妊娠35週目は体調の変化に悩む時期。どんな変化が起こるの?5人の女性の体験談。

妊娠35週目は妊娠直前。急な体調の変化が起こりやすい時期です。むくみや身体の痛みなど、どんな症状が起こるのでしょうか?今回は5人の女性に妊娠35週目の体験談を聞きました。

脚のむくみにびっくり!原因は塩分の摂りすぎだった。

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臨月になり、お腹が大きくてもできるストレッチをしていた時のことでした。ふと自分の脚を見たら、靴下の上に乗った脚の肉…というかなにこれ!脂肪?むくみ?!靴下の跡がくっきり!思わず叫んでしまいました!妊娠前、立ち仕事をしていた時からもともとむくみやすい方でしたが、そんなのが比にならないくらいむくんでいました。と言うか脚が膨張してました!

ふくらはぎを押したらしばらく戻ってきません。飛行機を乗った時のようにパンパン…脚が重たい…これをむくみと言うのか?!冬だから?寒いから?今までに経験したことのないむくみ方でした。ストレッチをしても、サッサージをしても、むくみ解消ソックスを履いても、足にクッションを置いて高くして寝ても、水(白湯)をたくさん飲んでもなかなか治らず…予定日が近づき、入院することになり、病院食を食べている間に気にならなくなってきました

完全に塩分の摂り過ぎですね…妊娠中にいかに塩分、糖分を摂っていたか…反省しました。現在妊娠中の方々、冷えは大敵です!それと、暑いからと言ってジュースをガブガブ飲まないようにしましょう。熱中症が心配なので、塩分補給も大切ですが、程よく摂取しましょう。自分が食べたものが赤ちゃんの体にそのまま行ってしまうのでなおさらですね。あれもダメ、これもダメと言われてストレスが溜まってしまいますが、お腹の中の赤ちゃんを守れるのはお母さんしかいないのです。もう少しの辛抱です。今しか味わえない、限られたマタニティーライフを楽しみましょう!

ペンネーム まっちゃまさん

ネットで調べて、胸の痛みが肋間神経痛だったことを知った。

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妊娠後期になりたまに胸が苦しくなることがありました。胸から背中にかけてズキっと痛み息ができないほどでした。痛みはすぐに消える時もあればしばらく続く時もありました。病院で相談しましたが、「またひどく痛む時は教えてください。」と言われるだけで、どうして痛むのか、どうしたら良いのか教えてもらえませんでした

妊娠するまでは胸が痛むことはなかったので、とても不安でした。また、なるべく運転しないようにしていましたが自宅が車を使わないと不便な場所だったので、妊娠中も運転することがありました。もし運転中に胸が痛くなったらと思うと怖かったです。お腹の中に赤ちゃんがいるのに事故でも起こしたらどうしようという不安がありました。

インターネットで胸の痛みについて調べてみるとお腹が大きくなり肋骨を押し上げることがあるとありました。肋骨を押すことで肋間神経を圧迫し胸から背中にかけて痛みが出ることがあるようです。本当に肋間神経痛だったのかは分かりませんが、妊娠前のお腹が下がってくる頃には痛むことがなくなりました。出産後も痛まなかったので、たぶん肋間神経痛だったのだと思います。痛む時には痛む部分を冷やしながら安静にしているのが1番でした。

ペンネーム ちゅんさん

【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。

2つの体験談を読んだところで一旦小休止です。

日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?

元気な赤ちゃんを出産するための生活習慣の改善が大切です。その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しい。

そんな中、葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。

umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそってモノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。他の葉酸サプリと比べても、酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができるようです。

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ベルタ葉酸サプリ公式ページ

サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていけるといいですね。

体重を気にしている妊婦も多いと思うが、妊娠後期はそこまで気にしなくて良い。

Woman Stepping onto Scale --- Image by © Royalty-Free/Corbis

週数に限らず、妊娠期間中は体重管理が大変でした私は33週あたりまで+9㎏だったのですが、検診の際「そろそろ体重管理しっかりね?」と言われました。病院によってすごくキツく言われるところもあれば、まったく指摘されない病院もあるみたいですが、私が出産した産院では+8~10㎏という方針だったようです。妊娠後期なのでウォーキングとかして調節、塩分を気にしてお味噌汁を控える塩分を取りすぎたらオレンジジュースを飲む(塩分にはカリウムがいいらしいです)等、簡単にできる事を実行していました。

