「病院に行ったら、妊娠が発覚した!」
妊娠6週目といえば、女性の体調に変化が現れ、病院での検診をきっかけに妊娠が発覚する方も多いようです。
それでは、妊娠が発覚してから、妊娠6週目以降をどのように過ごせばいいのでしょうか?
今回は、妊娠6週目当時の経験に関して5人の女性の体験談をご紹介させていただきます。
妊娠6週目の過ごし方に悩んでいる女性の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
Contents
望まない妊娠をしました。中絶手術をすることになりましたが…
私は望まない妊娠でした。最初は風邪っぽくなり、体調を崩し何かがおかしいと異変を感じてはいたのですが、放置しておいたら、強い吐き気を感じるようになりました。嫌な予感がして妊娠検査薬を使ってみたところ陽性で妊娠していることがわかりました。とても恐ろしくて、自分の愚かさに自責の念が止まりませんでした。つわりもひどく、吐いてしまうことも多かったです。冷たいもの以外は受け付けませんでした。
両親にも隠して、一人で全てを耐えようとしましたが、とても難しいことで、信頼している友達に助けてもらっていました。もちろん望まない妊娠だったので、中絶手術を行いましたが、一人の子どもの命を自分勝手な意志で殺してしまったという精神的なダメージが大きかったです。私はその子のことを忘れません。その子が一瞬でも命を宿した事実を胸に刻み、これからを生きていきたいと思います。
性行為にいたるときは避妊をしっかりと行い、同じことを二度と繰り返さないように気をつけていきます。自身の軽率な行為が一人の子どもを殺してしまうという、大きな出来事になってしまうということを学びました。しっかりと責任を持った行動をしていきます。
ペンネーム わたこさん
妊娠6週目になり身体に様々な変化が起こりました…
私は旦那と7歳離れていて、 旦那の方から年齢的にそろそろ子供が欲しいと言われました。子供を作ると決めてタイミングを合わせたところ3度目の正直で、結婚して7ヶ月後に子供を授かることができました。私は生理痛も重くなかったのと、母も私を妊娠中つわりが全くなかったらしいので私もつわりは楽だろうと思っていました。
しかし妊娠6週目に入って身体の変化が次々出てきました。毎日箇所が変わり急にくるチクチクと刺すような腹痛、眠いのに寝れなくて頭痛が起き、乳首痛、腰痛、肩こりなど気になって調べた身体の不調全てが妊娠初期の症状に当てはまってしまい、思っていたよりかなりしんどかったです。時には足の裏がチクチク痛み、寝ていたら急に肩がつったように痛み、肩から手首にかけて筋肉痛のように痛むなど、毎日痛みが出るところは変わるし日に日に新たなところが痛くなったり、ある時はおりものに少し鮮血があったりしてとても不安でした。
旦那や会社の人に話してもあまり理解してくれずでとても悲しく辛かったです。それでも自分を責めずに、人によって妊娠初期の症状は違うので同じ症状になったことがない人にはわからないことなので気にせずゆっくり身体を休めてお腹の子に精神的なストレスはかけさせないようにして欲しいなと思います。
ペンネーム ちょこさん
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。
そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。
二人目が欲しいと思い、ストレスを溜めずに生活した結果…
二人目が欲しいと思い始めた頃、生理が来なくなったので妊娠検査薬を試したのですが、その時は陰性でした。生理が来なくなったのは大豆イソフラボン過多が原因だったのです。当時、体重が激減したり肝機能が低下したりと体調があまりよくなく、健康に気を遣って豆乳など豆製品を積極的に摂取していたのですが、それが裏目に出たようでした。
生理が不順では妊娠もしづらいので、食生活を整え、ストレスを溜めないよう心がけました。すると、生理は一回お休みしただけでまた来てくれるようになりました。二回目の生理が来て、旦那との夫婦生活を積極的に行うようになりました。というよりは、自然と求め合うようになったのです。それまでは、月に数回とレスではないけど多くもないといった感じで、妊娠検査薬を試した時も正直半信半疑でした。でも、不思議なことに毎晩のように旦那と夫婦生活を持つようになったのです。
