妊娠してお腹が大きくなり出す時期にできるのが妊娠線です。
様々な予防法がありますが、一番簡単で効果があるのがクリームやオイルを塗る方法です。
市販の保湿クリームを使う人もいれば、妊娠線専用クリームを使って予防する人もいます。
いったいどのクリームが一番効果的なのでしょうか?
今回は一番効果的な妊娠線予防法をご紹介します!
Contents
妊娠線はできたら治らない⁈妊娠線の原因とは
参照サイト:https://xn--n8jo8e3gu94m71n93as71qx13b.com/2016/06/24/post-434/
妊娠線は、お腹が大きくなる妊娠16〜19週目にでき始めます。
妊娠線のケアとして市販の保湿クリームや、妊娠線専用クリームを使ってケアする人が多いようですが、実際クリームを塗ることでどのような効果があるのでしょうか。
この妊娠線、実は妊婦の7割にできると言われています。まずは、そもそもなぜ妊娠線ができてしまうのかを解説いたします。
妊娠線ができてしまう原因は、急激に大きくなるお腹に皮膚がついていけず、肌が乾燥し、真皮が裂けてしまうことでできる断裂跡にあります。
この断裂跡が妊娠線となってしまうのです。
ですので、もともと痩せている人、または乾燥肌の人は注意が必要です。
妊娠線のでき方には個人差があり、1本の人もいれば2本の人もいるし、複数本ひび割れのように入ってしまう人もいます。また、お腹だけでなくお尻や太もも、二の腕やバストにできてしまう人もいるようです。
参照サイト:https://ameblo.jp/doggirl/entry-11532527102.html
参照サイト:https://xn--n8jo8e3gu94m71n93as71qx13b.com/2016/06/24/post-434/
妊娠線って、こんなにハッキリ出てしまうのです。怖いですよね…
おしゃれが楽しめなくなったらどうしよう…と不安になった方もいると思います。
しかし、妊娠線予防は、正しいケアを行っていれば、しっかり予防できるのです!
今回は、妊娠線予防クリームの比較と、正しい妊娠線予防法をご紹介します。
妊娠線は市販のクリームでも予防できるの?
安い市販のクリームで妊娠線予防する人もいるようですが、効果はあるのでしょうか。
専用クリームよりずっと安い値段で妊娠線予防できるなら、そっちの方がありがたいですよね!
しかし、結論から言いますと、我々は市販のクリームでの妊娠線予防はおすすめしません。
理由はシンプルで、市販のクリームに妊娠線予防が期待できる成分が入っていないからです。
妊娠線は皮膚の表面でできるものではない
妊娠線は、表面下の皮下組織や真皮層に亀裂が入って起こるもの。つまり、予防するには、単純に潤い成分を浸透させるだけでは限界があるのです。
妊娠線は、真皮層に広がるコラーゲン繊維を強化しない限り、予防はできません。
妊娠線予防クリームの代用品として良く使われるニベア、ベビーオイル、ワセリンは、どれも表面的な皮膚を保護するだけで、妊娠線予防に必要な、潤いや弾力を高める成分は入っていません。
例)市販の「ニベア」と妊娠線専用クリーム「ベルタマザークリーム」の成分比較
商品名 | 成分 |
ニベア(青缶) | 水、ミネラルオイル、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸AL、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料 |
ベルタマザークリーム | 水、ミリスチルアルコール、BG、カニナバラ果実エキス、セイヨウサンザシ果実エキス、セイヨウノコギリソウエキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、ローズマリー葉エキス、プラセンタエキス、アスパラギン酸、アルギニン、グリシン、アスパラギン酸メチルシラノールヒドロキシプロリン、セラミド2、アスコルビルグルコシド、グルコシルヘスペリジン、トコフェロール、ユビキノン、葉酸、加水分解コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、アラントイン、グリチルリチン酸2K、加水分解水添デンプン、グリコシルトレハロース、グリセリン、コメヌカ油、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、ペンチレングリコール、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸ソルビタン、クエン酸、水酸化K、エチドロン酸、フェノキシエタノール、グレープフルーツ果皮油 |
例えば、ニベアとベルタマザークリームを比較してみましょう。
まず、パッと表を見たときに、専用クリームに配合される成分の多さが一目瞭然だと思います。
そして、妊娠線専用クリームであるベルタマザークリームには、素人でもわかるヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンなどのお肌に嬉しい成分、引き締め効果のある葉酸、濃厚保湿ができるシラノール誘導体、肌が生き生きするコエンザイムQ10などが配合されています。
一方で、グリセリンや油剤を多く配合するニベアは、粘度と高めポッテリと塗りごたえのあるクリームなので、「肌が潤っている」と勘違いしますが、実は違うのです。
肌表面を添加物で覆うだけでは、肌の表面下は潤いません。
敏感な妊娠中は、安心安全なものを使うべき
妊娠線専用クリームを使うもう一つの利点は、妊婦が安心して使えるという点です。
成分にこだわっているのはもちろん、香料も使われていないので、つわりがあるときも快適に使えます。
市販のものは匂いが強く、妊婦にはおすすめしません。
今回は、そんな妊娠線クリームの中でも、安心して使えてかつ効果が高いものを紹介いたします!
