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ダイヤモンドユカイさんの不妊|経歴
ダイヤモンドユカイさんが不妊に悩んでいたということはご存知でしょうか。
ロックミュージシャン、バラエティと多方面で活躍されているダイアモンドユカイさんですが
実は、無精子症という男性不妊症に悩んでいたそうです。
バツイチであったダイヤモンドユカイさんは、今回が2度目の結婚で
奥さんも2度目の結婚であったそうです。
しかし、お互い子供がいなかったため
2009年2月に家族を持つことを前提に結婚されました。
そして、2010年に長女、2011年に双子の男の子と
3児の父となりました。
プロフィール
出身地:東京都
生年月日:1962年3月12日
血液型:B型
趣味:映画鑑賞、読書、家庭菜園、おいしくコーヒーを入れる、 歴史、スイーツ
(公式プロフィールページよりhttp://www.sunmusic.org/profile/diamondyukai.html)
ダイヤモンドユカイさんの不妊の原因|無精子症の宣告
妻の不妊検査の付き添いで無精子症の宣告をされた
無精子症に気がつくことができたのは、
奥さんの不妊検査の付き添いで一緒に検査したことがきっかけだったそうです。
検査の結果、奥さんは年齢よりも若くて健康体。
まさか自分が原因で不妊になるとは思っていなかったダイアモンドユカイさんは
「精子ゼロです」という診断に大きなショックを受けました。
無精子症とは
「無精子症」とは、精液中に全く精子が出現しない(精液中に精子がない)現象で、
男性不妊の原因の1つであり、男性の約1%に存在するといわれています。無精子症は大きく「閉塞性無精子症」と「非閉塞性無精子症」に分類されます。
閉塞性無精子症は精巣の中で精子が作られているにもかかわらず、
精子の通り道が閉塞しているのが原因となります。非閉塞性無精子症とは精巣内で精子が全く作られていないか、
つくられていても極めて少ないことが原因となります。
(http://www.ivf-kyono.or.jp/medical/male_fertility/male_fertility_nonesperm/)
その後、積極的に不妊に取り組んだ結果
3人もの子供に恵まれることができました!
ダイヤモンドユカイさんの不妊の原因|経験者の声
今回、Umeru編集局では無精子症に悩んでいた夫婦のリアルな声を集めましたのでご紹介します。
夫婦で話し合って乗り切った腑に治療(30代後半 女性)
私の友人の話です。
友人(女性)36歳、旦那さん(男性)48歳です。
第一子出産後から3年経過、そろそろ弟二子と思って、
半年間基礎体温をつけて自己のタイミング法を試したところ
なかなかできなかったのです。
夫が高齢だったこともあり、
迷うことなく不妊治療の病院に行うようになりました。
旦那さんも自分に非があるのかと思ったのか、
快諾ではないものの、特に反対されてることもなかったです。
血液検査や卵巣の検査、卵管の検査の結果、
やはり女性側に特に問題はみられませんでした。
今度は旦那さんの精神の検査、旦那さんにはどうやって説明しようかなやみましたが、
あえてオブラートには包まず、自分の身体の検査結果の事情をかくさずそのまま話をして、
2人目を欲しい気持ちも素直にはなしすることで協力をえることができました。
結果は精子の量が少なく、運動量もよくないとの結果がでました。
旦那さんは口には出しませんでしたが、大分ショックをうけている様子でした。
なので、早めに結果を出そうと思いました。
ホルモン注射をして人工授精からはじめるところを
一気にステップアップして体外授精にしました。
金銭的にはすごくかかって辛い時期もありましたが、
二回目の体外授精でみごと妊娠。先日、元気な男の子が産まれました。
男性不妊の夫にかける言葉の一例です。(40代前半 女性)
夫(当時38歳)が男性不妊で、原因は精索静脈瘤でした。
専門の病院で一泊二日で手術し、
その後数ヶ月で精子の活動率は一気に回復し、
すぐに妊娠に至ることができました。
男性不妊という男性としては自信を失う可能性もある原因に、
私はとても気を遣いました。なんとなぐさめたらいいのか?も悩みました。
男性不妊が分かってからも、
「子どもができてもできなくても、ずっと一緒にいたい」
という気持ちに変わりは無かったので、
そのことを素直に伝えることで、夫自身も少しは気が軽くなったかもしれません。