そして、生理予定日を過ぎ、今度は確信をもって検査薬を使いました。結果、陽性。病院に行ったところ、妊娠6週目に入っていました。生理不順が治っても、夫婦生活がなければ妊娠はしません。タイミングよく全ての環境も気持ちも整い、妊娠したのだと思うと不思議な気持ちでいっぱいになりました。無事、出産まで2か月というところまで育ちましたので、今後も健康に気を付けて過ごしたいと思っています。
ペンネーム みっちゃんさん
妊娠成立までの約1年間、様々な工夫を凝らしまして…
苦労したポイントは、妊娠成立までに約1年程かかったことです。ホルモンバランスが元々悪く、服薬したり基礎体温を計ったりして、タイミングを見ながらの妊娠だったのですが、毎月病院に行くのは精神的、肉体的にも辛くて苦労しました。
妊娠させるまでに工夫したポイントは、妊娠までに基礎体温はなるべく欠かさず測るようにし、旦那さんと仲良くした後はなるべく腰を高く上げるようにして、しばらく休んだことです。普段飲む飲み物にもなるべく気を遣い、なるべく温かい飲み物を摂るようにし、基本的な飲み物はノンカフェインのルイボスティーにしていました。妊娠成立も基礎体温を計っていたおかげで、早めに分かりました。
同じ状況で困っている方へアドバイスさせてください。私がなかなか妊娠に至らず悩んでいた際に看護師の友達(その友達も不妊で悩んでいた)に言われた言葉は「大丈夫!絶対できるよ!医療は進歩しているから!」と言われました。看護師の友達に言われて、少し「そうかな」と思えて気持ちが楽になりましたし、自分が妊娠した際にほんと医学の進歩で出来たんだなと実感したからです。
本当になかなか妊娠成立しない方に伝えたいのが、必ずできます!大丈夫という事です。今はできなくて悩む事、辛い事もあるかもしれません。疲れたら少し休んで、また色々できる事をやってみてで良いと思います。なるべく周りとは比較しないように、自分の好きなことをやったりして、自分自身を大切にしていれば赤ちゃんは来てくれます。
ペンネーム あさひさん
妊娠で一番大変だったのは、栄養が十分に取れなかったことです…
吐き気がすごく妊娠したかもと思い検査をしてみて妊娠していたのが妊娠6週目の時でした。とにかく吐き気がすごく1日中吐いていてリビングとトイレの往復でした。吐き気がいつ治るかもわからない、1日中吐いていてご飯も食べれないゼリーも一つを1日かけて食べられるかどうかで本当にしんどかったです。
夏だったということもありシャワーを浴びるのも一苦労で着替えて髪を乾かすまでに貧血で涼しい部屋にいても横にらなければなにもできないという感じでとても辛かったです。さらに、偏頭痛もちのため頭が痛くなると薬が飲めないため泣きながら耐えてました。頭痛と吐き気そしてご飯も水も飲めなく体重はつわりの間の2ヶ月半ほどで10キロも減ってしまい入院して1日中点滴を打っていました。
でも、朝起きてすぐはつわりがまだいい方で起きてお腹も空いているので食べれるなら朝!でした。私は、おかか醤油をご飯に混ぜ梅干しを入れるおにぎりやお茶漬け、トマトはさっぱりしていたのでそればかり食べていました。むしろそれしか食べられなかったので少しでも赤ちゃんにと思い食べていました。
飲み物は麦茶は飲めなくなってしまったのでりんごジュースや吐くときに吐くものがなく胃液ばかりで苦かったのでどうせ吐くならとカルピスなど甘いものを飲んでいました。少しでも工夫していつ終わるか先が見えなく辛かったつわりを乗り越えました。赤ちゃんが生まれたら陣痛の痛さもつわりの辛さも忘れてしまえるくらい幸せでした。辛いことのあとには大きな大きな幸せが待っています。
ペンネーム nyanさん
妊娠6週目は、自身の身体を大切に!
妊娠6週目の5人の女性の体験談はいかがだったでしょうか?
妊娠が発覚してから時間が経ってない女性の方も多く、戸惑う方も多いかもしれません。しかし、それは誰しもが抱えている不安です。今の自分は何をすればいいのか、冷静に落ち着いて妊活ライフを満喫してください。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。