ですが、34週目で切迫早産になったため運動NG・家事NG。ウォーキングなどができず、夕飯の支度もできず旦那さんが買ってきたものを食べる、そして横になるの生活で体重がドンドン増加。週1病院にいく度に、体重を指摘されないかどうか冷や冷やでした。そして妊娠35週目が過ぎ、36週で絶対安静が解除され、「これからはたくさん歩いて赤ちゃんが下りてくるようにしましょう」と言われました。「体重はこれ以上増えたらだめだよ」って今更言われても~・・・と思ったときはすでに+11㎏。

絶対安静の落とし穴がここにあったかーっと思い、必死に家の周辺を必死でグルグル歩いてました!この頃になると、赤ちゃんが下がって胃が落ち着くので食欲は増すのですが、それに並行して赤ちゃんが栄養をたくさん吸ってくれたようで、何もしなくても体重の増加はなかったです!ちなみに38週と4日で出産、+11㎏キープです!体重計が怖いっ!と思っている妊婦さんってすごく多いと思いますが、この時期になると数週間で出産なので、あまり気にせず過ごした方がいいと思います!

ペンネーム ナナモモさん

妊娠線はお腹に赤ちゃんがいた証。

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一度妊娠できたのに、初期流産してしまいました。今はタイミングではないのかと、諦めて過ごしていたら妊娠できました。胎盤が前置胎盤というものでした。胎盤が下についているため、早産の可能性がありました。後期に入った頃、恥骨が痛むようになり歩く時にかなりしんどさを感じるようになりました腹帯(マジックテープでしめれるもの)をしていると、少し楽になったのでおすすめです!アカチャンホンポで購入しました!

寝る時はお腹の下にクッションをしくか、抱き枕の上に乗せていると重みが和らいで楽でした。9ヶ月を越えたあたりから急に下が見えなくなるほどお腹が大きくなってきて、お腹がパンパンに。下から写真を撮ってもらったらまさかの妊娠線…妊娠線予防はクリームだけでしたが、それからお腹全体にめりめりと大量の妊娠線ができてしまって。妊娠線が出来る場所が突然ピリピリしてかゆくなります。妊娠線は、出来る人は予防していなくても出来る。出来ない人は全くできないそうです。なので、私は途中で諦めました。泣 スイカの様に模様ができたお腹は、かなり見苦しく悲しいですが、お腹の中に子どもがいた証と考えて、、、クリームでなくてオイルのほうがおすすめと良く聞きますけどね。私の経験で参考になればと思います。

ペンネーム hinonzzzさん

妊娠35週目で逆子に…予定日をはやめて帝王切開をすることに。

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私は第一子の妊娠9ヶ月に入った時、とっても驚く事がありました。妊娠発覚から9ヶ月に入るまでは特に何の問題もなく、人並み程度の悪阻はあったものの、2、3ヶ月でおさまり仕事も産休に入るまでは働いていましたが、幸い切迫になって入院する事等もなく平和に過ごし、休日は片道40分をのんびり歩きながらお買い物に行ったりしたおかげで体重制限も問題なくクリアしており、まさに順調でした。

ですが9ヶ月目に入ったある日、自宅で主人と夕食をとっていると、いきなりお腹の中でグルンッ!と赤ちゃんが回った感覚がハッキリ伝わりました。回った事の確認と、お腹の中でへその緒が赤ちゃんに巻きついていないかの確認のため翌日すぐに産婦人科で診てもらうと予想通り逆子に…。へその緒が巻きついてる様子はなく赤ちゃんも元気だったのですが、ただ一つ問題はもう9ヶ月で赤ちゃんが動き回るスペースがあまりないという事。つまり、何らかのはずみに思わず同じで逆さになってしまった赤ちゃんが元の位置に戻るのは難しいというです。

それから逆子体操を毎日しましたが結局戻らず予定日を早めて帝王切開をする事になってしまいました。赤ちゃんが無事ならそれが一番なのですが、普通分娩のつもりだったため、総合病院の産婦人科に通っており、大部屋のみ、またお風呂も少し遠い病院だったのです。帝王切開をすると術後の痛みは激しく動くのもやっとになるので、念のため個室、シャワー付きのある病院を調べるべきだったと後悔しました。皆さんも万が一のために色々調べておいた方がいいですよ!

ペンネーム ゆめままさん

妊娠35週目は体調管理はもちろん、入院の準備も整えないといけない時期。

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いかがだったでしょうか?妊娠35週目は胸の痛みやむくみ、体重の増加などに悩まされるようです。また、体験談にもあるように、帝王切開などに備えて病院を調べることも大切なようです。

妊娠後期まで順調でも、突然体調が変化することもあるので、万が一に備えることを心がけましょう。