また、ネットでも色々とリサーチし、
男性不妊でも良い結果(=妊娠)につながった例を共有したり、
夫が出来るだけ精神的に落ち込まないようにフォローしたつもりです。
実際に男性不妊は、不妊の4割と聞いています。
周りに話したりしなくても悩んでいる方、思っているよりもはるかに多いのではないか?と思います。
どうか、旦那様の気持ちを第一に、精神的フォローをしてあげて下さい。
また男性不妊だということを知った夫にどういった言葉をかけるべきか?は、
性格にもよるので、私のは単なる一例ですが、参考になれば幸いです。
ストレスが大きな原因!夫婦で頑張る不妊治療はバランスのとれた食生活をお勧めします。(40代後半 女性)
30代前半からクリニックへ私自身が不妊治療をしていましたが、
旦那にも原因があるであろうとクリニックへなんども
精子のテストをしましたが、「精子は死んでいる」か、
「あるのか無いのかわからない状態」だと言われてきました。
男性用に漢方薬も処方してもらい飲んでいましたが、
少しも効果がないのが現状でした。
さらにストレスを感じているようで良くなることはありませんでした。
今考えてみるとたばこ等は体に良くないと言われていますが、
喫煙する女性も喫煙する男性も同じだと思います。
体に悪いタバコはやめましょう。
私の場合治療中に医者からひと言言われたことは、
「子供をあきらめるか、夫婦をやめるかを考えた方が良い」でした。
旦那に選択もあると思い、今後どうするか相談したこともあります。
もちろん離婚も選択の一つでした。
”私は子供を産みたい””自分の子供が欲しい”それを強く思っていました。
夫婦という生活をし、クリニックを転々としました。
繰り返し8年たったとき、38歳ともなり公立病院から医大へ紹介をいただき通ったのです。
「精子が拾えるかもしれない」とのことでで、時間との闘いで顕微授精を行いました。
結果2度目で着床して現在子供を持つことができています。
一度できたら気持ちが吹っ切れたのか、2人目も医大での治療を続けましたが、
顕微授精をしなくてもトレーで受精に成功したようです。
一番は「子供ができない」というストレスを男性には与えてはいけないということです。
本当に少しのとこで左右されるということがわかりました。
一般的かもしれませんが、子供が欲しいとおもう女性も男性に進めたいものは、「葉酸」です。
すべてのバランスの崩れる現在の食生活そして足りていない栄養素を
補充するために葉酸を取ってもらいたいと思います。
夫婦が仲良ければ絶対良い状況になっていくと信じています。頑張ってほしいです。
ただ覚えておいてほしいのは、
どんな状態で子供が生まれても治療した結果に与えられた赤ちゃんです。
一生大切にしてもらいたいと思います。
【小休止コラム】日頃の生活習慣の改善も。
日々の生活習慣、きちんとした状態で送ることができていますか?
少しでも妊娠の確率を高めていくための生活習慣の改善が大切です。
その中でも特に食事から必要な栄養素を摂取していくわけですが、
日頃の食生活の中で必須栄養素を十分に取得するのは難しいですよね。
葉酸サプリを摂取することで不足しがちな妊活に必要とされる栄養素を摂取する人も増えてきました。
「たくさんの種類の葉酸サプリや妊活サプリがあるけど、結局どれが良いの?」
こんな声も毎日のようにumeru編集部では頂いています。
umeruではいろんな葉酸サプリがある中でも厚生労働省の推奨している基準にそって、
モノグルタミン酸の葉酸を400μg含有しているベルタ葉酸サプリをおすすめしています。
他の葉酸サプリと比べても酵母葉酸を使用した葉酸サプリは少なく、
ビタミンB6等も配合されているため、葉酸以外の栄養成分までバランスよく摂取することができます。
自身の生活に加えて、赤ちゃんの先天性以上のリスクを軽減し、健康的な赤ちゃんを産めるように前向きに取り組んでいきましょう。
サプリ等をうまく活用して、体の状態をいい状態に保ちながら、妊活・妊娠期間をすごしていきましょう。
最後に
今回は「男性不妊症」という女性ではなく男性が不妊に悩み、
取り組むというケースをご紹介しました。
いかがだったでしょうか。
ダイアモンドユカイさんの場合は妻の付き添いで行った検査で、
不妊の原因を発見できたことが早期に不妊治療に取り組むきっかけとなりました。
かわいい我が子を産むために、夫婦で一緒に向き合って取り組んでいきたいですね!