おすすめ妊娠線予防クリームランキング
おすすめ第1位:定番!人気No.1の「ベルタマザークリーム」
口コミの評価が高く、妊娠線予防の定番なのがベルタマザークリームです。
先ほども紹介したように、オーガニックなのはもちろん、スーパーヒアルロン酸、プラセンタ、コラーゲンなど、女性に嬉しい美容成分を高配合!「潤いが続く」「乾燥が気にならなくなった」という声が多数あります。
匂いもなく、つわりがあっても問題なく使えます。
〜驚異の保湿力!スーパーヒアルロン酸とは?〜
スーパーヒアルロン酸とは、通常のヒアルロン酸の約2倍の水分保持力と保湿力を持つヒアルロン酸のことです。とても肌馴染みが良くさっぱりしているのに、長期間潤いを保ってくれます。
そのほかにもお肌に嬉しい成分が盛りだくさん!
- シラノール誘導体
- 葉酸
- マリンコラーゲン
- 馬プラセンタ
- アミノ酸・ビタミン5種類
〜塗った瞬間に違いを実感!口コミ紹介〜
注文して2日程で届き、早速赤が出た痒い痒いカサカサの部分に塗ってみました。すると、塗った直後にすっと赤みがひき痒みもカサつきも気にならなくなりました!
コラーゲンやヒアルロン酸等の美容成分も豊富に含まれれており、肌に弾力と潤いが生まれて本当にしっとりとしてるのを実感し、正直今まで使っていた保湿クリームは一体何だったんだろうと思ったほどです。
参照サイト:http://www.cn-fyzg2013.com/#p1
ベルタマザークリームが届いてから毎日欠かさずケアを続けてきました。「妊娠線消えろー」と心の中で念じながら・・・。
そうしたら、毎日しっかりと続けてきた効果が徐々に現れてきました。はっきり・くっきりしていた妊娠線が目立たなくなってきたんです。それは、旦那もわかったようで「薄くなったね」と言ってくれました。
使うほどに、そのことをしっかりと実感できていて、教えてくれた友人には感謝しかありませんね。
参照サイト:http://veltamothercream.xyz/
私は香料が敏感だからボディクリームはどちらかというと苦手でしたが、ベルタは癖のある匂いもなくて、つわりの時でもまったく問題なかったで助かりました。
手で伸ばして塗った感じもべたつきは全くなく、伸びもよく体によく馴染みます。クリームのベトベト感が苦手といった方にも問題なく使っていただけるクリームだと思います。
参照サイト:http://veltamothercream.xyz/
匂いが気にならない、目に見えて効果がある、と口コミの評判は非常に高いようです!
〜お得な初回500円の定期便がおすすめ!〜
ベルタマザークリームの購入は定期便がおすすめ!定期便なら、6,980円のベルタマザークリームが4,980円で購入でき、なんと初回は500円!定期便でお得に妊娠線予防するならベルタマザークリームがおすすめです。
おすすめ第2位:送料無料!無添加の「mitete」
女性100人の声から生まれた無添加のマタニティクリームです。
日本製、無添加にこだわり、葉酸をたっぷり配合。妊婦さんに嬉しい精油アロマの香りで、ベタつきもありません。
「やさしさ」にとことんこだわった妊娠線専用クリームです。
おすすめ第3位:肌の凸凹除去!引き締め効果のある「ミネラルボディクリーム」
保湿+引き締めを求めている妊婦さんにはミネラルボディクリームがおすすめ!
皮膚の内外からスリミングケアができる「スベルトニール」を配合しているため、効果的に妊娠線を予防できます。
妊娠線だけでなく、むくみやたるみに効果的なクリームです。
胎児への影響は?妊娠線専用クリームの副作用が気になる方へ
妊娠中は、口に入れるものや肌に塗るもの全てに神経質になってしまいますよね。
妊娠線クリームは毎日塗るものですので、本当に赤ちゃんに影響がないのか心配な人も多いのではないでしょうか。
皮膚に塗られた成分は胎児には到達しない
ですが、皮膚の表面に塗られたものが血液に到達することはないのでご安心ください。
参照サイト:http://www.skincare-univ.com/article/000005/
我々の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3種の層にわかれ、これら全ての層を突破しないと体内には到達しないのです。
ですので、妊娠線専用クリームが赤ちゃんに悪影響を与える心配はありません。
妊娠線クリームは医薬品ではないので、副作用のリスクはない
妊娠線予防クリームは「化粧品」に分類されます。化粧品と医薬品の違いは以下になります。
- 化粧品:美容を目的に開発された製品で、緩やかな作用が期待できる
- 医薬品:医薬的効果のある成分が含まれており、本来の主作用とは別の副作用がある場合がある
上記のように、妊娠線クリームは化粧品なので、塗り薬とは異なり、副作用もありません。
ただし、アレルギーがある人は、アレルギー症状が出てしまわないよう、化粧品であっても成分をしっかり確認する必要があります。
通常は、たとえ化粧品がお肌に合わない場合でも、医薬品のような肌かぶれやヒリヒリとした痛みはありません。
妊娠線予防は、市販ではなく専門のクリームがおすすめ
いかがだったでしょうか。
妊娠線の正しい予防で、「妊娠線が出来たらどうしよう…」という不安がなくなれば、ストレスフリーに妊婦生活を送ることが出来ます!
妊娠線は、出来たら手術しないと治りません。「あのときちゃんとケアしとけばよかった…」と後悔しないように、しっかりケアすることが大切です。