、それと同時に、ちゃんと産むことができるかという不安も沸いてきました。妊娠初期だと、体の変化があまりないので実感はないと思いますが、確実に一日一日赤ちゃんは成長しています。
喜びと不安とありますが、常にポジティブに物事を考えることが、自分にも赤ちゃんにも良いことなので明るい未来を考えながら生活することが大切だと思いました。
ペンネーム スマイルさん
妊娠2週目はもう訪れている?
妊活当時の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか?
妊娠2週目は気づかない人も多いですが、お腹の中の赤ちゃんは着実に育っています。常に妊婦の意識を持って、身体に負担をかけないように生活していきたいですね。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。